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概要編集

SASUKEの第5回大会の1stステージに初登場した、

トランポリンを使って跳躍しネットを掴み、その後ネットを利用して着水しないように

対岸まで渡るという、SASUKE初のトランポリンエリア。

ネットは、上に上がってから転がり落ちる方法と、下でぶら下がって進む方法がある。


第5回大会において、初登場したそり立つ壁とともに挑戦者を苦しめ、

1stクリア人数が3人にまで減る要因の1つとなった(第4回大会では37人クリアしていた)。

中にはトランポリンの淵に足が引っかかってしまいそのまま池へと転げ落ちた選手もいた。

ただ単純に跳ねるだけではロープまで届かず、掴めたとしても跳躍の反動で落ちることも多く、

その難易度から「凡人と天才の分かれ目」と称されたこともあった。


秋山和彦による完全制覇を受けたリニューアルにて初登場したということもあって、ジャンプハングは弱視の秋山対策ではないかという噂も広まっていた。しかし、総合演出の乾雅人氏が2023年7月31日のツイートで「トランポリン導入はスーパーマン立川(福裕)さんを面白く落とすため」と語っており、秋山対策という意図は当初なかったという。ところが、いざ設置してみると秋山は3大会連続でこのエリアで落下。第11回大会の1stクリアまで秋山がもがき苦しむ様子はドラマを生んだ。他オールスターズもその後の大会でリタイア者が相次いでおり、後述のジャンプハング改を含めればSASUKEオールスターズは6人全員がジャンプハングでのリタイア経験を有することになる。そのようなエリアは他に3rdステージのパイプスライダーが存在するくらいであり、いかにジャンプハングが凶悪なエリアであったかを物語っている。


派生エリア編集

ジャンプハング13回ver(ジャンプダングル)編集

ジャンプハングのネットが大量のロープになった。第13回大会のみ登場した。

これには欠点があり、飛びついた勢いで体をうまく振れば簡単に対岸に届くようになってしまっていた。これを受け、次の第14回大会ではネットのジャンプハングに戻された。


ジャンピングスパイダー編集

第18回大会に初登場した、ジャンプハングのネットが二つの壁となり、スパイダーウォークの前にトランポリン要素がついたエリア。

ジャンプハングにあまり苦戦していなかった山田勝己や高橋賢次を苦しめさせたが、逆にジャンプハングに苦戦した秋山和彦は、このエリアで落ちたことがない。

ちなみに、第19回大会の南誉士広と第26回大会の漆原裕治は、壁の張り付きでバランスを崩したものの、後ろにとびコースアウトせずに対岸に戻るという驚異のリカバリーを見せた。第22回大会の小宮理恵も同様の方法でリカバリーをしようとしたが、コースアウトし失敗。また、第21回大会の久保田崇之は唯一片足かつトランポリンの縁を踏んで攻略した。


ジャンプハング改編集

第28回大会に初登場した、ネットが左右にあるエリアである。

製作者曰く、どっちに行くか迷わせるためにこのような形になったようだ。

第30回記念大会にて復活した白鳥文平は、このジャンプハング改でトランポリンの縁を踏んでしまい初めて片足跳びに失敗した。


ダブルペンダラム編集

第32回大会に初登場した、トランポリンで跳躍して空中ブランコに掴まり、そのまま円柱に飛び移って対岸に着地するエリア。

どちらかといえばジャイアントスイング(こちらはロイター版からブランコへ掴まる)に近い。


ドラゴングライダー編集

第35回大会に初登場、詳しくは上記リンクを参照。


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