戦場(スマブラ)
せんじょう
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』以降に登場するステージである。
初代に当たる『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』では「デュエルゾーン」という似たステージが登場するため、そちらについても記述する。
仕掛けは存在せず、空中に浮いた3つの擦り抜け足場のみが存在するという、終点同様にオーソドックスにプレイヤーの実力が試されるステージであると言える。
ただし終点は空中の足場が一切存在しないため、飛び道具などを逃れる手段に乏しく、それを持つキャラが有利という尖った一面を持っているため、公式にはこの戦場が最も実力で対戦出来るステージとされている。
初代『スマブラ』のデュエルゾーンは選択可能ステージにはならず(同作ではプププランドが同じ地形を持つ)、『DX』では終点のように、全キャラ解禁と同時に出現する一人用モード「オールスター」をクリアすると解禁できる、終盤の隠しステージとして登場する。
これらはいずれも終点につながる暗い印象のステージだったが、『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降では最初から選べる対戦用ステージとなり、それに合わせてステージも自然的で明るい印象に転換した。
初代『スマブラ』と『DX』での一人用ゲーム(シンプル)では謎のザコ敵軍団が出現するステージとして登場したため、『DX』以降の組み手もこのステージで行う。
『for WiiU』では通常の戦場のほか、8人乱闘の搭載に伴い、それに対応して足場の拡大と増加を行った「大戦場」が新登場した。
また、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では全てのステージを戦場化でき、後の8.1.0のバージョンアップにて、小戦場のステージが追加された。それと同時に追加された小戦場を含むスマブラステージにて、ほぼ全てのBGMを流せるようになり、ステージセレクトで曲を指定ボタンを押せばサウンドテストに入り、選択することができるようになった。オンラインでも反映されている。