基礎データ
全国図鑑 | No.0426 |
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シンオウ図鑑 | No.066 |
イッシュ図鑑 | No.209 |
コーストカロス図鑑 | No.002 |
アローラ図鑑 | No.077 |
ガラル図鑑 | No.125 |
ヒスイ図鑑 | No.038 |
パルデア図鑑 | No.144 |
ローマ字 | Fuwaride |
ぶんるい | ききゅうポケモン |
タイプ | ゴースト / ひこう |
たかさ | 1.2m |
おもさ | 15.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | ゆうばく/かるわざ/ねつぼうそう(隠れ特性) |
タマゴグループ | ふていけい |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | フワライド | ふわり+ride(英語:乗る)+付和雷同 |
英語・スペイン語・イタリア語 | Drifblim | drift(漂流)+blimp(飛行船) |
ドイツ語 | Drifzepeli | drift(漂流)+Zeppelin(ツェッペリン) |
フランス語 | Grodrive | gros(大きい)+dérive(漂流) |
韓国語 | 둥실라이드 | 둥실둥실(ふわふわ)+ride(英語で乗る) |
中国語(簡体字) | 隨風球 | 隨風(風に乗る)+氣球(風船・気球) |
中国語(繁体字) | 随风球 | 随风(風に乗る)+气球(風船・気球) |
中国語(大陸・香港) | 附和氣球 | 附和雷同+氣球(風船・気球) |
中国語(台湾) | 附和气球 | 附和雷同+气球(風船・気球) |
タイ語 | ฟูวาไรด์ | 日本語名の音写 |
進化
フワンテ → フワライド(Lv.28)
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)から登場したフワンテの進化系で、風船から気球へとランクアップした。
名前の由来は「ふわり(軽く浮き漂っているさま)」+「ride(英語: 乗る)」+「付和雷同」で、なかなか秀逸なネーミング。ノリの良い鳴き声も印象的。
フワンテ同様、口はテープで止められているわけではなく、ただの模様である。
手のような部分も本当に手らしく、劇場版や『NEWポケモンスナップ』では、物を器用に掴む姿が確認されている。
「気球ポケモン」の分類通り、その飛行能力はフワンテ時から格段に向上し、風を捉えさえすれば、複数の人間やポケモンを抱えて浮き上がれる程。
体内で空気より軽い独自のガスを生産したり吐き出したりする事で、空中での高さを調整している。
だが見た目通りのん気な生活で、空をあても無く風に流されるがまま飛ぶ事を好む為、どこにたどり着くかは風任せでフワライド自身にすら定かでは無い。
まさに「付和雷同」。その為、好んで乗りたがる者はあまりいないらしい。秘伝技のそらをとぶではちゃんと目的地へ運んでくれるので、その気になれば真っ直ぐ飛ぶ事もできる様だが…。
青空が似合いそうだが、大抵の個体は夜行性らしく、昼間は寝ぼけて浮かんでいる模様。
そして夕暮れ時になると活動し始め、大群になって宵闇を音もなく飛んでいくが、その行き先は誰も知らず、じっと観察していてもいつのまにか姿を消している模様。
このように見た目通りの可愛らしい生態と思いきや、世代を進んでいく毎、図鑑説明には恐ろしいものが増えていき、
- 夕闇を風に乗って飛ぶフワライドに捕まると、あの世に連れていかれるという噂が
- フワライドに乗って旅に出た男が、そのまま行方不明になった事件がある
- 実は体内のガスの原料はポケモンや人間の魂で、しぼんでくると調達のため攫おうとしてくる
- 一説では無念の死を遂げた魂が集まった姿とも
等々、ゴーストタイプらしい生態がてんこ盛りである。
先述の行方不明者の件から、人の手持ちになったフワライドでも油断できないという点が、より不気味さを加速させている。
とはいえ、『NEWポケモンスナップ』ではパールルを運んであげたりするなど、全ての個体が害をなすというわけでは無いらしい。
乗り方については媒体によって様々な描写がされており、腕にぶら下がる、体にしがみつく、直に抱き抱えられる、頭の上に乗っかる、専用のゴンドラを付ける、等々実にレパートリー豊か。
フワライド自身が気にしない限り、これといった正解もないのだろう。
ゲーム上の特徴
金曜日に谷間の発電所に出現するフワンテを捕まえて進化させる形での入手となる。
フワンテ共々出現しないので『DPt』から連れてこよう。
13ばんどうろ・14ばんどうろに出現する。また、『BW』ではジャイアントホール、『BW2』ではリバースマウンテンにも出現する。
フレンドサファリ(ゴースト)に出現。
おおぞらをとぶでフワンテが野生で出現する事があり、進化させよう。
『サン・ムーン』のみポケリゾートの「のびのびリゾート」で登場していた。フワンテ自体は序盤のメレメレ島にある夜のハウオリ霊園や『USUM』の七不思議イベントで捕獲可能。
当然ながら未登場。
ワイルドエリアの「みはりとうあとち (固定シンボル・晴照雪)」、「キバこのひとみ (シンボル・草むら・霧)」、「ミロカロこ・みなみ(シンボル・晴曇吹霧)」、「ミロカロこ・きた(シンボル、水上、晴曇吹霧)」に出現する。
リメイク前と同様。
黒曜の原野・群青の海岸・純白の凍土の夜に通常出現、紅蓮の湿地では時空の歪みで出現。フワンテと共にヒスイ地方のほぼ全域で夜間ふわふわ浮いている。
進化前共々かなり好戦的で、フィールド上でプレイヤーを見つけるな否や「シャドーボール」が飛んでくる。
さらに高レベルの野生個体は「じばく」を覚えており、プレイヤーに対し何度も自爆特攻を試みてくる恐怖の殺人気球と化している。
一方で仲間にできれば高いHPと「さいみんじゅつ」によって本作の肝である捕獲を強くアシストしてくれる。
また「マジカルフレイム」を自力習得できるようになっており、相性補完はもちろん攻めの力を下げることで格上の相手もある程度応戦できるだろう。
ゴーストタイプなので、捕獲したいポケモンが「すてみタックル」で自滅してしまうのを防げるのもポイント。
ただし牙を持つポケモンからはだいたい「かみくだく」が飛んでくることに注意。
東3番エリア、西2・3番エリア、南6番エリア、北1番エリア、プルピケ山道、ナッペ山に夕方・夜に出現する。
能力
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
150 | 80 | 44 | 90 | 54 | 80 | 498 |
ゲームではゴーストタイプにしては珍しくHPが高いポケモンとして人気。
主に使われる技は「シャドーボール」や「おにび」・「だいばくはつ」・「さいみんじゅつ」などが人気。フワンテとは違い、「そらをとぶ」を覚えられる。
ふわふわ浮いているだけなのかと思えば「アクロバット」なんて芸当も出来る。今までのイメージからするとちょっと何かがおかしい気はしないでも無い。
また、飛行タイプでありながらも「10まんボルト」、「かみなり」を覚えられる珍しいポケモンでもある。
元が風船なだけに「こごえるかぜ」も使えるが、残念ながら「ねっぷう」は覚えない。
ポケダンでは2段階も回避が上がり凶悪な「ちいさくなる」だったが、BWからは本編でも2段階上がるようになった。おっとりした外見に反して本編でも外伝でも結構凶悪なポケモンの一匹だったりする。
『ブラック・ホワイト』では野生でも登場するようになったほか、
隠れ特性「ねつぼうそう」を与えられている。この特性は自分がやけど状態になると、とくこうが1.5倍に上昇する。道具『かえんだま』を持たせておく事で、徐々にダメージ&物理火力を犠牲にする代わりに、特殊火力が一気に高くなる。
何気にこの特性、フワライド一族の専用特性だったりする。
ちなみに「かるわざ」も前作まで専用特性だった。思えば結構恵まれてるポケモン。
上記のような器用さがあるため、いざバトルに出すとなるとありとあらゆる戦術を考えられる、非常にカスタマイズ性の高いポケモンである。
- 「アクロバット」と特性「かるわざ」を生かした速攻物理アタッカー
- 「めいそう」や特性「ねつぼうそう」を生かした特殊アタッカー
- 「かみなり」や「ウェザーボール」を覚えることを生かした天候パ用
- 高いHPと「おにび」、「たくわえる」などを生かした耐久型
- 「かなしばり」、「みちづれ」などの補助技、「だいばくはつ」での自主退場を生かしたサポート型
- 「ちいさくなる」で回避率を高める、およびバトンタッチ要因…
などなど、トレーナーの育て方、技の選択一つでフワライドは何通りもの戦法を見事に使い分ける。
ある意味、「どんな風に育てるか」を特に楽しませてくれるポケモンだと言えるだろう。
弱点は多いが無効化されるタイプは3つもあり、回避率を無効化するいちげきひっさつは「ぜったいれいど」以外はその無効化されるタイプの技で恐れずに「ちいさくなる」を使える。
※上記のものはあくまで例だが、いくつかの戦法を複合した場合も見受けられる。
とはいえ、「いたずらごころ」持ちの「ちょうはつ」、回避率上昇を無効化する特性「するどいめ」、Zワザ、ダイマックス技、ガオガエンの「DDラリアット」等世代が進むごとに対策も進んでいるため、これらの対策も踏まえて運用する必要がある。
対戦での全盛期は「ちいさくなる」が強化された上にまだ回避率アップ戦法への画期的な対策の無かった第5世代。当時は切断による勝敗無効化に気を付ければある程度までレートを上げるのには有用であった。
『LEGENDSアルセウス』ではゲーム全体の技の種類が大きく振るい落とされたため、ひこうタイプであるにもかかわらずひこうタイプの技を教え技を含めて一切覚えないというまさかの事態となり、結果ひこうタイプが完全にお飾りとなってしまった。そのかわりマフォクシーなどが覚える、ひこうタイプの技よりも有効打が多いほのおタイプの「マジカルフレイム」を覚えるようになり、技のバリエーションの広さに関しては弱体化してないといえるだろう。
なお、それよりも厄介なのは『夜間であればフワンテ共々どこにでも現れて執拗に攻撃して来る』事。
その為、今作では
- 『捕まえたいポケモンがいるなら夜間にしか出ないという理由でもない限り昼間に出歩く事』
- 『万が一戦闘になった場合は即座に駆除出来る様に弱点を付けるポケモンを必ず用意する事』
が推奨されている程。
Zワザ、ダイマックスが存在しない上にあくテラスタルで「いたずらごころ」の乗った「ちょうはつ」を無効化できるポケモンSVでは、「ちいさくなる」耐久型として強化された。「DDラリアット」が事実上削除されたのも大きい。ただし、必中扱いの「呪い」で詰むので過信は禁物。
この世代では害悪枠としてランクバトル上位陣の間において一定の需要がある。生命線の「ちいさくなる」をほぼ確定の枠とした、「たくわえる」や「ちからをすいとる」で粘る耐久型、「みがわり」と「バトンタッチ」を足したエース御膳立て型が主流となっている。
テラスタイプは弱点のゴーストを補完できるあくやノーマルが主流。前者を選ぶ理由としてはフワライドの元のタイプ上かくとうに出くわしにくい、ついでに「いたずらごころ」対策もできるというのもある。
テラレイドバトルの味方NPCのアキラが使うフワライドは、あくまでNPCの使ってくるサポーターとしてだが、「おにび」が使える上に攻撃技もそれほど癖が無いため、強い寄りの評価を受けている。
使用トレーナー
ゲーム版
- メリッサ:ジムリーダー(シンオウ)
- オーバ:四天王(シンオウ)
- マツバ:ジムリーダー(ジョウト)、再戦時
- シキミ:四天王(イッシュ)、強化後
- アセロラ:四天王(アローラ)
- ペリーラ:ギンガ団警備隊隊長
- アキラ:テラレイドバトルサポートトレーナー
アニメ版
- メリッサ(DP93話~)
- トニオ(ディアルガVSパルキアVSダークライ)
漫画版
- メリッサ(ポケスペ)
- ヒオリ / 怪盗ポケモン7(快盗!ポケモン7)
番外作品
ポケモンGO
2018年10月24日、ハロウィンイベント開催とともに新実装。初登場時のダイヤモンド・パールではやや特殊な立ち位置のポケモンだったが今作では通常通り野生で出現し、色違いも実装された。
修得するノーマル技は「おどろかす」と「たたりめ」。ゲージ技は「あやしいかぜ」、「シャドーボール」、「こごえるかぜ」、「マジカルフレイム」、「やつあたり(シャドウ)」、「おんがえし(ライト)」。
性能面に関しては強力な「シャドーボール」こそ覚えられるものの攻撃力がそれほど高いわけではないためアタッカーとしての性能は今ひとつ。
一方で体力が非常に高い上に格闘タイプに対しては三重耐性を持っているのもありハピナスやカビゴンの後ろに配置するにはうってつけなポケモン。
圧倒的攻撃力と防御力を盾に、格闘タイプに強いフェアリータイプやエスパータイプをハピナスやカビゴンごと狩れるメタグロスに対しても大きな負担を掛けられる点も地味に見逃せない点であるが、タイプ相性の関係上バンギラスは呼びやすい。また、「マジカルフレイム」を新規修得したとはいえ技構成によってはメルメタルでゴリ押しされる危険性もあるため過信は禁物。
防御が低いがHPが非常に高いために耐久力が底上げされているため、goバトルリーグでは昔から採用者がいる。「たたりめ」は威力が低いがエネルギー回収効率が高かったために、「こごえるかぜ」や「シャドーボール」を難なく撃つことが出来ていた。
近年では「おどろかす」に超強化が入り非常に優秀な技に化けたことや、軒並み弱体化を受けた飛行タイプの中でもフワライドがかなり動ける部類に入るようになったため、スーパーリーグやハイパーリーグで更に活躍している。
ポケモン不思議のダンジョン
時・闇・空の探検隊
進化前のフワンテ共々、文句無しの最強ポケモンとして君臨している。
- 何を間違えたのか、特性「かるわざ」の効果が「持ち物を持たなければ常に2連続攻撃」に変更されている。本編で例えるなら持ち物なしで発動する「おやこあい」といったところ。
- 一定確率で全能力が上がる全体攻撃、「あやしいかぜ」「ぎんいろのかぜ」を両方とも覚えてしまうため、上記の「かるわざ」と合わせてこのふたつを2連続で撃てる。しかもポケダンでは敵一体ごとに能力の上昇判定が行われる仕様のため、部屋の中の敵が多いほど能力上昇の確率が上がる。当時のゴーストタイプのわざはノーマルタイプのポケモンには大幅にダメージが減るだけで通りはする。何かがおかしい
- ポケダンの仕様では、「すばやさ」が上がると行動回数が増える。つまり、「あやしいかぜ」「ぎんいろのかぜ」で能力が上がればさらにもう一回撃てる。おかわりもあるぞ!早い話「ずっと俺のターン」。
- 回避率を上げる「ちいさくなる」、相手を拘束できる「かなしばり」「あやしいひかり」まで覚える。当然のように「かるわざ」の対象。
- 空を飛んでいるため、壁の中以外ならどこでも行ける。
- かしこさも非常に優秀で、「くうかんはあく」で全体マップを最初から見ることができ「カンがいい」の効果で階段のおおよその方向もわかるため、探索だってお手の物。
- 「わなふまず」「しりょくじまん」を会得するとフィールド上の罠が無効に。
- スカイジェムがトレジャーバッグの中にあれば、天候がはれである限り常に倍速。
- 「てがはやい」で通常攻撃の回数も2回になる。すなわち、かるわざ・スカイジェムと合わせると驚愕の8回連続攻撃が可能。
- やっとの思いで倒したとしても、「ゆうばく」で瀕死の主人公たちに追い打ちをかけてくる。
未プレイヤーのために補足しておくとラスボスはここまで凶悪ではない。
マグナゲート
登場しないのでホッとしている人も何処かにいるはず。
ポケモン超不思議のダンジョン
全種類のポケモンが登場することが明かされたが、過去作で大暴れしたポケモンは弱体化される事が多かったため、例に漏れずフワライドも大人しくなると思われていた。
……が、そんな淡い希望はラピスのごとく粉々に打ち砕かれた。
蓋を開けてみればそこにいたのは、BW以降強化され、探検隊とは異なり離れていても使うようになった2連続ちいさくなるで回避を上げまくり、あやしいかぜを連発してビルドアップしていく以前よりも凶悪な気球の姿だった。
さらに進化前のフワンテは序盤のダンジョンに登場するため、しょっぱなから心折られた冒険者も数知れず。
さらにさらに「アクロバット」まで実装されているため道具を持っていないことの多い敵フワライドの猛攻が2連続で続くなんてことも…
ただし今作は特性が一つしか持てないため必ずしもかるわざを持っているとは限らず、ゆうばくの方は性能が見直されて弱体化しため、「かるわざ」を封じる際に(仮に「ゆうばく」であったとしても)アイテムを強引に押し付けるデメリットが無くなった他、「あやしいかぜ」を始めとしたゴーストタイプの技はノーマルタイプにはダメージを与えられなくなったりと弱体化した面もあり、本作自体難易度が非常に高いのもあってフワンテ系列が特別話題になることはあまりない。
ポケパーク
ピカチュウたちの移動手段として登場し、ピカチュウを抱えるようにして空を飛ぶ。
最初はきのみ(ゲーム内では通貨扱い)が必要だが、仲良くなると無料で移動させてくれる。
「ぷわー」と鳴きながらピカチュウたちを抱きかかえて飛ぶ姿がかわいらしい。
ポケモンレンジャーバトナージ
ここでも移動手段として活躍し、キャプチャするとヌリエのいせき内の光が指すポイントから上のフロアへ行ける。
なお「公式完全クリアガイド」(メディアファクトリー)の公式イラスト(P102)には、フワライドの腕にぶら下がって上昇する主人公の姿が描かれている。
ポケモンマスターズ
マツバ&フワライド
2020年7月15日に実装された、ゴーストタイプの物理アタッカー。
ゲンガーなどの馴染み深い手持ちは他にもいるが、もっとフワライドと分かり合いたいと思いWPMに参加したという。
技
シャドーボール |
---|
20%の確率で相手の特防を1段階さげる |
クリティカット+ |
自分の急所率を2段階あげる |
ゴーストダイブ |
ゴーストダイブ状態になって一定時間経つとゴーストダイブ状態を解除して攻撃する。 |
ゴーストダイブ状態のあいだは他の行動ができないが、相手の技が命中しない。ゴーストダイブ状態のあいだにバディーズわざやバディーズダイマックスわざで攻撃を受けるとゴーストダイブ状態を解除する |
ぼくにはみえる |
自分の攻撃を2段階+特攻と回避率を1段階あげる。自分が状態異常のときは攻撃が4段階+特攻と回避率を2段階あげる。 |
バディーズ技
千里眼を持つ修験者のゴーストダイブ |
---|
ゴーストタイプの物理バディーズわざ |
パッシブスキル
初HP半減時素早さ↑2 | |
---|---|
初めて自分の残りHPが半分以下になったときだけ自分の素早さを2段階あげる | |
ひんし時ばくはつ | |
ひんし状態になる直前にだいばくはつをつかう | |
交代時能力引継 | |
交代するときにあがっていた能力変化を替わったバディーズが受けつぐ |
アニメ版
アニポケシリーズ
第3シリーズ・ダイヤモンド&パール
- メリッサのフワライド
DP93話でメリッサがタマゴから育てたフワンテがサトシのピカチュウとのバトル中に進化。相手の攻撃をかわすのが上手くなり、ピカチュウに直接タッチしての「さいみんじゅつ」でピカチュウを眠らせてサトシを降参させた。
ジム戦時にはサトシの「カウンターシールド」を応用した「カウンターシールド返し」でピカチュウ、ブイゼルを立て続けに倒す。しかしヒコザルの素早い攻撃とサトシがとっさに編み出した作戦「カウンターシールド返し返し」で倒された。
- トニオのフワライド
劇場版『ディアルガVSパルキアVSダークライ』でトニオがアラモスタウンの観測用に使っているポケモンとして登場。観測機器を手に持っているのが特徴。
フワンテと共に活動しており、怒らせると『かぜおこし』で応戦する。
- その他
- 劇場版:ギラティナと氷空の花束シェイミ
第5シリーズ・XY
- 第40話
この回では大群が登場しているが、サトシが浮かんでいるフワライド達の上に飛び移って崖をわたっていた(しかも、帰りは気を失ってるユリーカを背負いながら)。
- その他
- 62話(回想)
第6・7シリーズ
第8シリーズ
- 1話:冒頭で登場
- 76話:月刊オーカルチャーの記事に登場
関連イラスト
関連タグ
0425.フワンテ→0426.フワライド→0427.ミミロル