概要
Nintendo Switch用ソフトとして2017年7月21日(金)に発売。主な仕様については前作『スプラトゥーン』を参照。今作も継続的なアップデートや公募コンテストによって、新たなブキやステージが追加されていた。発売前には先行試射会や前夜祭なども開催された。
2018年9月19日からはNintendo Switch Onlineに加入しないとオンラインプレイができなくなった。
Nintendo Switch Onlineが無料配信されるたびに、特別体験版が配信される(特別体験版は19年版と20年版がある)。
ゲームモード
まずはここから『レギュラーマッチ』
ルールは塗った面積を競い合うナワバリバトル。
スプラトゥーンシリーズを象徴するモードで、今回もまず真っ先にこれをプレイすることになる。
今作から追加された新ステージや、設計を見直された旧ステージが登場する。
新ステージ
- バッテラストリート
- フジツボスポーツクラブ
- ガンガゼ野外音楽堂
- コンブトラック
- 海女美術大学
- チョウザメ造船
- マンタマリア号
- エンガワ河川敷
- ザトウマーケット
- デボン海洋博物館
- アジフライスタジアム
- スメーシーワールド
- ホテルニューオートロ
- ムツゴ楼
旧ステージ
ウデマエを磨け!『ガチマッチ』
Ver3.0.0よりそれぞれのルールに登場するステージが1ヵ月ごとに8ステージ前後に固定されるようになった。
今作のガチマッチはルール毎にウデマエが設定されている。
得意なルールを極めるか、苦手なルールを克服するかは自分次第。
ウデマエメーターには大幅な変更が加えられ、負けてもメーターや数値は下がらないが、一定回数ごとにメーターにヒビが入り、合計で4つ入った状態で許容ライン(OKライン)に達していると、そのライン手前に戻って維持、届いてないと降格となる。
古参と新参プレイヤーが混じっていて、実力に差があることへの配慮であるのか、一応は前作よりかは維持し易くなっている。
また、エラーなどで人数が少ない不利な時間が続いた場合で負けた時、ウデマエメーターのマイナス変化はほぼ無くなった。
S+は99(現在は10)までだが、昇格するごとにS+1→2と一段階ずつ上がるようになり、カンストするためにはより長期的なプレイをすることになった(もっとも発売から1ヶ月足らずで全ルールをカンストした猛者は居るが)。
そして今作の新要素にウデマエの飛び級システムが存在する。
ガチパワーという数値が存在し、昇格直前にこの数値が高い相手チームを撃破して昇格した場合、数段階上のウデマエに昇格するというシステムである。(例:C-→B-)
早めに古参が実力相応のウデマエに上がりやすいようにする(同時にウデマエ内の平均実力の均一化の)ための措置ではあるが、そもそもガチパワーが高いチームには中々当たらないため、過度な期待は出来ない。
- ウデマエX
アップデートで追加された、S+10以上に相当するウデマエ。
ガチパワーが「Xパワー」となってランキングされ、Xパワーをかけたレーティング戦が行われる。Xパワーランキング500位以上のプレイヤーは名前の前に王冠マークが付く。月末になるとXパワーのリセットが行われ、パワーリセット時にXパワーが一定値より低いプレイヤーはすべてS+9に降格となる。また、月末のパワーリセット時でなくても、極端にガチパワーが低くなったプレイヤーは自動的にS+9に降格する。
- ガチエリア
変更点としては、ガチエリアの塗り具合が中央のインジケーターに表示される様になったため、エリアの状況を把握しやすくなった。
- ガチヤグラ
新たに、ヤグラのルート上にカンモンと呼ばれるエリアが設置された。
このエリアに到達すると一定時間ヤグラが停止してしまうため、相手からすれば恰好の的である。
乗っているイカが多いほどカンモンにおける停止時間が短くなるが、全滅の危険もあるため、駆け引きや仲間との連携が更に要求されるようになった。
- ガチホコバトル
バトル内容は前回と変わらず。一部マップにおけるガチホコ進入禁止(厳密にはガチホコを持てる時間が極端に早く減る)エリアも健在。
ただし、ガチホコのショットが前作の竜巻型から、低い放物線を描く砲弾型に変更され、最大までチャージしたショットは着弾地点で爆発する。
- ガチアサリ
ガチでアサる時がきた!!2017年12月13日に追加された新ルール。
フィールド上に散らばる「アサリ」を拾い集め相手のゴールに投げ入れ点数を競う玉入れのようなルール。
ただし、ゴールは「アサリバリア」で守られておりそのままでは得点できないため、まずはアサリを10個集めて作る「ガチアサリ」を投げ入れバリアを破る必要がある。バリアは時間経過で復活するが、アサリやガチアサリを投げ入れることで復活を遅らせることが可能。
片方のバリアが破れている間はもう片方は得点できないため、攻撃すべきか防衛に回るべきか、フィールドの状況をよく見て判断することが重要となってくる。
また、アサリやガチアサリはAボタンで投げられ、味方へパスすることも可能。ガチアサリを作ると相手に見つかりやすくなる弊害もあるので、味方と連携してゴールへの道を切り開いていくことが他のルール同様に重要となっている。
オクタリアン再来『ヒーローモード』
今回も健在、一人かつオフラインで遊べるストーリーモード。
New!カラストンビ部隊・3号の活躍によりイカの世界に平和が戻ったのも束の間、再び街のエネルギー源であるオオデンチナマズが消え、時を同じくして大人気アイドル、シオカラーズのアオリも行方不明になってしまった。
シオカラーズの1人にしてアオリの幼馴染でもあるホタルは、タコツボバレーがもぬけの殻になっていることに気付き、一連の事件がDJタコワサ将軍を始めとするオクタリアンの仕業であると察知。
アタリメ司令が不在の中、ホタルは自ら司令となる決意をし、協力者を見つけるべくハイカラスクエアへと赴き、そこ見かけた「他とは違う目をした若者」=本作のプレイヤーをNew!カラストンビ部隊・4号として(半ば強制的に)スカウト。
特製のヒーロースーツ(ホタル曰く「アオリちゃんのおさがり」)を身に纏い、ホタルと共にタコ軍団に立ち向かうのであった。
舞台となるのはタコ達の新たな世界、タコツボキャニオン。新種のタコはもちろんのこと、フィールドギミックも多様になり、よりアクション性が増している。
タコゾネスも新たなゴーグルとブキを手にプレイヤーに襲い掛かる。
今回はステージ中にブキチから様々なブキをデータ採集も兼ねて支給され、クリアすれば他のステージでも使用可能になる。
プレイヤーは、タコ達を撃退し、オオデンチナマズとアオリを奪還することが目的となる。
果たしてハイカラスクエアにオオデンチナマズは戻ってくるのか?そしてシオカラーズはどうなってしまうのか?
今回もイクラを使ってブキの強化等が可能となっている。全てを強化すると前作同様リセットも出来る他、イクラ1500個でロブの店のチケットと交換する事もできる。
また、1種類のブキで全ステージクリアすると、そのブキのレプリカがカンブリアームズで購入できるようになる。
性能そのものは初期ブキと全く同じだが、見た目がヒーローモード仕様となっている。
また、元となったブキの解放ランクに達していないと購入できないので注意。
ちなみにTwitter上では前作のラストフェス(ホタルvsアオリ)終了後から続く、前日譚に当たるストーリーが綴られた(後に「シオカラ小説」と題し公式サイトにも公開)。クリア前に読むと、より楽しめるだろう。
楽しいバイト?『サーモンラン』
イカ達の間で流行っているアルバイトとして、今作から追加された新モード。いわゆるこのゲームでのミッションモード。
4人1組のチームで、襲い掛かるシャケと戦って金イクラを回収するというもの。
シャケの中にオオモノシャケと呼ばれる中ボス個体が存在し、それを倒して金イクラを回収する事が目的となる。
報酬がなかなかに良いらしく、イカたちはこぞってこのバイトに殺到しているらしい。
詳しくはこちら。
仲間と駆け上がれ『リーグマッチ』
今作から追加された新モード。4人で参加するチーム部門と、ペアで参加するペア部門がある。
ルールはガチマッチと同様で、ステージが更新されるまでの間にどれだけランキング上位に上り詰めるかを競い合う。
上位に入賞できれば記念のメダルを入手できるが、何に使うのかは不明。
ガチマッチのルールのどれかでB-に到達すると参加資格が得られるが、前作と違い一切ウデマエに影響しない。
主人公はタコ?『オクト・エキスパンション』
2018年の夏に配信された有料追加コンテンツ。全ての記憶を失ったタコの8号を操作し、謎の地下実験場を攻略するモード。
公開された動画にはテンタクルズの二人を始め、前作に登場したアタリメ司令や3号、深海生物をモチーフにした新たなキャラクター達が確認できる。
地下実験場を無事に脱出できれば、ナワバリバトルなどでタコが使用可能になる。
新たなブキと変化したブキ
追加されたメインウェポン
- スプラマニューバー
二丁拳銃の様なシューター系ブキ。
地上で攻撃中にBボタンを押すことで連続2回(ブキによって4回(後述))までスライド(ダッシュ)が可能。
距離を詰めたり、相手の背後を取るなど機動性の高い立ち回りが可能。
スライド後はその場で硬直が発生するが、その間の攻撃は照準サイトが変化し、一点集中の高速連射が可能になる。
- スパッタリー
軽量化されたマニューバーの一種。
マニューバーよりもスライド後の硬直が少なくなり、射程がマニューバーから更に短くなった代わりに一発のダメージが強化された玄人向けブキ。
- ケルビン525
連射性能を落として威力を高めたタイプ。
通常時の威力はスパッタリーと同程度、スライド射撃でも連射速度が殆ど変化しないが、スライド中の単発火力はガロン系に匹敵する。
意表を突いた立ち回りが求められ、使う人によっては大きく化ける上級者向けブキ。
- クアッドホッパー
新開発の連装ノズルにより、最大4連続のスライドが可能になったブキ。
また高度な姿勢制御・衝撃の吸収機能を持ち、スライド中も射撃を続けられる。
- クラッシュブラスター
射程は非常に短く単発の威力は低めだが、素早い連射と爆発で圧倒する近距離特化型。
- ヴァリアブルローラー
折り畳み式の変形機能を持つローラー。
横降りは素早く、縦降りはダイナモのように遅めになるが、遠距離までインクを飛ばし、左右にもインクを飛ばすという特異なローラー。
- ソイチューバー
灯油ポンプに似たチャージャー系統のブキ。
チャージ時間が長めだが、チャージキープを他のチャージャー系よりも長く維持でき、チャージ中でもチャージキープできる。
- シェルター
アップデートで追加された新たなタイプのブキ。
傘をモチーフとした機能を有し、ショットガンの様に一度に小さなインクの弾を多数発射する。
ボタン長押しで傘が開き、敵の攻撃をある程度防いでくれる。
更に種類によるが長押しすると傘部分を射出し、その陰に隠れて相手に一気に近づくことができる。
押し込みに強い分、射出するとしばらくの間は傘が開けなくなってしまう他、射撃が散弾タイプであるため、距離による威力減衰が激しい。
大型化して連射を犠牲に射程と威力、防御範囲を強化したキャンピングシェルター、耐久性は落ちたが盾を開いたままパージせずに撃てるスパイガジェットも実装。
- ボトルカイザー
シャンパンボトルを想わせる形をしたシューター系統のブキ。
ボタンを連打することで強力な弾を1発噴射させ、ボタン長押しで連射することができる。
- エクスプロッシャー
業務用ヒーターを元にアツアツのインクを遠くまで放出するスロッシャー系のブキ。
放出された弾は地面や壁に当たると爆発するので、物陰などに隠れている相手にもダメージを与えられるというブラスターとバケツの複合ブキ。
- クーゲルシュライバー
多色ボールペンの先端を模した形のスピナー系統のブキ。
打ち始めは回転の勢いがつくまで高速連射で塗り、近くの相手を倒し、回転が落ち着いてくると遠くの相手を精密に狙う事が出来る。
さらにインクの発射中にチャージをし直すことができる。再チャージの時間によって回転の勢いを調整できる優れもの。
- オーバーフロッシャー
浴槽を小型化した見た目のスロッシャー系統のブキ。
縦4つに連なって跳ねる泡型の弾を発射して弾幕で制圧するタイプ。
弾の間隔が短く多段ヒットするため、対面の撃ち合いでは圧倒的、射程も比較的長めで、壁で反射し恐ろしく理不尽な角度からのキルも可能…と一見すると色々とオーバーな性能を持つ。
- ノーチラス47
チャージキープが可能なスピナーで、射撃中の再チャージ機能も搭載されている。
反面、攻撃力、射程、チャージ時間が犠牲になっているが、軽量合金製でイカダッシュ速度が遅くならない特徴を持つ。
ベッチューコレクション
ギアブランド「タタキケンサキ」がデザインしたモノトーンの配色と赤い洗濯ばさみが特徴の新シリーズ。
追加されたサブウェポン
- カーリングボム
新たなボム系のサブウェポン。チェイスボムのように地面を塗り、壁に当たると角度を変える。
追尾機能は無いため、マリカーでいう緑コウラに相当する。
一定時間経過すると爆発するが、構え状態を維持する事で爆発までの時間を短く、また爆発範囲を大きく調節できる。
ちなみに、投げた後操作せずに爆破までまつと、ガッツポーズをする。
- ロボットボム
前作のチェイスボムの様な新たなサブウェポン。着地点から一定範囲内にいる敵を探知し、追跡接近。一定時間後に爆発する。
- タンサンボム
Ver4.1.0にて追加されたサブウェポン。空き缶と手榴弾を合わせたような形をしていて、小刻みに動くことでパワーが早く溜まる。振ってパワーを溜めることで効果が増す。
Ver4.2.0から追加された醤油さしの形をしたサブウェポン。相手の近くに投げると空中で変形し、相手にめがけて飛んでいく。さらに着弾すると、周囲にインクをばらまくことができる。相手が投げたトーピードを撃ち落とすことも可能。
性能が変化したブキ・サブウェポン
- チャージャー
一定時間フルチャージ状態を維持したままイカ潜伏が可能な『チャージキープ』ができるようになった。
キープ状態では光ってしまうため、完全に隠れる事はできず、スコープ系のチャージャーではチャージキープを使うことができない。
また、フルチャージ状態のショットは敵を貫通する様になったので、倒した敵の後ろも塗れる他、射程圏内であれば同一線上の敵にもダメージを与えられる。
- ローラー
地上ではこれまで通りのヨコ振りだが、空中では畳んだ状態でのタテ振りとなる。タテ振りは幅こそ狭いものの、投石器の様に遠くへインクを飛ばしたり、直線状にルートを作ることもできる。
また、一定時間地面を塗り進むと移動が加速する様になった。
- デュアルスイーパー
前作ではシューター系のブキだったが、今作からは二つに折られてマニューバー系の二丁ブキとして登場。
シューターに近い性能のため他のマニューバーよりも射程が長いが、スライド後の攻撃速度は遅め。
- ポイズンミスト
前作のポイズンボールを強化したサブウェポン。
着弾地点に直径がキャラ5人分程の円筒状のフィールドを一定時間発生させる。
範囲内に入ると移動速度が低下し、インクも徐々に減少していく。
効果はフィールド内にいる時間が長い程効果が増大する。
- ポイントセンサー
投げた先にいる敵をマークする効果はそのままに、着弾地点で僅かな時間だが、索敵効果を発揮し続ける様になった。
- トラップ
一撃では倒せなくなったが、今作では同時に2個設置できるようになり、時間経過による爆発も無くなり、爆風を食らうとマーキングされるようになった。
- スプラッシュシールド
Ver3.0.0より自分のシールドがステージ内にある場合にも、新しいシールドを投げられるようになった。なお、前のシールドは消滅する。
一新されたスペシャルウェポン
スペシャルウェポンは全て一新されているため、前作のモノは登場しない。
- ボムピッチャー
背負った装置から、サブウェポンとは違うボムを連続で打ち出すボムラッシュの発展型となるスペシャルウェポン。
各種ボムを一定時間インク消費なく撃ち放題となる。
Rボタンを長押しする事で飛距離を変えられる。
- マルチミサイル
発動後ロックオンサイトが表示され、発射時に円状の照準サイト内に捉えていた相手の頭上に一人につき最大4発のミサイルを撃ち込む。
ロックオンの最大可能数は5(ランチャーの発射口も5つある)。
ロックオンカーソル内に6つ以上の目標を捉えた場合、より照準の中心に近い敵が優先される。
ミサイルの発射弾数は、ロックオンした敵が1人の時は10発、2人の時は1人につき5発、3,4人の時は1人につき4発。
また、ガチホコのバリアをロックオンすることもできる。捉えた相手が多い程効果が増す。
ミサイルが来ていることが相手にもバレる(発射音・ロックオンマーカーと落ちてくる位置のカーソルが表示される)ために回避は容易だが、回避した先に味方を狙ったミサイルが落ちてきて倒されるということも。
- ハイパープレッサー
壁を貫通する多段ヒットの超長射程のインクをレーザーの様に撃ち出し続ける。
一定時間以上撃ち続けると射線が太くなり、当たり判定が大きく拡大。
ボタンを押している間放ち続け、離してから再度押すことで大きく射角を変更出来る。
構えている間もゆっくりとだが移動と射角の変更ができる。
また、発射していない間は壁の裏に隠れた相手もシルエットで確認できるようになる。
射撃中は殆ど身動きが取れないため、味方の援護必須か前線手前で使うことが望ましい。
- スーパーチャクチ
その場で一瞬高くジャンプし、着地と同時に自分を中心としたインクの爆発を発生させる。
高い場所から落ちるほど爆発の範囲は広くなるため、スーパージャンプ中にも発動する事が可能。
降下中は無敵だが、発動直後に空中で硬直して構えている間に撃ち落とすことが可能であるため、対処が遅れやすい乱戦時に使うのが効果的。
- アメフラシ
旧SFの核弾頭のような弾体を放り投げ、着弾地点の上空にインクの雨を降らせながら発動方向に動く雲を発生させる。
直接倒すよりも弱った相手にトドメを刺したり、広い足場を削り取ったりと有利な状況を生み出す。
- ジェットパック
しばらくの間空中を飛びながら、強力なランチャーで攻撃する。
発動中、Bボタンで少し上昇する事が出来る他、イカになることで下降・潜伏も可能(ゲージは消費する)
終了後はジェットパックが爆発し、発動場所に戻される。
発動した場所はうっすらとジェットパックのマークが表示されるため、場所と状況によっては着地狩りを警戒する必要がある。
- インクアーマー
一定時間味方全員にインクのヨロイを纏わせる。
相手の攻撃をわずかだけ防ぐことができ、許容量を超えると消滅するほか、許容量を超えたダメージをいっぺんに食らうと大きく弾かれる。
発動まで2~3秒ほどのタイムラグがある。
- イカスフィア
ボールの中に入り、移動跡を塗りながら縦横無尽にステージを駆け回ることができる。
ある程度敵の攻撃を防ぎ、イカ返しが無い壁などもそのまま上ることができるが撃たれ続けると壊れて不発となる。
ZR長押しで爆発して周囲にダメージを与えると同時に外へ放り出される。
- バブルランチャー
巨大なインクを包んだシャボン玉を前方に最大3個飛ばすスペシャルウェポン。
シャボン玉は味方の攻撃でインク濃度が上がり、敵の攻撃で萎薄まる。
限界まで濃度を上げると爆発して周囲にダメージを与え、この爆発で他の自軍色シャボン玉を誘爆させることも出来る。
- ナイスダマ
Ver4.1.0から追加されたスペシャルウェポン。力を溜めてインクの塊を作り、投げつけて大爆発を起こす。
「ナイス」のシグナルを送ったり、仲間に送ってもらうと素早く力が溜まり、シグナルを送った仲間は、少しだけスペシャルのゲージが溜まりやすくなる。
- ウルトラハンコ
Ver4.2.0から追加されたスペシャルウェポン。ハンコを地面に打ち付けながら前進するスペシャル。遠くに投げることもできるが、投げるとその時点でスペシャルが終了する。なお、背中はがら空きになるので注意が必要。
もっとオシャレに、もっと自由に
キャラメイク
性別と肌、目の色に加えて、要望の多かった髪型の変更ができるようになり、下半身スパッツも変更出来るように。
ギアカスタマイズの自由度アップ
ブランドの追加に伴い、新たなメインギアパワーも追加・変更されている。
前作では追加ギアパワー(サブギアパワー)の再設定はダウニーによる完全な運ガチャだったが、今作では『ギアパワーのかけら』と呼ばれるアイテムを集める事で、任意の追加ギアパワーを付ける事ができる。
また、後述のイカリング2ではゲーム中に登場するギアとは異なるメインギアパワーを持ったギアをネット注文方式で購入できる。
ギアパワー
- スペシャル性能アップ
スペシャルウェポンの性能がアップするギアパワー。
上昇する性能はスペシャル毎に違い、殆どはスペシャル使用時間の延長だが、スフィアはボールの耐久性、チャクチは範囲の拡大、ナイスダマはナイスが早く溜まる、マルチミサイルの場合はロックオンサイトが大きくなる。
- サブ性能アップ
サブウェポンの性能がアップするギアパワー。
上昇する能力はサブ毎に違い、飛距離が伸びる、効果範囲が広がるなど。
- 相手インク影響軽減
前作の『安全シューズ』の様なギアパワー。
クツ以外、かつサブギアパワーとして付くようになった。
- 爆風ダメージ軽減
ボム系統の爆風のダメージを軽減する。
前作の防御力アップから細分化された。
- マーキング時間短縮
前作の『マーキングガード』と同等のギアパワー。
こちらも部位を問わずサブでつくように。
- メイン性能アップ
Ver4.3.0から追加されるギアパワー。
メインウェポンの性能がアップする。スプラローラーなら与えるダメージが大きくなり、プロモデラーMGなら塗り性能が上がるなど、効果はブキことに違うようだ。
- 爆風ダメージ軽減・改
Ver4.3.0から追加されるギアパワー。
上記の「爆風ダメージ軽減」と「マーキング時間短縮」を兼ね備えたギアパワー。
これまでの「爆風ダメージ軽減」「マーキング時間短縮」のギアパワーは全て統合されてこのギアパワーになる。
- サーマルインク
メイン攻撃を当てると、一定時間相手が壁の裏に隠れても見えるようになる。
フク専用。
- 対物攻撃力アップ
設置系のウェポンやイカスフィアに対して与えるダメージが上昇する。
クツ専用。
- 復活ペナルティアップ
自分が倒した相手と自身にスペシャル減少量と復活時間の延長を付与させる道連れパワー。
フク専用。
- 受け身術
スーパージャンプやスーパーチャクチ、またジェットパックの着地の際、スティックを任意の方向に倒していると回避運動を取るという公式着地狩り対策。
Ver3.0.0以降、受け身を行ったあと約3秒間、ヒト移動速度アップ・イカダッシュ速度アップ・相手インク影響軽減の効果を得られるようになった。
クツ専用。
- サブギアパワー倍化
サブギアパワーが1個で2個分の効果になるという、フェスTだけに付く特別なメインギアパワー。
フク専用。
- 復活時間短縮
不問で復活時間が短縮された前作と違い、『相手を1人も倒せずに連続でやられると復活時間が早くなる』という仕様に変更された。
- ステルスジャンプ
ジャンプ遅延が無くなり、相手が不意に着地点に近づくまで着地マークが見えないようになった。
クツ専用。
- スタートダッシュ
Ver3.0.0より変更。効果時間中に、相手を倒したり、仲間が相手を倒したときにそれをアシストしていたりした場合、効果時間が7.5秒間ずつ延長されるようになった。
アタマ専用。
- リベンジ
Ver3.0.0より変更。リベンジの効果の対象となっている相手プレイヤーを倒した場合、復活ペナルティアップのギアパワーをつけているときと同じように、復活までの時間とスペシャル減少量を増加させるようになった。
フク専用。
新たな拠点とキャラクターたち
ハイカラスクエア
今作の拠点となる新たな街。ハイカラシティから2駅ほど離れた場所にあり、流行に敏感な若いイカ達が集まる今一番イカした場所。
中央奥に『デカ・タワー』なるハイカラスクエアの巨大ランドマークがそびえ立ち、ここからレギュラーマッチやガチマッチに参加する事ができる。
- エスカベース
流行の最先端を発信するショップが並ぶオシャレスポット。
- イカッチャ
ハイカラスクエアにある複合遊戯施設。
ローカル通信でプライベートマッチやサーモンランをプレイできる。
新たなキャラクター
ハイカラスクエアで活動するヒットチャート爆走中のアーティスト。
見た目はキュートだがクレイジーで毒のある天才ラッパーのヒメと、しっかり者だがどこか天然でセクシーなDJのイイダの二人組ユニット。
その人気とキャラクターでハイカラニュースのパーソナリティに抜擢された。
しかしヒメはともかく、イイダは頭の形からしてどう見ても彼女らとそっくりである。
ジャッジくんによく似た子猫で、つぶらな瞳とふわふわの毛並みが特徴。
出自などは不明だが、ジャッジくんのポジションを虎視眈々と狙っているらしい。
ハイカラスクエアにあるアタマ屋『エボシ・エボシ』のウミウシの店主。
常に酔っているようなふんわりした雰囲気の持ち主で、喋り方もふんわりとしている。
若いイカたちをからかうのが好きで、彼らのお姉さん的存在。年齢不詳。
頭に乗っているのは相棒のウミウシカクレエビのエビィ。
ハイカラスクエアのフク屋『フエール・ボン・クレー』の雇われ店長。
常にファッションを追い求め、品揃えの良さは若いイカ達の間でも評判。
口調は日本の古典のような話し方。これは百人一首でイカ語を覚えてしまったためらしい。
前作のエチゼンと同じくクラゲの種族だが、接点は今のところ不明。
店名の由来は盆暮れに増えるクラゲの生態からか。
アオリとホタルの会話によると、イカから見てもエチゼンとの見分けが難しいようである。
ハイカラスクエアのクツ屋『ドゥーラック』のタカアシガニの店主。
長い手足とゆったりと落ち着いた物腰が大人の雰囲気を醸し出している。
彼の口から出る言葉はいちいちかっこいいらしい。あとクツは彼が履かせてくれるらしい。
店名の由来はおそらくかに道楽。
Wet Floorのドラムスとは恋仲であった。
一つ目が印象的なトックリガンガゼモドキの少年。ダウニーに憧れ、子分としてビジネスを手伝っている。
使い込んだギアを彼にクリーニングしてもらうことで、追加サブギアパワーを初期化する事ができるのだが、
この時に消去した追加ギアパワーはギアパワーのかけらとなって入手でき、
そのかけらを集めることで、任意のギアパワーを自由に付けることができるようになった。
この他にもサザエのみでスロットの追加と付け直し、他のプレイヤーが使っていたギアの注文、ゲソタウンで注文したギアの受け取りができる。
前作から登場するキャラクター
言わずと知れた人気アイドルユニット『シオカラーズ』のツッコミ担当。アタリメ司令の後を継ぎ、プレイヤーと共にオクタリアンの野望を阻止しようとしている。
今回はおなじみの服装ではなく、波柄の着物に和傘の出で立ち。
言わずと知れた人気アイドルユニット『シオカラーズ』のボケ担当。突然姿を消し、それ以来消息不明となっているが…
なお、ある条件を満たすとシオカラ亭にやってきて会話をすることができる。
どこからともなく現れ、瞬時にバトルの勝敗を判定する謎の猫で、イカ社会では数少ない哺乳類。
日中はデカ・タワー横で昼寝しており、お腹の上にはコジャッジくんがちょこんと座っている。
ブキ屋『カンブリアームズ』の店主。ブキ愛溢れるブキオタク。
「5億4200万年の信用と実績、ブキのことならネジ一本からフルカスタムまで ハイカラスクエア ロビー横のブキショップ カンブリアームズにオマカセ!でおなじみ」とは本人の弁。
今回はボタンを押すことで好きな時に彼のブキ愛溢れるウンチクを聞くことができる。
店裏の試し撃ち場では速さが異なる動く的が追加された。
前回はクツ屋『エビスシューズ』の雇われ店長だったが、今回はクツ屋を退職し、キッチンカーに乗り込んで『ロブズ・10・プラー』というファストフード店を開いた。
バトル前にここのフード(エビフライやワッフルにホイップやらがてんこ盛りされた食い物)やドリンクを飲食すると、獲得オカネアップや経験値アップ、ギアの経験値アップと同時にサブギアパワー抽選の際に特定のパワーが付きやすくなる効果が付与される。
食事にはチケットが必要。ヒーローモードやオクト・エキスパンション、サーモンランの報酬として入手できる。
以前の仕事をスパイキーに任せ、自分はノマドワーカーになり何やらパソコンを眺めている。
バトルを盛り上げるハイカラなミュージシャンたち
- Wet Floor
新進気鋭のロックバンド。SNSでの募集がきっかけで集まった5人の男女で構成されている。
タワーレコード限定で彼らのCDも発売された。
リーダーのキーボーディストは一見分かりにくいがインクリングである。
- From Bottom
バイオリン担当のショーベタとボーカルのもずく、リズム隊のサメ・ホタテ・フグからなるバンド。
フォークロアとパンクを融合させたサウンドが特徴。
- カレントリップ
ジャジーなサウンドと華やかなビジュアルで人気急上昇中の女子6人。
HightideEraに影響を受けている。
- ABXY
新曲2曲をひっさげて再登場の4人組。
人気になってチョーシに乗ってるらしい。
- 合食禁
Squid SquadのベーシストIKKANと、新進気鋭のトラックメイカーWARABIによる異食もとい異色のユニット。
WARABIは勤勉なイメージのあるタコとは思えないほど不遜かつ挑発的な性格で、お互いヤンキーな性格の為か出会った当初は端から見て喧嘩を売り合ってるようにしか見えなかったという。
アイコンタクトを取らない姿勢の為、ライブ活動は行わない主義。
- SashiMori
ポストイカタコ時代のニューカマー。
元はラウド系のロックバンドだったが、横暴なボーカルを追放していったん解散した、コイ・タチウオ・スケーリーフットの3人と、10歳の天才DJのタコを加えて再結成した異色の新世代バンド。
『ハイカラウォーカー』でのメンバーの証言から、前任のボーカルはあの人ではないかとの噂がある。
- ω-3(オメガスリー)
チェロ・ティンパニ・DJという異色の編成のシャケのスリーピースバンド。
地下の実験施設で「消毒」されたタコのDJ。
フェス
今作でももちろん健在で、広場が徐々にフェス仕様へ変わっていく演出も同じく残っている。期間中はテンタクルズの二人がデカ・タワー上のステージでライブを披露する。
発売前の2017年7月15日に『前夜祭』が行われた。
今作では勝敗の判定方法が変更されており、得票率、シングルマッチの勝率、チームマッチごとの部門で競い合う。倍率計算は廃され、%で勝ったらその部門は1ポイントとなる。
また、フェス中は「ミステリーゾーン」と呼ばれる、フェス毎に形が変わるステージが存在する。
Ver4.0.0より一部仕様が変更。対戦部屋の分け方がソロ/チームから、レギュラー/チャレンジに変更。レギュラーは一人でもフレンドとでも参加できるモード。チャレンジは以前のソロと同じようにフェス100ケツを目指して戦う。
また、新要素としてまれに10、100倍マッチが発生する。名前の通りフェスポイント(貢献度)が10、100倍になる。
回 | 開催期間 | ヒメチーム | イイダチーム | 勝利チーム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
前夜祭 | 2017/7/15 17:00~21:00 | 聴くならロック | 聴くならポップ | 聴くならロック | 発売記念の「前夜祭」として開催 |
1 | 2017/8/4 15:00~8/5 15:00 | 好きなのはマヨネーズ | 好きなのはケチャップ | 好きなのはマヨネーズ | 全世界共通テーマ |
2 | 2017/9/9 15:00~9/10 15:00 | ご一緒にいかがですか?マックフライポテト | ご一緒にいかがですか?チキンマックナゲット | ご一緒にいかがですか?チキンマックナゲット | 日本マクドナルドとのコラボ |
3 | 2017/10/14 13:00~10/15 13:00 | 自信があるのは瞬発力 | 自信があるのは持久力 | 自信があるのは持久力 | |
4 | 2017/11/11 15:00~11/12 15:00 | からあげにレモンかける | からあげにレモンかけない | からあげにレモンかけない | |
5 | 2017/12/9 15:00~12/10 15:00 | 冬に欲しいのはあたたかいインナー | 冬に欲しいのはあたたかいアウター | 冬に欲しいのはあたたかいアウター | ユニクロとのコラボ |
6 | 2018/1/13 15:00~1/14 15:00 | 映画やドラマ、観るならアクション | 映画やドラマ、観るならコメディ | 映画やドラマ、観るならコメディ | 全世界共通テーマ |
7 | 2018/2/3 15:00~2/4 15:00 | どっちを応援する?王者 | どっちを応援する?挑戦者 | 挑戦者 | コロイカコラボ |
8 | 2018/3/3 15:00~3/4 15:00 | どっちを選ぶ?花 | どっちを選ぶ?団子 | 花 | |
9 | 2018/3/24 15:00~3/25 15:00 | どっちが欲しい?最新モデル | どっちが欲しい?人気モデル | 人気モデル | ナイキとのコラボ |
10 | 2018/4/21 15:00~4/22 15:00 | どっちにロマンを感じる?未知の生物 | どっちにロマンを感じる?先進の技術 | 先進の技術 | JAMSTECとのコラボ |
11 | 2018/5/19 15:00~5/20 15:00 | どっちがかわいい?ハローキティ | どっちがかわいい?シナモロール | ハローキティ | サンリオとのコラボ、初のトーナメント形式開催 |
12 | 2018/5/26 15:00~5/27 15:00 | どっちがかわいい?マイメロディ | どっちがかわいい?ポムポムプリン | マイメロディ | 同上 |
13 | 2018/6/9 15:00~6/10 15:00 | どっちがかわいい?ハローキティ | どっちがかわいい?マイメロディ | マイメロディ | 同上 |
14 | 2018/7/21 15:00~7/22 15:00 | 選ぶならイカ? | 選ぶならタコ? | イカ | 1周年記念全世界合同フェス |
15 | 2018/8/18 15:00~8/19 15:00 | あなたはどっち派?きのこの山 | あなたはどっち派?たけのこの里 | きのこの山 | 前作と同じテーマ、明治製菓とのコラボ、第二次きのこたけのこ戦争 |
16 | 2018/9/23 15:00~9/24 15:00 | どっちが好み?つぶあん | どっちが好み?こしあん | こしあん | |
17 | 2018/10/19 17:00~10/21/17:00 | どっちが好み?トリック | どっちが好み?トリート | トリート | 全世界共通テーマ |
18 | 2018/11/10 15:00~11/11/15:00 | どっちが好み?ポッキーチョコレート | どっちが好み?ポッキー<極細> | ポッキー<極細> | ポッキーの日コラボ |
19 | 2019/12/15 15:00~12/16/15:00 | どっちを選ぶ? ヒーロー | どっちを選ぶ? ヴィラン | ヴィラン | 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALコラボ |
20 | 2019/1/4 17:00~1/6/17:00 | 年末年始は誰と過ごす? 家族 | 年末年始は誰と過ごす? 仲間 | 仲間 | 全世界共通テーマ |
21 | 2019/2/2 15:00~2/3/15:00 | どちらかといえば自分は… ボケ | どちらかといえば自分は… ツッコミ | ボケ | 前作と同じテーマ |
22 | 2019/3/16 15:00~3/17 15:00 | どっちになりたい?騎士 | どっちになりたい?魔法使い | 魔法使い | 全世界共通テーマ |
23 | 2019/4/19 17:00~4/21 17:00 | どちらが勝つ?ウサギ | どちらが勝つ?カメ | ウサギ | 全世界共通テーマ |
24 | 2019/5/11 15:00~5/12 15:00 | どちらを応援する?セ・リーグ | どちらを応援する?パ・リーグ | パ・リーグ | |
25 | 2019/6/15 15:00~6/16 15:00 | 酢豚にパイン入ってるのって…ナシ | 酢豚にパイン入ってるのって…アリ | ナシ | |
26 | 2019/7/18 21:00~7/21 21:00 | どっちの世界を望む? 混沌 | どっちの世界を望む? 秩序 | 混沌 | ファイナルフェス「スプラトカリプス」 |
27 | 2020/5/23 7:00~5/25 7:00 | 好きなのはマヨネーズ | 好きなのはケチャップ | ケチャップ | 期間限定無料特別体験版配信を記念して第1回と同じテーマで復活 |
28 | 2020/8/22 7:00~8/24 7:00 | どっちが先?ニワトリ | どっちが先?タマゴ | ニワトリ | 3周年記念全世界合同フェス、海外版第8回と同じテーマで復活(日本での開催は初) |
29 | 2020/10/31 7:00~11/2 7:00 | どっちを選ぶ?トリック | どっちを選ぶ?トリート | トリート | 第17回と同じテーマで復活 |
30 | 2021/1/16 7:00~1/18 7:00 | どっちになりたい?スーパーキノコで巨大化 | どっちになりたい?スーパースターで無敵 | スーパーキノコ | スーパーマリオ35周年コラボ、新規テーマで復活 |
小ネタ
イカ大喜利
前作でもあったお馴染み、フェスや様々なイラストで繰り広げられる愉快なネタ合戦。
MiiverseはNintendo Switchでは廃止されたが、『スプラトゥーン2』独自の機能としてイラスト投稿が実装された(ハイカラスクエアのポストから投稿できる)。
詳しい事は「スプラトゥーン」の記事を参照。
一部ではイカ要素皆無の投稿が溢れており、外部機器による自動ドット絵が増え続けている(逆に手打ちも存在する)。
※但し少しでもイカ要素を盛り込まないと違反投稿として通報・削除されかねないため、特にお子さん持ちのユーザーは通報の項目を共によく理解してから投稿しよう。
amiiboとの連動
Splatoonシリーズのamiiboに対応。
今回はamiiboのキャラクターがプレイヤーのサポーターとなって、ブキとギアのコーディネートを覚えさせたり、一緒に写真撮影ができるようになった。
また、今回はお題チャレンジではなく、バトルを繰り返すことで限定ギアをプレゼントして貰え、イカラジオで聞ける前作のバトルBGMもプレゼントしてくれる。
イカリング2
ニンテンドースイッチオンラインに登録すると利用可能になるオンラインサービス。
スマートフォンアプリから自分のランクやウデマエ、ステージの更新情報などを知ることができ、過去50回分のバトル結果、キルやスペシャル回数の平均や、一緒にプレイしたプレイヤーのブキやギアの詳細、悪質プレイヤーの通報(正当な理由で通報された累計でBAN対応される)などもできる。
他にも、これまでの総塗り面積が現実世界でどの程度になるのかを知ることができる塗りポイントチャレンジや、
通常とは違うメインギアパワーを持った特別なギアを注文できるアネモの『ゲソタウン』などがある。
また、ボイスチャットをしながらプレイすることもできる。
次回作『Splatoon3』
2021年2月18日の『Nintendo Direct 2021.2.18』の動画中に次回作のゲーム映像が映し出される形で初公開。
舞台はこれまでとは異なり荒野が広がる「バンカラ地方」となっており、新しい髪型が確認されているほか、本作『2』とは異なり最初からタコが選べるだけでなく、相方としてコジャケも引き連れている姿が確認された。
これまで確認されていない大自然が広がるバトルエリアに加え、ブキも再びリデザインされ、前作に存在していたスーパーショットらしきスペシャルが確認されたり、開始地点も空中からバトルエリアに降り立つなど、これまでにないバトルが展開された。
関連動画
1.Nintendo Switchプレゼンテーション2017
2.イカ研究所ナワバリバトル対戦映像
3.サーモンラン紹介動画
4.ヒーローモードトレーラー
5.E3 2017 サーモンランデモプレイ
6.E3 2017 ヒーローモードデモプレイ
7.スプラトゥーン2ダイレクト
8.オクト・エキスパンショントレーラー
関連タグ
任天堂 NintendoSwitch amiibo TPS イカ タコ
users入り | |
---|---|
小説users入り |