「実技テスト 最後の砦を守る竜 ハッサク 猛然たる 勝利の息吹を 身をもって 教えてあげましょう!!」
概要
パルデア地方の四天王の一人で、ドラゴンタイプの使い手。
四天王と同時にオレンジアカデミー / グレープアカデミーの美術教師である。
彼が四天王の一員であること自体はストーリー「チャンピオンロード」攻略時で何度も言及され、またアカデミーで授業を受けて彼とのイベントを進めればドラゴン使いであることも判明する。
授業のアシスタントがフカマル先輩だったり、イベント中にドラゴンつかいの女性NPCが登場することがヒントになっている。
先生の時の穏やかさと四天王の時の凛々しさのギャップにやられるプレイヤーもいるとか。
いつもの彼については、ハッサク先生を参照。
手持ちポケモン
オンバーン♀ Lv.60
オノノクス♂ Lv.60
ドラミドロ♂ Lv.60
アップリュー♀ Lv.60
セグレイブ♂ Lv.61(テラスタル:ドラゴン)
最後の四天王だけあってレベルが高い。
特に先頭のオンバーンは高い素早さからの「エアスラッシュ」を連発してトゲキッスの如く怯ませてくるので危険。間違ってもマスカーニャやウェーニバルを先頭に出しては行けない。
それ以外にもフェアリータイプに強いドラミドロやテラスタルで弱点を減らしつつ高い攻撃力からの「きょけんとつげき」で強烈な一撃をお見舞いしてくる切り札のセグレイブも厄介。切り札がテラスタルすることをうっかり忘れてほのお技を放った結果、半減されるばかりか「ねつこうかん」で上昇した攻撃力からの反撃で沈んだプレイヤーも決して少なくない。「ねつこうかん」は「おにび」まで無効化するので攻撃力の低下も期待出来ない。
有利なフェアリータイプでも600族屈指のパワーファイターから繰り出される技は強烈なので決して油断してはいけない。
テラスタルするポケモンを含み、手持ちポケモンの弱点は全てこおりタイプなので、こおりタイプの技で攻めるといい(5体中2体が4倍弱点である)。
見事倒す事が出来ればいよいよチャンピオン戦。
全力で勝利を掴み取ろう。
尚、学校最強大会での手持ちは上記の手持ちのレベルが7上がっており、更にレベル67のカイリューが加わっている。その際の肩書は「吠えろドラゴン」。
ちなみに投球フォームのモデルは、現役中は自衛隊にアルバイトしながら野球をしており、左サイドスローで名を馳せた永射保氏(1972-1973広島、1974-1986西武、1987-1988横浜(当時は大洋ホエールズ)、1989-1990福岡(当時はダイエー))とされている。
関連イラスト
関連タグ
ポケモンSV 四天王(パルデア)
チャンピオンロード
ドラゴンタイプ
砦を守る翼竜:前述の台詞でこれを連想した人もいるとか。
他のドラゴンタイプの使い手
ワタル(トレーナー) イブキ(トレーナー) ゲンジ(トレーナー) シャガ アイリス(ポケモン) ドラセナ(トレーナー) ヒガナ リュウキ(トレーナー) キバナ
イベントのネタバレ注意
元々はドラゴン使いの一族(フスベシティ或いは流星の民の一族かは不明)出身であり、父親がその長という重職を務めていた。
背中に短いマントを模した服装には、無意識に繋がりが残っていると思われる。
しかしハッサクは若いころ一族に反抗し、実家を出奔する際に「音楽で食っていく」と言って飛び出したと語っているが、何らかの成り行きで教師へと就任し、現在に至る。
イベントでは彼の親戚(ヒガナ或いはドラセナに似た容姿の女性)が「学校には来るな」という通達を無視して来訪。ハッサクの父親が倒れた為、一族に戻って新たな長になってほしいと何度も催促しに来る。
だが本人は「もう自分は教師であり、子供たちを育てたい」という考えから断っており、父親が倒れた話も強引に連れ戻そうとする為の嘘という可能性が高い模様(向こうは諦めておらず、今後もハッサクを連れ戻しに行く気らしい)。
なお、唯一先生と四天王を兼任しているので、クリア後に挑める学校最強大会(二回目以降)では稀に決勝戦で戦うことが可能となっている。今作はED後に再戦できないトレーナー(四天王含む)が多いので、何回も再戦出来ることを嬉しく思うプレイヤーが多い。