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概要編集

キン肉万太郎が初めて生み出したオリジナル必殺技

二期生編にて十八番のキン肉バスターを撃ち破った悪行超人スカーフェイスに対抗するため試合中に編み出された。

技の体勢がどことなく王位争奪編両腕を失ったロビンマスクが放った「ロープワークタワーブリッジ」にも似ている。しかし、こちらはロープを両手代わりにしてタワーブリッジを成立させた技であり、対しマッスルミレミアムは両腕をホールドしつつ相手に突っ込んでロープに押し付け肉体を破壊する技である。また、ロビンマスクは横向き、万太郎は仰向けorうつ伏せで放っている。

ハンゾウ戦ではリングのロープが全て切断されてしまったために空いたを使用して放ちその溝をロープ代わりにした縦版の「マッスルミレニアムレングス」で撃破している。


技の概略編集

まず、相手を上空に打ち上げ、自身はロープに向かって走る。そしてロープに突っ込んで反動で相手に向かって水平に勢いよく飛び、落ちてきた相手の背中に目掛けて頭から激突する。そのまま相手の両手首を握りしめてホールドすると同時に、ロープでの反動を利用して対向ロープに向かい突っ込んで行き、胴体ロープに押し付ける。

相手はロープと万太郎の頭で挟まれることによって、顔は口元を粉々に粉砕され胴体と脚は骨が粉砕され筋肉組織はズタズタに破壊されるという凄まじい技である。


TVアニメ1期最終回ではバロン・マクシミリアンに対し、観客席最上部に設置された凛子の独房までロープを伸ばして放つ強化版でこれを下した。


無敗の技だったが、ケビンマスクがマッスルミレニアム破りを開発、体を極限まで反らすことで両手両足で万太郎の頭を掴んで切り抜けるという方法で破られてしまった。また、ザ・コンステレーションはロープに激突する直前でロープを切断することで技を破っている。


関連項目編集

キン肉マンⅡ世 フィニッシュホールド

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