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テンタクルズ

てんたくるず

テンタクルズとは、アクションゲーム『Splatoon2』に登場する音楽ユニットの名称である。
目次 [非表示]

曖昧さ回避

  1. 英単語『Tentacles』のカタカナ表記。
  2. 1977年制作のアメリカ映画→テンタクルズ(映画)
  3. ジャッカー電撃隊に登場する侵略ロボット。→テンタクルズ入道
  4. ドラゴンクエストシリーズに登場するだいおうイカの上位系モンスターは→テンタクルス(ズではなくス)

概要

2017年7月6日に放送されたSplatoon2ダイレクト終盤にて初登場。

インクリング達が新たに集う街『ハイカラスクエア』を拠点に唯一無二の音楽とキャラクターをブキに若きイカたちを虜にする人気急上昇のユニット。ラッパーのヒメとDJのイイダによって構成される。

「テンタクル」が正式なユニット名である。


前作に登場したシオカラーズに代わってハイカラニュースやフェスの司会を担当する。

正統派アイドルだったシオカラーズに対し、こちらはヒップホップ志向の若者向けの曲調を主とするアーティスト※である。


※ファン内ではよく「アイドル」と呼ばれるが、各媒体の記事やインタビュー等でテンタクルズが「アイドル」と表記されたことは一度もなく、常に「ユニット」ないし「アーティスト」と表記されている。注意されたし。


ニュースの報告を終えた後は「ぬりたく~る・・・テンタクル!!」という決め台詞でシメる。


テンタクルズの衣装は特別仕様で、オーディオスペクトラムのように光る。これはスプラトゥーン内のフェスやハイカライブとテンタライブのパフォーマンスで光るようになっている。


メンバーの一人のイイダはなんと、イカたちの宿敵タコ・・・オクタリアン

イカたちの間でも限られた人物しか存在を知らない筈のタコである彼女が、どのような経緯でイカのヒメとユニットを組み、ハイカラスクエアの人気アーティストになったのか。その一部始終はオクト・エキスパンションで明らかになる。

彼女を象徴するアイコンが堂々とタコを模しているため、本人は隠しているわけではない模様。


メンバー

ヒメ

HIME

CV:いとうりな

ピンクのハイライトが入った白いショートヘアに、イカの吸盤の歯を模した冠をかぶった白い肌のインクリングの女性。21歳→26歳。

テンタクルズのメインボーカルを務める天才ラッパー。

若者らしい軽快なラップは、この上なくイイダの声質とマッチしている。


イイダの「先輩」で、男勝りの口調で話す。

他のインクリングと比べて背丈は小柄だが、そんな可愛らしい見た目とは裏腹に毒舌でクレイジーな性格。

実家が裕福であることが度々触れられており、ハイカラニュース内で、父はモンガラキャンプ場のオーナー、誕生日にマンタマリア号と同じ船をプレゼントされたことがある、自宅のウォークインクローゼットとアンチョビットゲームズのステージが同じくらいの広さであるなどの発言が見られる。


右の口元に艶ぼくろがある。


2018年には、ヒメの声優を務めたいとうりなが所属するLighter190Eと、イイダの声優のAliceとのコラボ楽曲『THIS IS HOW WE DO』がリリースされている。


イイダ

イイダ

CV:Alice

グリーンのメッシュが入った臙脂色のロングヘアー(触手)のセクシーな褐色肌のタコゾネス。18歳→23歳。

DJとしてトラックメイキングを担当するほか、大人びた声色と高い歌唱力を持ち、曲によっては彼女がメインボーカルを務めることも。


容姿だけなら年下に見えるヒメを「センパイ」と呼んで慕っている。また、シオカラーズの大ファンであり『イマ・ヌラネバー!』についてはかつてシオカラーズも歌っていたことから「恐れ多い」としてボーカルを辞退している。

大人びた容姿のしっかり者だが、少々天然でおっとりした性格のイジられキャラ。

機械「マニア」(「オタク」ではないと否定している)であり、特に重機については熱っぽい口調で語っている。


左の口元に艶ぼくろがある。


ちなみに英語版だと性格の方向づけが微妙に変わっており、ヒメ(Pearl)のことを愛称で読んだり(英語圏における「Senpai」の意味が日本と異なるというのもあるが)、日本語と違って明確な敬語表現がほとんどないためかタメ口であったりと、上下関係がなく対等な立場で接しているのが特徴。


テンタクルズの楽曲

現在確認されているものはイカの通り。ゲーム内ではフェスとオクト・エキスパンション終盤でのみ聞くことができる。

フェス

  • ウルトラ・カラーパルス(英名:Color Pulse)(フェス時のハイカラスクエア)
  • フルスロットル・テンタクル(英名:Ebb & Flow)(フェスマッチ)
  • リップル・リフレイン(英名:Acid Hues)(フェスマッチ)
  • レッド・ホット・エゴイスト(英名:Muck Warfare)(フェスマッチ)
  • イマ・ヌラネバー!(英名:Now or Never!)(フェスマッチ・残り1分)
  • フェスティバル・ゼスト(英名:Fest Zest)(フェスマッチ・勝利リザルト)
  • パーティーズ・オーバー(英名:Party's Over)(フェスマッチ・敗北リザルト)

オクト・エキスパンション

  • ナスティ・マジェスティ(英名:Nasty Majesty)(トレーラー、ラストステージ中盤)
  • ミッドナイト・ボルテージ(英名:Shark Bytes)(ラストステージ後半)
  • フライ・オクト・フライ~フルスロットル・テンタクル(Octo) (Fly Octo Fly~Ebb & Flow)(最終決戦)
  • フレンド・フロム・ファラウェイ(英名:Into The Light)(エンディングテーマ)

ビジー・バケーション feat.テンタクルズ

  • ゼンゲン・テッカイ(英名:Candy Coated Rocks)
  • サイタン・ケーロ(英名:Tentacle to the Metal)

スプラトゥーン3フェス

  • ウルトラ・カラーパルス'24(英名:Color Palse '24)(フェス前半戦のハイカラスクエア)
  • ヘッドライナーズ・ハイ(英名:We're So Back)

(フェス後半戦のハイカラスクエア)

  • 蛮殻 MC BATTLE ~The King of Tentacular~(英名:Suffer No Fools)

この先サイド・オーダー未プレイの人はネタバレ注意

























サイド・オーダー

  • Monologue(英名:Unsconscience)(イイダのソロ曲)
  • オンリー・オブリガード ~ フルスロットル・テンタクル(Last Order) feat. Dedf1sh(英名:Spectrum Obligato ~ Ebb & Flow (Out of Order) feat. Dedf1sh)
  • ミーチュー・アゲイン(英名:Short Order)

名前の由来

ユニット名の元となったテンタクル(Tentacle)は、英訳で「触手」を意味している。

イイダとヒメの由来はイイダコヒメイカからだろう。


英語版ではOff the Hookというユニット名となっている他、

他言語版ではTentacoolがよくユニット名として使われている。

海外のファンアートを探すときはこれらの名前で検索するといいかも。

決め台詞も英語版では変わっており、「Don't get cooked... Stay off the hook!」である。


無題

なお、オクト・エキスパンションに登場する2人の私服は、ノトーリアスB.I.G2Pacという実在したラッパーの衣装と一緒である。

この2人は東海岸と西海岸のヒップホップ抗争に巻き込まれてお互い険悪な関係となり、最終的に二人とも若くして暗殺されるという壮絶な末路を辿っている。テンタクルズにも不穏な展開が訪れるのかと予想されていたが……。


『スプラトゥーン3』への登場

テンタクルズ!!ビジー・バケーション feat. テンタクルズ

スプラトゥーン3』では、ワールドツアー中と称しているため本編には登場しない。

その裏側では、無名だが活きのいいバンド『ビジー・バケーション』をスカウトしてコラボレーション。『ビジー・バケーション feat.テンタクルズ』となり、楽曲が登場した。


エキスパンション・パス第2弾 サイド・オーダーでは主要キャラクターとして、ストーリーに本格的に携わる。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

シオカラーズと共にサポータースピリットとして登場。

しかしテンタクルズは、レジェンドクラスのシオカラーズより1ランク下のエースクラスと言う、ちょっと悲しい格付けがなされている。

彼女らがシオカラーズと並ぶには、もう少し時間が掛かりそうという事だろう。


シオカラーズは「切り札チャージ速度強化」だが、テンタクルズは「無傷で攻撃&速度強化」のスキルを持つ。


関連イラスト

TENTACLESハイカライブ

ラストフェステンタクルズ


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splatoon2 インクリング タコゾネス

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