意味
本末転倒とは「重要なこと」と「それに比べれば些細なこと」、または「目的」と「手段」を取り違えてしまうことを表す四字熟語である。類義語には「主客転倒」がある。
例えば、悪を倒すために力を求めた結果、力を求めるあまり悪の道に落ちてしまったり、生きるために働いていたのに、気がつけば仕事のためだけに生きていたりなど、物事の過程に拘ったり注力した結果、本来の目的を忘れてしまっている状態を表す。
そのような行き違いだとか勘違いが好きな人は右上の「このタグがついた作品数」をクリックすれば幸せになれるはず。
こんな感じ
上図をたとえにすると真ん中の子のスカートをガードすることでスカートの内側の平和は保たれたが、ガードした右の子は自分のパンツをモロに出してしまっている。
これではプラスマイナスゼロであり、あんまり意味が無い。
ただし、行動理由が「どうでもいいこと」とは一概には言えない。
ただし、上の例での行動理由が「どうでもいいこと」とは一概には言えない(1つ目では自分と他者のスカートの内側が等価ではないことがありえる。