CV:山寺宏一
概要
劇場版ポケットモンスター『ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』に登場するポケモンレンジャーの一員。レンジャークラスは9。
愛称はジャッキーで、彼自身も「ジャッキーと呼んでくれ」と言う。
パートナーポケモンはおらず、単独でミッションを遂行している。
劇中ではファントムの野望からマナフィを守るため奔走しており、変装が得意で劇中では海賊ファントムの部下(1ヶ月間も潜伏していたらしい)や、マリーナ一座のピエロに変装していた。
水平の壁を駆け抜けたり、自動梯子の鉄柵を蹴り一つで凹ませたりと身体能力がとても高く、本作のアクション担当となっている。
ジャッキーのバトルスタイルは、モンスターボールを使用せずにキャプチャー・スタイラー(深緑色)という道具を使い、ポケモンから一時的に力を貸してもらうという形。
劇中ではマンタインのあやしいひかりを使ってファントムの追っ手から逃げ延びたり、オニドリルのつつくでロケット団の飛行船を墜落させる、タマンタで海中を移動するなどの活躍を見せた。
EDではサンダーをキャプチャーし、次の目的地を目指して大空を乗り回した。
また、水中を移動する際には『バトナージ』以降のレンジャー同様にマイクロ・アクアラングを用いている。
幼少期ポケモンに命を助けられたことをきっかけに、ポケモンを救うポケモンレンジャーとなった。
マナフィのタマゴを「EOP」(egg_of_prince (海の)王子のタマゴの略称)と呼ぼうとしたり、軽い口調で飄々とした態度を見せるが、いずれ別れることになるマナフィとハルカの心境を考慮するなど、年相応の思慮深さを持ち合わせる。
自分の辞書に失敗と諦めるの文字はないらしい。
テレビ本編のOPにもヒナタと共に出演している。
『ポケモンカードゲーム』ではサポーター「ジャッキーのキャプチャ」に描かれる形で登場。
別名・表記ゆれ