プロフィール
本名 | マナブ |
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身長 | 170cm |
誕生日 | 10月30日 |
血液型 | 不明 |
家族 | 真祖はエルダー |
趣味 | マナー違反 |
能力 | グールの召喚 |
備考 | 勉強できるバカ |
CV | 斉藤壮馬 |
概要
グールの使役を覚えたばかりの高等吸血鬼。本名はマナブ。
読んで字のごとし、多数のグールを従えてマナー違反な悪事を繰り返している。
…が、その内容は「ポイ捨て」「芝を掘り返す」等の単純な迷惑行為から「グールに公園の遊具を専有させる」「砂場に水を入れる」等公式をもって「しょっぱい」と言われる微妙なもので(ただしやられたら迷惑ではある)、ひとくちに危険・有害な存在とは言いにくい。
初登場時は公園でグールを従えて遊具を占領する、砂場を水浸しにするといった小規模な悪事を行い、退治依頼を受けたサテツのズボンを脱がせる等とやりたい放題をしていた。しかしその工程でジョンをいじめたことから、キレてヤンキー時代の凶暴な人格を露わにしたサテツに説教されたのをきっかけに彼のことを「兄ィ」と呼び慕い、舎弟を自称するようになる。
その後の夏祭り回や籠目原ミカヅキ初登場回でも悪戯を仕出かし、サテツに怒られている姿が描かれている。
グール使いの一族の出身らしく、真祖で祖父に当たるエルダーのことは「じいちゃん」と呼んでいる。
若いながらも才能に溢れているためかエルダーからは可愛がられている。
性格
普段から「○○してやる〜!」とマナー違反を旨としてあまのじゃくな言動ばかりとっている(但し、食品関係のマナー違反はサテツが怖いからやりたくないとのこと)。
吸血鬼下半身透明や吸血鬼ゲームセンター荒らしと仲が良く、ロナルドやショット、武々夫らのバカ騒ぎによく加わるが、ロナルド達をあっさり裏切ったり(ロナルドらが反クリスマス運動を働いた際も当初は堂々と悪いことができると意気込んでいたが、ドラルクの手料理を前にあっさり裏切り、第114死でのクリスマス回でもロナルド達を裏切っていた。また、第88死でもミカヅキの弟子入りの阻止を目論むドラルクから吸血鬼熱烈キッスやゼンラニウムと共に弟子入り阻止のための助っ人として呼ばれるも、すんなりドラルクを裏切っている)、周囲の度を超えた暴走にはドン引きする。
また、第237死で武々夫がロナルドの事務所に乗り込んでいつもの面々を巻き込んで身勝手なバレンタイン大会を開催した際は武々夫らの妄想内で女装させられた(命名:マナみちゃん)上、勝手な設定をつけられる等と散々なトラウマを植え付けられてしまった(第317死で武々夫が身勝手なバレンタイン大会を再び開いた際は「二度と来ない」と参加を拒否したが、代わりにサテツとヨモツザカが参加していた)。
しかし、マナー違反しようとしてかえって常識的行動をしてしまうと落ち込む(第184死では吸血鬼裏新横浜駅に閉じ込められたロナルド達が状況整理する中でスマホゲームをしようとしたが、電波状況の確認に貢献してしまった)。
また、彼のマナー違反な生き様は単なる趣味嗜好というわけでなく「人間のルールに縛られない」という使命感からくるもので(実際、裏新横浜駅に閉じ込められマナー違反やり放題な状況にロナルド達のテンションがぶち上がる中、一人だけ「何やってもマナー違反にならない」と冷静になっていた)、184死の柱の設定によると本当は根が真面目であり、誰もいない空間でどうすればマナー違反は成立するか禅問答に囚われているらしい(そもそも、真面目だからこそ何がマナー違反になるか理解できるのだと思われる)。
ヨモツザカが開発した「性格が反転する鱗粉」を浴びた際は、ゴミの分別をするなどの常識的行動をする「吸血鬼マナー違反しない」と化した。ドラルクからも「いい子じゃん」とツッコまれた。
関連イラスト
関連タグ
吸血鬼すぐ死ぬ 吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧
高等吸血鬼 マナー違反 DQN
サテツ エルダー(吸血鬼すぐ死ぬ)
マナみちゃん
ヨモツザカ…マナー違反と同様、サテツに粘着しているところがある(「昔飼っていた犬に似ている」という理由)。
紅本茜…こちらも度々悪戯を繰り返しては、サテツ同様にヤンキー時代が黒歴史の玄孫から容赦のない制裁を喰らっている。
アメーバボーイズ…『パワーパフガールズ』に登場する三人組のアメーバ。立派な悪党を目指しているが、こちらもマナー違反と同様の小規模な悪事ばかりを行うため、殆ど相手にされていない。しかし本人らが意図せずにすごい悪事を働くこともある。
ヤマギ・ギルマトン…中の人繋がり。サテツと同じ声の人物の部下。
メギド72…第184死で遊んでいたスマホゲーム(の元ネタ)と思われる。