バーティカルリミット
ばーてぃかるりみっと
SASUKEの3rdステージに登場する、縦型のクリフハンガーとも言えるエリア。第28回大会から登場した。
上から突き出ている横の奥行きの幅わずか1cmの突起に掴まりながら横に移動する。
名前の由来は映画の名前から来ている。
バーティカルリミット改(第2形態)
第31回のみ登場したマイナーチェンジ形態。30cm奥の突起への移動が必要となった。
バーティカルリミット改→バーティカルリミット(第3形態)
第32回から第40回まで登場した形態。
途中には空白が2か所あり、1本目から2本目は30cm奥へ、2本目から3本目は60cm奥へ移動する。上から突き出ている、横の奥行きの幅わずか1cmの突起に掴まりながら横に移動し、途中、30cm奥にある2本目の突起に移動する様になった。
更に第32回から第34回まではウルトラクレイジークリフハンガーと直結していたが、あまりに高負荷となるゆえ誰もクリアできなかった為、第35回からはクリフハンガーと当エリアとの間にブレイクゾーン(休憩地点)が置かれた。また、その際に名称が初登場時のものに戻った。
バーティカルリミット.BURST
第41回からリニューアルされた形態(メイン画像)。2本目と3本目にあるレッドゾーンは従来通りだが、1本目と4本目がイエローゾーンが自重で回転する仕組みになり、同大会の初披露目では体力全快の状態で挑んだデモンストレーターさえ4本目のイエローゾーンの回転で叩き落とし挑戦者と視聴者を仰天させた。そしてそのインパクトのままここまで到達した4人を全員叩き落とし全滅に追い込んだ。
なお、このイエローゾーンの仕掛けは「電動でもないのに選手が通過したり転落したりすると勝手に元の位置に戻る」「何故か1本目のイエローゾーンより4本目のイエローゾーンの方がよく回る」と、ただの自重による動きでは説明のできない不可思議な動きをしており、製作者の乾雅人は「再現は無理」「どうやって作ったところで紛い物にしかならない」と、昨今のSASUKE挑戦者達が挙って行っている自作セット練習による攻略を阻む絶対的な自信をYouTubeの公式動画で覗かせている。実際に今のところ唯一2回本番のセットで挑戦している森本裕介にも「(職人達が作った)セットと違っていた」「練習してきた動き方が全く通用しなかった」と証言されている。
また、更にはこれ程強化されたにもかかわらず「まだレベル1」「2%位しかやってない」とも語っており、今後更に強化されることも既に明言されている。