倒産したSNKの後継会社となったプレイモアが企画したKOF2001とKOF2002のスポンサーとなり、開発支援を行なっていた韓国のゲームメーカー。
韓国ユーザーに受けるようにと様々な要求を提示しており、特に新キャラ・イグニスの造形に関しては
『スポンサーから「美形!」「美形!」「美形!」と百回くらい言われたので美形キャラになりました(笑)。』とSNK公式サイトで語られている。
メイ・リーもイオリスの要望で追加されたキャラクターだったが、このキャラは日韓両国で不人気だった。
KOF2001新キャラの版権はイオリスが持っていると噂されていたが、イオリスが無関与のKOFNW等の作品にもKOF2001の新キャラ達が登場しており、版権問題は存在していなかったと思われる。
2001年頃には経営難に陥っていたらしく、SNKとの提携解消後の2003年にM-Dreamと合併。以後はモバイルゲーム中心で活動していたが、2005年にNetBrainに買収され消滅した。