概要
ミュートシティ同様にシリーズを通して登場している代表的なコース。
地表面積の99%が以上が海に覆われており、自然保護団体から長年に亘って厳重に保護されている。海底に新たなエネルギー資源の存在が噂されたことから潜水探索機による海底調査が行われたものの、全て原因不明の事故に遭遇し、神秘の星と呼ばれる様になった。
コース上に施されている特殊コーティングは磁場を遮断するためのもの。スリップに注意。
コース一覧
F-ZERO
- ビッグブルー(1コースのみ)
- ビッグブルーⅡ(サテラビュー専用コース)
F-ZERO X
- シリンダー
- クイックターン
- ジャポン(EXPANSION KIT追加コース。専用BGM有り)
F-ZERO GX
- ドリフトハイウェイ
- オーディール
F-ZERO ファルコン伝説(GBA)
- スリップハイウェイ(難易度EXPARTでⅡに変化)
- ビッグブルー(『F-ZERO』コースのリメイク)
F-ZERO CLIMAX
- ArchHill
- Slalom
- SlipDown
- SingleCourse
- TwinCourse
- BigBillow(『F-ZERO』コースのアレンジコース)
他の媒体では
小説『F-ZERO ・・・そしてスピードの神へ』
作中では中立の自治区という扱い。
引退したゴロー・スガタがリキュウ湾に大型クルージングハウスを停泊させており、自身の走る理由を探し求めるスワンと、それに付き添うタイメが立ち寄った。
アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』
コースも惑星も登場しないが、代わりに劇伴が流れる。
ゲーム版はコースが用意されており、ストーリーモードではリュウ、ジャック、ゾーダの決戦の舞台となる。
その他の作品では
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』『大乱闘スマッシュブラザーズX』『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に登場。コースの上を足場が移動するスタイルではなく、ファルコンフライヤーや走行するF-ZEROマシンを足場にして闘うステージになっている。
ミュートシティとは異なり、走行しているコース上に降り立ってもダメージ判定は無いが、後ろから走行してくるF-ZEROマシンに轢かれたり、常に移動しているコース上に置き去りにされてそのままKOになってしまう事も。
なお、ウサギずきんを被ったソニックや最後の切りふだでワリオマンに変身した状態でワリオバイクで走行するワリオ等、特殊な条件下であればマシンに乗らずともコース上をそのまま移動できる場合もある(『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では最後の切りふだの仕様が変更されたため、ワリオは不可能になった)。
マリオカート8/マリオカート8デラックス
どうぶつカップにコースが登場する。原作同様に水の惑星に敷設されており、全区間が反重力となっており、エネルギー充填エリアはコイン補給エリアとなっている。セクション制のロングコース扱い。
作品別のビッグブルー
- F-ZERO版 BGM
- F-ZERO GX BGM1『Infinite Blue』
- F-ZERO GX BGM2『Cover of Big Blue's Theme』
- F-ZERO GX BGM3『Night Of Big Blue』
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL BGM
- マリオカート8 BGM
関連
ブンブンコントローラー:必殺待機音がこのステージのBGMのオマージュらしきものになっている。ちなみにこれを使う戦士はF1モチーフである。