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イカラジオ

いからじお

イカラジオとは、スプラトゥーンシリーズに収録されているミニゲームの一つ。ここでは『2』のリズムゲームについて解説する。
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概要

ゲーム『スプラトゥーン』『スプラトゥーン2』に収録されているミニゲーム。

流れてくる緑色の丸とピンク色の丸をボタンで叩いていくリズムゲーム。『1』ではamiibo「イカ」のチャレンジ特典として、『2』ではハイカラスクエアのイカッチャ前にあるアーケード台からプレイ可能で、オフラインでも遊ぶことができる。

『1』では難易度が2段階あり、ゲーム無しでBGMだけを聴くモードもある。


ここでは主に『2』の『イカラジオ2』について述べる。

分かりやすく別ゲーで例えると「面と縁を別レーンに置いた太鼓の達人」「スプラトゥーン版Beatmania」と言ったところか。

NORMALモードとHARDモードがあり難易度や配置が異なる。当然、普通に音楽を聴くこともできる。

ファンも多かったミニゲームだが残念ながら『スプラトゥーン3』では廃止

アップデートでジュークボックスが追加され、音楽を聴くことはできるがリズムゲームは遊べなくなった。


ちなみにイカ世界のゲーム制作会社「アンチョビットゲームズ」が開発している。


操作方法

緑はL、R、ZL、ZRのどれかを、

赤はA、B、X、Y、十字のどれかを押す。


四角

左右同時押し。

緑はLかZLとRかZR、

赤はAかBかXかYと十字を押そう。


上下繋がり

緑と赤のボタンを同時押し!


こいつら難しくなイカ!?

シンプルなゲームだが他の音楽ゲーム同様、飛び抜けて難しい楽曲も存在する。今回はそのうちのいくつかをピックアップして紹介しよう。


竜穴

サーモンランの特殊ウェーブの楽曲にして初期のボス。

この楽曲の特徴は前半3回とラストに存在する複雑な複合と言えるだろう。

前者は1打と2打が絶え間なく交互に混ざり合う上に全部パターンが違う。2打は区切りにくく、その上2本目は長く接続も試される。

後者は赤と緑が交互にやってくるが感覚がどんどん狭くなっていく。そのうえラストはバラバラな配置感覚であり接続はまだしも全てFLESHを取るには相当な難易度だ。

ただ、それ以外はまだわかりやすい配置をしているため、技術系局所難という譜面傾向だろう(先述の音ゲーで例えるとこの楽曲に近いか)


Seaform Shanty ~荒波ロデオ~

Ver3.0のアップデート予告映像に使われた楽曲であり、同時にVer3.0のボス。

一言で言うと超物量系局所難譜面である。

が先程の竜穴と違って難所以外も休憩がほぼなかったり誤爆を誘い易い配置が多かったりと全体的に難しい。

しかし技術面は竜穴に比べて控えめである(先述の音ゲーで例えるとこいつに近いか)

そしてその局所は同時押し24分57連とかいうわけのわからないもの。常人には当然追い付かない速さと長さと物量であり、並の連打力では接続すら困難。

しかも間髪おかずもう一回同時押し50連が来るハイドラントかな?

ノーツ数も529と四番目に多い。が、三番目と二番目である「濃口シオカラ節」と「フライ・オクト・フライ」は演奏時間が長いため、密度で見るとこの2曲よりも上になるので注意


Splattack!(Octo)

オクトエキスパンションを購入すると解放される隠し曲にして全楽曲で最難関のどうしようもないもの


・まず220と速すぎるBPM。ちなみに次点で早いのは「Bouyant Boogie」の200であるためぶっちぎりの最速である

・この爆速だけにあらずノーツ数も666と2位の「フライ・オクト・フライ」の550より116も多い。その上演奏時間も荒波ロデオより少し長い程度。

・爆速と鬼物量に加えて技術力も高くハネリズに複雑な複合、同時押し24分が至る所に点在する

・当然休憩なんてものはなくひたすら指を粉砕し続ける

・おまけに局所発狂も2箇所存在しており、

1箇所目は難解なリズムの中、3、5連複合を叩き続けるが、間に同時押しが入っており視認が困難(通称ヘビ)

2箇所目は竜穴の局所複合に同時押しを加えてさらに軟化させたもの。ちなみに速度は1.3倍くらい速くなっている


以上のことから全楽曲の中でもぶっちぎりで最強であり、単純比較こそ難しいがコントローラー操作というのもあり全音ゲーの最難関と比べてもタメを張れるレベルの難易度である。フルコンボをするには相当な根気と努力が必要だろう。


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スプラトゥーン2 音ゲー

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