概要
ゲームキューブ用ソフト『ポケモンボックス ルビー・サファイア』の登場人物。ポケモンボックスの管理人であり、ソフトの進行役を務める。
『ルビー・サファイア・エメラルド』本編に登場する預かりシステムの管理人のマユミは彼女の妹にあたる。
ニンテンドー3DSのポケモン管理ソフト『ポケモンバンク』でも引き続き管理人を務める。再登場にあたって髪形や服装もリニューアルされ、
ポケモンボックスにあった表情差分もなくなっている。
アニメ版には未登場。なお、無印の金銀編「ハネッコはねた! だいそうげんのたたかい!!」(本放送:2000年3月2日)にアズサ(声:高橋美紀)なる同名の人物が登場したが、『ルビー・サファイア』以前の時期の登場人物であり、本項目のキャラクターとは無関係で、飽くまで偶然の一致。
活躍
彼女の功績はしんそくジグザグマの存在を抜きにして語ることはできない。
詳しくはマッスグマの項にて。他にも彼女からもらえるポケモンとして、他にはみねうちチルット、ネコにこばんエネコ、なみのりピチューがいる。
PDWでみねうちチルタリスが配布されたことがあるが、おそらくこれが元ネタだろう。
ポケバンクでは一定期間内にアクセスすると、てかげんセレビィがプレゼントされる。このセレビィ、おやがプレイヤー名義(親名義はその時にセットしたソフト(DL版を含む)で登録した名前のセーブデータで決まる)で、厳選することはできないものの、幻のポケモンにしては珍しくニックネームを自由に付けられるという地味な利点があったりする。(ただし、複数入手するにはニンテンドーネットワークIDが複数必要)
しかし、この事例はポケモンホームでも同様だが、親名義がポケモンホームのプレイヤー名義になるうえ、性別のあるポケモンが配布されるが残念ながら厳選できない仕様かつ、直接ニックネームを付けるのでこの利点は無くしている模様。
pixivでの扱い
前述のしんそくジグザグマを厳選する剛の者にはおなじみだったが、「ポケモンボックス」自体がポケモンを管理するだけのソフトであったことも手伝い、第3世代当時はマイナーだった。ポケモンバンクではセクシーなスタイルになり、配信前の評判は若干高まった。
ところが……
関連タグ
ポケモンホーム:おそらくポケモンバンクの後継になるサービス。彼女が続投されなかった。代わりにモンスターボールのマスコットとオーキド博士の家族とおぼしき人物が務めている。