本題に入る前に・・・
前もって説明しておきますが、このイベントにはゲーフリのトラップは仕掛けられておりません。安心して記事を読み進めてください。
また、ネタバレとなるのでイベントを自力で進めたい人は注意。
おとしものを てにいれた!
ポケモンBW2で発生する連続イベント。シナリオ本編とは全く繋がりがないので攻略するもしないも自由。
ライモンシティにある遊園地を探索すると、端の辺りに「おとしもの(ライブキャスター)」が落ちている。
それを拾うと突然通信が入るが、相手の顔が映っていない。
話を聞くと、連絡してきたのはそのライブキャスターの持ち主で、新型のライブキャスターを失くしてしまったため仕方なく旧式のライブキャスターから通信しているのだが、旧式のため顔が映らないらしい。受け取りに行きたいが仕事が忙しく、しばらくの間預かっていて欲しいとのこと。
そこから、主人公とその持ち主の声だけの秘密の交流が始まる・・・
一応確認しておきますが、ポケモンは全年齢対象のロールプレイングゲームです!
持ち主
持ち主は最初に選んだ主人公の性別によって変わり、男の子を選んだ場合は『ルリ』、女の子の場合は『テツ』と名乗る。
おしゃべりが好きなようだが、いつも仕事が忙しいらしく、話をしていても途中で先輩に呼ばれて途切れてしまう。
その後
何度か声だけの会話を繰り返すうち、時間が出来たのでライモンシティの観覧車前まで来て欲しいと連絡が入る。
さて、ライモンシティ、観覧車と来て色々と警戒した人もいるかもしれないが、何度も言うようにゲーフリのトラップは仕掛けられてないのでご安心を。(むしろそこまでのトラウマを植え付けてきた彼ら(?)のほうが異常なのだ・・・。)
落し物を渡した後で改めてライブキャスターの番号を交換し、それからは主人公側から連絡を入れることが出来る。落し物は新型なのでそれ以降は相手の顔も見ることができる。
なんてべっぴんさんなんだ・・・。
しかし相手のライブキャスターは電波の感度が良くないらしく、通信できる場所は限られる(相手から通信が来た場所の近くでのみ可能)。
その後も通信を繰り返すと、観覧車デートをしたりポケモン交換をしたりすることができる。
また、会話の内容もとても"友達"とは言い切れないような濃い内容になる。
繰り返し言っておきますが、ポケモンは全年齢対象のロールプレイングゲームです!
ちなみに、交換の際に渡すポケモンは何でもOK(ホワイトキュレム・ブラックキュレムは除く)だが、観覧車に乗る時点での手持ちから渡すポケモンを選ばなくてはならず、一匹しか手に入れられない伝説のポケモンなども普通に渡せてしまえる。交換の際は、こうした伝説ポケモンや主力のポケモンなどを誤って渡してしまわないように注意したい。
で、ようするに?
ギャルゲーのランダムイベント。
一応は友達以上恋人未満なのだが、シリーズでは初めて主人公に「彼氏彼女」が暫定的にいる事になる。
二人は何者なのか?
ポケモン交換を行うようになった後、テレビの「タレントチャンネル」を見てみよう。
すると、ルッコ(テンマ)という人物が、「大切なともだちと交換してもらった」ポケモンと共に出演しているのが見られる。
だがそのポケモンは・・・