概要
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに登場するステージの事で、様々なシリーズから取り入れられている。現状、ファミリーコンピュータロボットシリーズ以外はファイターとして参戦したシリーズの全てのステージが存在する(一応F-ZEROシリーズからの出典ステージである「ポートタウン エアロダイブ」にゲスト出演の巨大ロボットがいるため、それを含めれば全シリーズのステージが揃っている扱いにはなる)。
各ゲームシリーズの世界観をモチーフにしたステージは、地形が変化したり、ゲストキャラクターが登場し対戦に関わってくるなどのギミックがある。対戦モードで選べるステージのほかにも、「ターゲットをこわせ」や「ホームランコンテスト」などのような対戦とは違う目的で作られたステージもある。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降の据え置き版ではステージエディットができオリジナルのステージを作ることができる。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』からは対戦ステージの設定を変更できるシステムがあり、足場が平坦な土台だけになる「終点化」、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では終点化に加えて戦場のようなシンプルな地形になる「戦場化」や、ステージの地形はそのままにギミックが発生しなくなる「ギミックOFF」スイッチ、2つのステージを決めて一定時間ごとに変化させる「ステージ変化」が設定できる。
一覧
記号一覧
記号 | 意味 |
---|---|
○ | 最初から選択可能 |
× | 登場しない |
☆ | 隠しステージとして登場 |
△ | 特定のルール、条件のみで選択可能 |
◇ | アップデートにて無料で追加 |
◎ | DLCで追加 |
【】内は初登場時などの旧名称。
※1ただし本編をやってみるとわかるが、「ピーチ城上空」なんてものは影も形もない。また、『for』以降は出典は『スーパーマリオ』表記。
※2ただしやくもの(ステージギミック)として登場するマグナムキラーは登場しない。
また、当時のマリオ本編ではキノコ城と呼ばれており、ピーチ城という名前が使われたのは初代スマブラが初めてだった。
※3『X』では「地上バージョン」と「地下バージョン」があったが『SP』では「地下バージョン」が消滅
※4『X』では「スーパードンキーコングシリーズ」、『SP』では「ドンキーコング64」
※5「ヨッシーシリーズ」ではないのだが気にしてはいけない
※6『X』では「星のカービィ」表記
※7『X』では「MOTHER」表記
※8『for』までは「F-ZERO」表記。また『SP』では「F-ZERO AX」も併せて表記(ただし『AX』には「ポートタウン」こそあるものの「エアロダイブ」ではなく「シリンダーウェーブ」という別コースのみ収録されている)
※9桜井氏によると「あえてどのシリーズ、どの城かは決めていない」とのこと
※10『X』では「おいでよ どうぶつの森」表記