概要
SASUKEに登場するエリア。30キロ、40キロ、50キロと順に重くなる壁を持ち上げてゴールに突き進む最終エリア。 通称「重量級の万歳三唱」。
既にバックストリーム、リバースコンベアーでヘトヘトになっている状態でこれを突破するのは、至難の業である。
唯一、第1回から一部の大会を除いて現在までエリアの概要が変わらずに登場しているエリアである。
第1回の表記は「WALL LIFTING」、第2回は「WALL LIFTING RUN」だった。
デザインは何度か変更されている。
- 第12回までは黄色と黒色の縞模様に1・2・3の数字
- 第13-17回は壁の色が銀色と黒色に(ローマ数字)のI・II・III
- 第19-27回は木製で数字が書かれていないもの
- 第30回-第34回までは、パッシングウォールと同様の灰色ベースに壱・弐・参
- 第35回-現在は銀ベース、右下に算用数字で1・2・3
足や腹を挟んでしまう危険性がある為、第19回に壁と床の隙間が第17回以前と比べて大きくなった。第28-29回のパッシングウォールでは壁を持ち上げなくても潜れるほどの隙間が開いていたが、第30回で若干改善された。第32回以降は、制御装置と壁の最上部がワイヤーで繋がっている為、持ち上げた後に下まで一気に落ちることがなくなった。
第21回からは3枚目の壁の後からゴールまでの距離が第20回以前より長くなった。
派生エリア
- パッシングウォール
第28回から第29回まで登場していたエリア。
1枚目と3枚目の壁は従来通り上に押し上げるが、2枚目の壁は左右にこじ開ける方式になっている。