有象無象
2
うぞうむぞう
雑多でくだらない人々を指す四字熟語。
四字熟語の一つで、「雑多でくだらない人々」「人数だけは多い低レベルな集団」を指す。元々は仏教用語で存在するもの・しないものを指す『有相無相(うそうむそう)』から転じたものである。
実態や実績を伴わない集まりを揶揄する意味で使われることが多い。
「烏合の衆」とは意味が似ているが、こちらは集団そのものの存在意義が無いという意味なのに対し、「有象無象」は集団を構成する人々のレベルが低いという意味で使用される。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です