概要
スプラトゥーンシリーズに登場するバトルステージの一種。
高層ビルに囲まれた立体駐車場のステージで、高低差のある長い道が特徴的。『スプラトゥーン』と『スプラトゥーン2』で登場する。
自陣にて相手を撃ち下ろしたり、攻め込んだ相手を上から迎撃しやすく、初代では3Kスコープで相手陣地の敵を直接狙撃することも出来た。しかし逆に攻めることが難しく、守りやすいが攻めにくい地形のステージとなっている。
『2』からはステージ形状が若干変化し、僅かではあるものの攻めやすくなった他、さらに初代作に無かったインクレールなどのオブジェクトが追加されている。
ステージ内は駐車場というだけあり、アスファルトらしき地面には駐車場でよくみられる白線や黄線が引かれ、頭上には混雑緩和用の信号機が設置されている。スタート地点は自動車用エレベーターの上に設置されている。
しかし車は一台も駐車していない(ステージ下の階層には一応駐車車両がある)。イイダ曰く、駐車スペースが広すぎて下の階で足りてしまうのが原因らしい。
ステージ外には高層ビルが乱立しているほか、すぐ近くを高速道路が走っている。ステージが相当な高所にあるのか、ステージ外周から真下を覗いても地面が霞んで見えない(霞んでいるのは空気が悪いからでは、とハイカラニュースで言われている)。
近くのビルの屋上には時折ヘリコプターが飛んできて離発着している。
シオカラーズの2人曰く、ここの駐車場代は高いようで、値段を見たホタルは「値段見た時、家賃かと思ったし…」と語っている。どんだけ高価いのだろうか……
『イカすアートブック』によると、ハイカラシティ中心部から自動車道「デカライン」で20分の場所にある。海が近いため潮風がたいへん強く、実はこの場所で遊ぶことは禁止されているのだが、イカたちは気にしてない様子。車をここに止める者は少ないが、高所でのバトルというスリリングさが若者たちにウケている。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
バトルステージの1つとして登場。原典同様に高低差のある長い道が特徴的。構造は初代ドンキーコングの「25m」ステージに近い。
一番優勢なファイターが誰なのかをナワバリバトルの時と同様にしっかりジャッジしてくれる。
特定のBGMだと、ステージがフェス風になる。
関連イラスト
関連タグ
太刀魚:名前の元ネタ。
ハイカラシティ付近に位置するステージ
タチウオパーキング モンガラキャンプ場