※仏教の方についてはコチラ→菩薩
プロフィール
体長 | 55cm |
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体重 | 14kgくらい |
誕生日 | 不明 |
血液型 | ねこA |
能力 | ねこだいすき催眠術 |
備考 | 毛が短いので洗ってもデブ |
CV | 中尾隆聖 |
概要
元々はロナルドの事務所周辺に住む野良猫だったが、いつの間にか吸血鬼化した高等吸血鬼(バンパイアロード)。
なお“ボサツ”という名前は、笑っている様な顔をしている事から付けられた通り名。
性格
吸血鬼になっても猫なので、気まぐれな性分。第84死にてサンズに協力して貰ってフクマの元から脱走した際に、サンズの尻が穴に引っかかって出られなくなった時はロナルドの事務所内を好き勝手に物色した挙げ句にサンズを見捨てた。
名前の通り菩薩の様な物腰の柔らかい話し方をするが、催眠術で全人類を「ねこだいすき」にして支配し、「人類を猫缶を開けるためだけの存在にする」という野良猫の癖に大それた野望を抱いている(ただし、「猫缶開けてくれる人が少なくなる」という理由で、猫化するなどで人間の数が少なくなる事を望んでいない)。
傲慢だがサービスは良いらしく、支配下に置こうとする相手に尻尾をモフらせようと交渉している。
作中の動向
初登場となった第15死では、人間支配の礎としてロナルド・ヒナイチ・ジョンを催眠術で操り、吸血鬼で催眠が効かないドラルクを猫砂として(ドラルクが作る飯を惜しんだロナルドとヒナイチの申し立てで、週3はコック、週4は猫砂で妥協。この際、ドラルクは「トイレが作った飯が食いたいのか君は!?」とツッコんだ)捕縛しようとするが、ドラルクはボサツを倒すための最後の手段としてフクマを呼び出す。
しかしフクマが愛猫家だと発覚し、ドラルクは「今日が人類最後の日!」と絶望するも、実際は愛猫家なんてものではない狂気的な猫好きだったため、ねこだいすき催眠術が通用せずペットとして引き取られてしまった。
その後どんな恐ろしい目に遭ったのか、再び事務所に訪れた時には精神的に去勢され、それまでの笑顔の様な顔がSAN値が減ってそうな可哀想な外見となってしまった。
フクマからはかなり冒涜的な可愛がりをされてるらしく、たまに発狂しかけている。
その後も、隙を見てフクマの元から何度か脱走を図るが、結局捕まって連れ戻される始末であった。
余談
- アニメでは中の人が中の人だけに、視聴者から「戦闘力が53万ありそう」と言われた。
- 劇中では立場が上のフクマの中の人は、芸歴差59年の大ベテランとの仕事に「当日は眠れませんでした」と呟いている。
関連タグ
同作品のキャラにして、本気で世界征服を考えている吸血鬼繋がり。