データ
初出 | 第4世代 |
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効果 | 場に出た後にもちものがなくなると、素早さが2倍になる |
概要
第4世代から存在する特性。
道具がなくなると身軽になって素早さが上がる、という変わった特性。
元々どうぐを持っていない場合は発動しない為、基本は消耗品のどうぐと組ませることになる。
有名なところではフワライドがいる。
優秀な積み技と「バトンタッチ」を活かして後続を強化したり、ダブルバトルでは「おいかぜ」で味方を更にサポートしたりと活用の幅は広い。アイテムは「オボンのみ」「~~シード」が多い。
また、ペロリームは「はらだいこ」を使い「オボンのみ」を食べると次のターンから「こうげき」4倍+「すばやさ」2倍の化け物が誕生する。
さらに、じゃくてんほけんと組み合わせれば文字通りの化け物が降誕することになる。
但し、かるわざ発動後に引っ込めてしまうとかるわざの効果は無くなってしまうので注意。
何故か元々素早いポケモンまで所有している事があるが、ぶっちゃけそれ以上に素早さが上がっても過多でしかない為採用されない…と言いたいところだが第7世代以降では全体的にすばやさがインフレを起こしているため、ネタ特性と言われていたあのアギルダーですら採用候補にあがっていたりする。
ポケダンシリーズではみんなのトラウマの一つ。
何故か最初から道具を持っていなくても発動し、更にはその状態で技を2回連続で使えてしまうのだ。
特にフワライドは「あやしいかぜ」「ちいさくなる」「だいばくはつ」「おどろかす」と危険な技のオンパレード。
倒したら倒したで『探検隊』シリーズでは「ゆうばく」のせいで確率で爆発する始末。
もうやめてくれ。
同じようにもちものが無い場合に効果が適用される要素として、威力が2倍になるひこう技アクロバットが存在する。当然ながらかるわざとの相性は抜群で、もちものを消費すれば2倍の素早さから高威力技を叩き込むことができる。
なお、アクロバットは場に出た時の有無を問わず、「もちもの」が無ければ威力2倍が常時適用される。かるわざとは適用条件が異なるので、混同しないよう注意が必要である。
所有者
太字は隠れ特性。
関連タグ
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