プロフィール
本名 | トオル |
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身長 | 169cm |
誕生日 | 7月26日 |
血液型 | 不明 |
能力 | 下半身の透明化(催眠術に近い能力)。オンオフ可。 |
備考 | 吸対の半田と仲良し |
CV | 島﨑信長 |
概要
吸血鬼三兄弟の三男(末っ子)で、吸血鬼野球拳大好きと吸血鬼マイクロビキニの弟。本名はトオル。
読んで字のごとし下半身のみ透明化させることができる吸血鬼。常に覆面を被り、白装束を着て幽霊のコスプレをしている(たまに白装束以外で私服も着ることはあるが、普段の白装束を含めて萌え袖な服が殆ど)。ただし覆面に対するこだわりは特になく、風呂や食事の際は普通に外すらしい(温泉回では覆面を外す場面が描かれていたが、後ろ姿での登場だったため、素顔は明らかにされなかった)。
廃病院で暮らしており、本物の心霊現象こと地縛霊のあっちゃんとは大の仲良しで、彼女のことは妹のように可愛がっている。そして紆余曲折もあって廃病院お化け屋敷『新横浜ホラー・ホスピタル』を開業する。
変態な兄達と比べると社交的で明るい性格かつ、三兄弟唯一の常識人。
基本的に兄二人のように特に悪事を働くことはないが、第78死では兄達によってマイクロビキニ姿にされた籠目原ミカヅキの醜態を写メしてSNSに晒していた(しかしロナルド達が駆けつけるとバツが悪そうな顔ですぐに兄達のそばを離れたため、一人退治されることを逃れると、今度はロナルド達に吹っ飛ばされる兄達の醜態を写メしてSNSに晒していた)。
ちなみにO型の血が好き。
ヨモツザカが作った「性格が反転する鱗粉」を浴びた際は、上半身を透明にする「吸血鬼上半身透明」になっており、ドラルクをビビらせた。
能力
催眠術で体を透明に見せることができるが、能力が不十分なため、透明化できるのは下半身のみ(とはいえずっと下半身を透明にできるので能力の成長の素質はあるとの事)。
上述の外見も相まってパッと見幽霊と間違われやすいため、当初はこの能力を利用して自ら心霊現象をでっち上げる事で退治人達の目を欺きながら噂につられて面白半分で近寄ってくる人間を襲っていた。
同じ催眠術使いの兄弟は調節することで彼の下半身を見ることができる。
似たような能力を持つ吸血鬼に吸血鬼バイキングバイキングがいる(劇中では彼の能力を察して使い魔の犬たちがいる事を察していた)。
人間(?)関係
野球拳大好き・マイクロビキニ・ガブリエラ
兄二人からは可愛がられているが、当の下半身透明は兄達を「ネアカなスケベ野郎(野球拳大好き)」、「ネクラな露出狂(マイクロビキニ)」と塩対応である。ただし完全に冷淡という訳ではなく、兄達が退治人から攻撃を受けたり、次兄のマイクロビキニが雪山で行方不明になった際は涙目で心配する等と根は兄思いなため、基本的に兄弟仲は良好。
特に長兄の野球拳大好きとは(人間の感覚で)親子ほど年齢が離れており、実質兄に育てられたらしい。
母である傀儡女ガブリエラの事は全く覚えてないらしく「しらん」との事。
兄弟以外
前述の通り、兄達のような悪事を起こすことはないので、ロナルドらとは親しく、特に半田桃とは仲良しで、ロナルドに対する彼の嫌がらせに加担したこともある。また、吸血鬼マナー違反や吸血鬼ゲームセンター荒らし、武々夫とも仲が良い。
Y談おじさんとは普通に仲が良いが、彼があっちゃんにY談波を当てようとすると本気で怒った。
関連タグ
吸血鬼すぐ死ぬ 吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧
高等吸血鬼 幽霊 常識人 よくできた弟
吸血鬼三兄弟 吸血鬼野球拳大好き 吸血鬼マイクロビキニ あっちゃん(吸血鬼すぐ死ぬ)