吸血鬼(吸血鬼すぐ死ぬ)

きゅうけつきすぐしぬのきゅうけつき

ここでは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』における吸血鬼について記載する。

概要

本作において欠かせない存在。本作における吸血鬼は一般的な常識に沿っており、人間を襲って仲間を増やしたり、ニンニクや十字架などの弱点なども一応あるが、全ての吸血鬼が危険という訳ではなく、新横浜に普通に暮らしている者や人間と結婚してその間に子を産み家庭を築いている者も存在する。

なお、本作の吸血鬼は主に以下の分類に分かれている。

主人公・ドラルクを始めとする知能を持った吸血鬼。

知能を持たず、本能のままに吸血行為を行う吸血鬼。害獣として駆除されるものが殆どだが、中にはペットとして一般人に飼われているものもいる。

人々の想いが集結して実体を持った吸血鬼。作中では、ドラルクの所有しているゲーム機がツクモと化した死のゲームやジョンくん教の者達が作った黄金に輝くジョンの御神体に宿り実体化している（通称：シャン）。

その他にも、下等吸血鬼に噛まれても完全に吸血鬼化していない状態は「仮性吸血鬼（かせいきゅうけつき）」と呼ばれるが、こちらは病院で治療を受ける事で回復出来る。