プロフィール
本名 | マナブ |
---|---|
身長 | 170cm |
誕生日 | 10月30日 |
血液型 | 不明 |
家族 | 真祖はエルダー |
趣味 | マナー違反 |
能力 | グールの召喚 |
備考 | 勉強できるバカ |
CV | 斉藤壮馬 |
概要
グール使いの一族の出身らしく、真祖で祖父に当たるエルダーの事は「じいちゃん」と呼んでいる。そのエルダーからは若いながらも才能に溢れているためか、可愛がられている。
読んで字のごとし、多数のグールを従えてマナー違反な悪事を繰り返している。
…が、その内容は「ポイ捨て」「芝を掘り返す」などの単純な迷惑行為から「グールに公園の遊具を専有させる」「砂場に水を入れる」など公式をもって「しょっぱい」と言われる微妙なもので(ただしやられたら迷惑ではある)、ひとくちに危険・有害な存在とは言いにくい。
初登場時は公園でグールを従えて遊具を占領する、砂場を水浸しにするといった小規模な悪事を行い、退治依頼を受けたサテツのズボンを脱がせるなどとやりたい放題をしていた。
しかしその工程でジョンをいじめた事から、キレてヤンキー時代の凶暴な人格を露わにしたサテツに説教されたのをきっかけに彼の事を「兄ィ」と呼び慕い、舎弟を自称する様になる。
その後の夏祭り回(第54死)や、籠目原ミカヅキ初登場回(第78死)でも悪戯を仕出かし、サテツに怒られている姿が描かれている。
性格
普段から「○○してやる〜!」とマナー違反を旨として、天の邪鬼な言動ばかりとっている。
ただし食品関係のマナー違反は「サテツが怖いからやりたくない」との事。
吸血鬼下半身透明や吸血鬼ゲームセンター荒らしと仲が良く、ロナルドやショット、武々夫らのバカ騒ぎによく加わるが、ロナルド達をあっさり裏切ったり周囲の度を超えた暴走にはドン引きする。
また、第237死で武々夫がロナルドの事務所に乗り込んでいつもの面々を巻き込んで身勝手なバレンタイン大会を開催した際は、武々夫らの妄想内で女装させられた(命名:マナみちゃん)うえ勝手な設定を付けられるなどと、散々なトラウマを植え付けられてしまった(第317死で武々夫がバレンタイン大会を再び開いた際は「二度と来ない」と参加を拒否したが、代わりにサテツとヨモツザカが参加していた)。
しかし、マナー違反しようとしてかえって常識的行動をしてしまうと落ち込む。
第184死では吸血鬼裏新横浜駅に閉じ込められたロナルド達が状況整理する中でスマホゲーム(効果音からメギド72の可能性が高い)をしようとしたが電波状況の確認に貢献してしまった。
また、やりたい放題な状況に他メンバーが浮かれる中「何をしてもマナー違反にならない」と何も出来ず、更にショットからその旨を指摘されて絶望していた。
同回の柱によると本当は根が真面目であり、誰もいない空間でどうすればマナー違反は成立するか禅問答に囚われているらしい(そもそも真面目だからこそ何がマナー違反になるか理解出来るのだと思われる)。
ちなみに単行本9巻のアカウントジャックで酒に強い事が判明しており、ほぼ全員がベロベロに酔っ払っている中、ごく僅かな素面状態の1人だった。
ヨモツザカが開発した『性格が反転する鱗粉』を浴びた際は、ゴミの分別をするなどの常識的行動をする「吸血鬼マナー違反しない」と化した。
能力
上述の通りグールを使役出来るが、祖父とは異なり今のところ子供サイズのものしか召喚出来ない。
それもあってか作者がTwitterに投稿した強さを表す一覧表では、強さの程は全キャラの中でも下の方となっている(具体例を挙げると、サギョウやマイクロビキニより僅かに下)。
関連イラスト
関連タグ
第184死で遊んでいたスマホゲーム(の元ネタ)と思われる。