概要
まず、スプラトゥーン2では、前作に引き続き、広場の郵便ポストから手書き投稿が可能となった(続編であるSplatoon3でも続投した)。
しかし、MiiverseはSwitchにて廃止されてしまった(挙句の果てにはSwitch発売の約8ヶ月後にMiiverse自体がサービス終了してしまった)。
が、その事実にも拘わらず、前作のフェスでの盛り上がりを受けてか、現在スプラトゥーン2・スプラトゥーン3にペイント機能が実装されるという特別な措置が取られ、Miiverseで活動していた全ての絵師たちはほぼそのまま活動を継続することが可能になった。
《ただ、画面が、静電気感知式であるために、指、若しくは生体電流を伝えるスマホ用などのペンを用いなければ書けない、コメントはTwitterなどのSNSに上げないと付けられない(連携すれば投稿と同時に自動的にTwitterにアップロードされる)という制約もあるが。》
(一時期、棒状の野菜(水分が電流を伝えるものと推測)、タッチペンにアルミホイルをくくりつけて描く猛者も存在した。)
そして前作のMiiverseでのソフト投稿の無法地帯化の反省を踏まえた運営は、広場から直接投稿を通報する機能を実装した。
毎日のように腹筋崩壊ネタやほのぼのイラスト、ツイッター界隈の絵師や有名人、イラスト本職ユーザーによるトーンをふんだんに組み込んだ美麗イラストが次々と生まれていっており、ニコニコやYouTubeのプレイ動画でも映ったり紹介され、それがまた繋がりを生み……といった具合に、今やフェスと並び、スプラトゥーンの一大名物と化している。
しかし一部ではスプラトゥーンと関係の無いイラストや卑猥なイラストなどがちょくちょく見受けられ、《絵は自由だから何を書いても良い》『いや、スプラトゥーンのソフト投稿なんだからスプラトゥーン、若しくはイカ要素を入れて投稿するべきだ』というMiiverseの二番煎じの紛争が存在する。
投稿違反内容
※掲載内容に全く変化がなかったため、この文章はMiiverseからの引用になります。
個人情報・出会い |
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暴力的な内容 |
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公序良俗違反 | 麻薬や薬物、未成年の飲酒、喫煙、ギャンブル等(犯罪系) |
他人への嫌がらせや悪口 |
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営利宣伝目的 |
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わいせつな内容 |
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その他不適切な内容 |
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他にも通報する必要がない投稿に何度もしつこく通報することも違反になる場合がある。
データもフィードバックされているようである。
不適切な内容
ここで賛否両論になっているのが、項目の中の『不適切な内容』はスプラトゥーンとは無関係な投稿に適用されるかどうかということである。
《不適切》というのはその場の状況や話題となっている事柄に対する配慮を欠いていることという意味なのだが、僅かな解釈の差が生まれている。
ちなみに絵や文字による投稿の内容にスプラトゥーンの地名やステージ名、キャラクターの名前、髪をゲソにする、目元をインクリングのように黒く塗る等のイカ要素を含める、という事をすればほぼセーフとなる。
いくら論争を繰り広げても水掛け論であるため、疑いがあれば通報し、運営に委ねる方が賢明である。
何度通報されても消されなければ問題がないと判断されたということであり、消されたらそういう事であるので、潔く認めることが肝心である。
どうしても色っぽかったり自分が考えてアウトなイラストやブラックなネタを描きたい場合は、書き終えてからスクショして、それをSNSに上げて、なるべくゲーム内に投稿することは控えることをお勧めする。