「どっちが つよいか!おもうぞんぶん きそおーぜ!」
概要
「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」で登場するキャラクター。
アデクの孫であり、赤い立て髪がアデクにそっくり。
見た目通りの腕白坊主で、人を呼ぶときに何回も呼ぶ癖がある。
名前の由来は恐らく、熱帯性の低木「グァバ」の和名。
ブラックシティの「くろのまてんろう」、ホワイトフォレストの「しろのじゅどう」の最終ボスとして登場。
全てのポケモンがレベル80と、ポケモンBW2中のトレーナー中最もレベルが高く、
さらに伝説のポケモンを所持している。
勝利するとサンギタウンで、がくしゅうそうちを所持した、色違いのフカマル(ブラック2のみ)、色違いのミニリュウ(ホワイト2のみ)がもらえる。
また戦闘中は、ポケモンBWで登場した「VSアデク」のBGMを使用している。
使用ポケモン
B2
W2
※共にチャレンジモードだとLv85になる
対策
- 勝つためのポイント
最初に伝説のポケモンが来て度肝を抜かされた人が多いが、手持ちは3匹だけなので冷静に対処すればシロナやアルティメットアイリスよりは攻略は楽。
高レベルのポケモンを旧作から連れていけるなら問題無くクリアできるだろう。ただし施設の仕様から薬が使えない事には注意。
- ラティオス、ラティアス
先発。
しろいハーブを持っているので強力な「りゅうせいぐん」を2度同じ威力で撃つ事が出来る。そうなる前に処理しておきたい。
氷技で対処するのも良いが、高威力のタイプ一致ドラゴン技で一撃にしてしまった方が良い。
ただしこの2匹はキュレム等の禁止伝説含めての最速のドラゴンタイプなので、努力値を振るかレベルをある程度上回っておかないと厳しい。また、ラティアスの場合は特防が非常に高い点にも注意が必要である。
ゆめのあとちにて登場するラティオスかラティオスを育てて迎え撃つという手もある。
- ガブリアス、カイリュー
弱点をつけなければ中々沈まない上に攻撃範囲も広く、いのちのたまで火力補強もしているので危険。
ラティ対策に加え、「れいとうビーム」「れいとうパンチ」などの氷技が4倍弱点なのでそれで攻撃すればあっさり沈む。多少残ってもいのちのたまの反動で落ちてくれる。
- ウルガモス
一撃を耐えるきあいのタスキに積み技「ちょうのまい」持ち。技構成は前作のアデクのものにあったのようなはかいこうせんやオーバーヒートのような隙を作る技は搭載されておらず、だいもんじ+むしのさざめき+サイコキネシスと無駄がない。
物理方面が薄い事に加え、「ストーンエッジ」や「いわなだれ」の岩技が4倍弱点なのでそれを狙えば体力削りに困る事はないだろう。
HPが1残った状態ならば先制技でとどめを刺せる。