概要
TBSの特番『SASUKE』に出場している選手。
1981年6月5日生まれ。千葉県にある電気店長勤務。3人の子持ちの父親。初登場は第25回で、第29回で2nd進出、第30回で3rd進出を果たし、新世代の仲間入りを果たす。
長らく1stで苦しみ続けてきただけにこの時は家族への感謝をインタビューで語った。
クリフハンガーシリーズに阻まれている一人だが、移動時の安定感などは上がっており、次回以降の突破は期待されている。
有力選手でありながらゼッケンは毎回早めの番号を渡されており、才川コージが10前後のゼッケンで1stをクリアするようになるまでは2nd、3rdのトップバッターとなっていたことが多かった。
性格は非常に明朗快活であり、番組内でもおどけた一面を見せるが、自身や仲間のステージクリアの際に感極まって涙を流す等、涙もろい一面もある。漆原裕治と特に仲が良く、彼のyoutubeにたびたび出演している。SASUKE新世代の中では「30番」「45番」「60番」等比較的若いゼッケン番号で出場する事が多く、「斬り込み隊長」と呼ばれている。
第36回大会では2週間前にトレーニングにより、左足首の靭帯を損傷しており全治2ヶ月の大怪我をし、医者からは出場不可能と言われるほどの状態であったが、仲間たちのからの応援もあり当日まで治療に専念し、出場出来る状態にまで回復。いざ出場すると3rdステージまで進出し、長らく阻まれていたウルトラクレイジークリフハンガーの1回目の跳躍を成功させる大活躍を見せた。
なお、第41回大会終了時点でこの36回大会が自身の最優秀成績となっている。
第41回大会では新エリアのツインダイヤをものともせず1stクリア。これで9大会連続1stクリアとなり、連続した大会での最多連続1stクリア記録を更新した(連続していない出場大会では佐藤惇の12大会連続が最多)。
そのままの勢いで前回バックストリームで沈んだ2ndもクリアしたのだが、3rdではサイドワインダーの2つ目で滑り、落下寸前まで体が沈んでしまう。なんとか腕で持ちこたえたものの、ここで大きく体力を消耗してしまい(本人曰く「95%使った」※)、またしてもクリフディメンションでリタイアとなった。
※ これは前回40回大会にて漆原が発した台詞であり、日置はこれに「もう5%しかないやん‼︎」と返していた。