「頼もしいことにこの凶華様は全知全能だぞ!」
概要
CV:藤村歩
乱崎家の「母親」。本名キョウキァ=エアエリアエア。自称20歳の猫耳ロリ。傲岸不遜で唯我独尊。他人を巻き込んで迷惑をかけることに躊躇が無く、度が過ぎると鳳火に耳を引っ張られるなどし、おしおきされる。他人の思考、中枢神経に介入し操作する「携帯電話」という特殊能力を使う。ただし相手が気を失っていたり、拒絶していたりすると効果がない。
元は地下帝国『シャングリラ』で神として祭られていた為、自らの存在に対するプライドが高い。その後、家族計画によって今の立場となったが、偉そうなのは相変わらず。
他の女性と良いムードになっていると怒りだすなど、鳳火を夫として強く意識している。
『凶華』という存在は、体は破壊神SYGNUSS(シグナス)、精神は魔族の女王、ヴァネッサ=エルドラゴンという精神生命体が合わさり、かつ記憶喪失になったものである。そのため、その存在はとても微妙なバランスのもとに成り立っており、いつ『凶華』という存在が消えても不思議ではない危ういものとなっている。
ヴァネッサの妹、オデッサ=エイは厳密には姉ではない凶華のことも姉と呼ぶが、曰く「お姉ちゃんはお姉ちゃんだよ?変わらないよ、なんにも———オデッサ=エイは、だからお姉ちゃんをお姉ちゃんって呼びつづけるよ?」とのこと。
何かと横柄な振る舞いが目立つが、家族への愛情は本物で、家族のピンチは必ず解決させようという熱い思いを持っている。
関連イラスト
関連タグ
すべてが終わって…(ネタバレ注意)
凰火との間に子供が生まれた。凶華が凰火を酒に勢いで押し倒したらしい。その子供は目つきが独特で、かつ髪の色が光を反射してまるで虹色みたいに見えていたようだが…?