概要
スプラトゥーンシリーズに登場するバトルステージの一種。ハイカラ地方にある近代的な美術館の中庭が舞台。ステージ内に数基設置されてた回転する壁が特徴で、現代美術品を中心に数多くの展示品を集めている。
登場作品は『スプラトゥーン』と『スプラトゥーン3』。両作の間でステージ形状に大きな差は無いが、初代ではスタート地点付近に設置されていた回転壁が『3』で撤去されていたり、展示品を中心に様々な変化が見られる。
公式映像
サムネ及び、冒頭から登場しているのが本ステージ。
小ネタ・裏設定
たびたび企画展示を行っているのか、ハイカラニュースによれば過去に「シオカラ地方展」を開催していたとのこと。バンカラジオなどによれば『3』の時点で「先住民族とモダンアート展」が開催中らしい。また、バンカラ地方とハイカラ地方の文化を比べる展覧会もやっていたことが語られている。
上述した「先住民族とモダンアート展」は世界中を回覧している大規模な企画展であり、イカ世界の紀元前に繁栄した文明や文化、そしてそれに影響を受けた現代美術作家の作品を集めた展示をしているという。
設定画集『イカすアートブック3』によると、年代を問わず多くの生き物たちがアートを学びに訪れるので、ラーニングプログラムも豊富らしい。それ故かクラゲの小さな子供(？)達が自由にお絵かきをしている託児所がステージの外に見える。
小ネタとして、初代ではフェス期間中に夜さんぽすると謎の笑い声が聞こえてくるホラー要素がある（下の動画を参照）。『3』ではフェス期間中にさんぽしても昼間になり、バトル中はBGMで小さな音がかき消されるため、残念ながら笑い声は確認できない。
【笑い声】夜のキンメダイ美術館をさんぽしようとしたら…【スプラトゥーン】
関連タグ
近代美術館：名前の元ネタ
キンメダイ：名前の元ネタその2
ハイカラシティ付近に位置するステージ
キンメダイ美術館 マヒマヒリゾート&スパ
