アンチョビットゲームズ
あんちょびっとげーむず
オモシロイモノヲオモシロクツクロウ。 |
チョビット楽しいをモット楽しく。 |
アンチョビットゲームズのキャッチコピー(『ハイカラウォーカー』254~255p)
スプラトゥーンシリーズに登場するバトルステージの一種。ゲーム制作会社の社屋内が舞台の屋内ステージ。プロペラがステージ内に置かれており、インクを当てると連動して上下や左右に動く足場が特徴。ゲーム会社というだけあってステージ内外にオフィスやパソコンが置かれており、そこかしこで作業に勤しむクラゲ達の姿が見える。
『イカラジオ』などの作中ミニゲームはこの会社で開発されている、という設定がある。初代と『2』では景観やステージ形状が異なるが、これは『2』までの2年間で「社内スタッフが増えてオフィスが手狭になり、隣の建物を改修して開発室を広げたから」という設定のため。
設定資料集『ハイカラウォーカー』によると、社員達はイカタコたちがバトルをしている最中は開き直って仕事を休みにするらしい。それどころか、社内でチームを組んでバトルに参加する者までいる模様。
『スプラトゥーン3』ではステージこそ登場しないが、2023春 Fresh Seasonの時点でナワバトラーの音楽を手がけていたことが発覚。さらに、その後発売された設定画集『イカすアートブック3』355pにて、ナワバトラー自体も開発していたことが判明した。
『ハイカラウォーカー』253pによると、『イカラジオ2』などの音ゲーで使用する楽曲は作曲者のアーティスト達から利用許可を得ており、なんと深海メトロに居るはずのDedf1shの曲も利用許可を得ている。が、Dedf1shと連絡が取れないとの理由で、直接許可を貰いに出向いた契約スタッフが音信不通になっている模様。一応、その前に利用許可を得た旨のメールはしてきたらしい。……スタッフは消毒されたのだろうか。
※イカジャンプは公式SNSでの投稿で、イカラジオ、イカラジオ2、イカボールは『ハイカラウォーカー』252~253pで、陣取大戦ナワバトラーは上記の通りアートブックで同社製品と明言されている。ただし、イカボールは『ハイカラウォーカー』でイカバレーと誤表記されている。
仮に「イカバレー」が誤表記でなくイカボールと別作品として設定上存在するのなら、イカボールは同社製でない可能性もある(初版での誤表記のため、二版以降のハイカラウォーカーで訂正されている可能性あり。情報をお持ちの方は情報提供をお願い致します)。
初代のミニゲームのイカレースだけは言及がなく、同社製か不明。