概要
「タワーブリッジ」と並ぶ、彼の代表的な技でもある。
空中に投げた相手の頭を両足先で挟んだ状態で真っ逆さまに急速落下し、落着時に逆立ち状態で相手の首に4の字固めを極めて着地する。着地時の衝撃で相手の首に首4の字の腿での締め上げと落着時の衝撃が加わる事で強烈なダメージを与える。
初登場は『夢の超人タッグ編』で、ロビンはこの技を対・喧嘩男(ネプチューンマン)用の最終手段として温存していたらしいが、後にネプチューンマンに「掟やぶりのロビンスペシャル」として本人使用前から完全コピーされてしまう。
実際にロビンマスクが対戦相手へのフィニッシャーとして決めたのは、王位争奪編のキン肉マンマリポーサが初だったりする。
超神編ではランペイジマンから「掟破りの逆ロビン・スペシャル」を食らってしまった。
続編『キン肉マンⅡ世』に登場する息子ケビンマスクも第22回超人オリンピックで使用しているが、こちらは落下時の状態から首四の字を極めた状態であるという違いが有る。
初登場時のみ技のフィニッシュが異なり、両足で挟んで急速落下し、地面に着地する直前に身を翻し、膝立ちのパイルドライバーの様な体勢で着地するものになっている。
後のゲーム作品では、この技を「ロビンスペシャル1st(ファースト)」と呼んでいる。