プロフィール
武器 | 剣 |
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流派 | 籠目原亜流 |
家族 | 姉がいる |
パンツ | ダイヤ柄 |
備考 | おはぎはきなこが好きだがよくむせる |
CV | 村瀬歩 |
概要
ダンピールの吸血鬼退治人(バンパイアハンター)。父は吸血鬼対策課総合監督官の籠目原弦。姉は父と同じく吸対所属で、カズサの隊長時代に副隊長であった籠目原ミツキ(参考ツイート)。
執事がいるなど実家は裕福である模様。
人物
眼鏡を着用した美形で痩身の若者。仕事に対しては真面目だが中二病の気がある。
なおヨモツザカが開発した『性格が反転する鱗粉』を吸ってしまった際には、小二病のアホの子になってしまった。
幼い頃は女児向けアニメを見たがっていたが、父から禁止されていたらしい。
強さ
退治人としての実力は高い様だが、作者がTwitterに投稿した戦闘力グラフではCランクと表記されており、その後投稿された更新版でも、作中に登場した退治人の中では戦闘力は一番低い事が分かる(ちなみに更新版では、以前は同格の扱いだったゼンラニウム・吸血鬼マイクロビキニ・吸血鬼マナー違反よりも格下となっている)。
作中の動向
東京都内某所で活躍していたが、吸血鬼の数が多い新横浜にやって来る。登場する度に不憫な目に遭いその度帰郷するが、その後も幾度か新横浜にやって来ている。
当初は新横浜の退治人をスチャラカ集団と見下していたが、更なるスチャラカかつ東京より強力な変態高等吸血鬼達にやられ、ロナルド達がそれを難なく倒したのを見て、彼等の態度が「ブラック企業にようやく入ってきた新人を温かく見守る視線」だった事に気付く。
その後はロナルドウォー戦記を読んでロナルドに弟子入りしようとしたり、ショットの過去を聞いて憧れを抱いたりしたが、ロナ戦が多少盛ったとロナルドが自白したり、ショットが醜態を晒すのを見て帰郷してしまう。
ただし前者では、ロナルドがロナ戦の実態を自白する以前にドラルクには「今後のロナ戦はドラルクとのコンビによる話を主軸にするように」とロナルドに圧をかける最強の後ろ盾がいるため、弟子入りは叶わなかったと思われる。もっとも、美形の後輩が弟子入りという食い付く所は食いつきそうな要素であるため、その後ろ盾も乗り気になる可能性もある。どちらにせよ、後ろ盾に知られて食いつく前に弟子入りが頓挫したのは色んな意味で幸いであろう。
しかし、再登場の際にはロナルド達に敬意を持って接しており、ロナ戦も購読を続けている模様。
そのため、2回目の登場からはロナルド達や新横浜吸血鬼退治人組合とは仲が良く、再登場する度に彼らに温かく迎え入れられている。
ただし、新横浜の退治人達との初対面時にドラルクを見下す発言をした事から彼の使い魔であるジョンの怒りを買い、更にはロナルドへの弟子入りを志願した際にドラルクを追い出そうとしたためにすっかりジョンに嫌われてしまい、会う度によく威嚇されている。ちなみにドラルクからの呼び名は「おでこメガネ」。
余談
- ファンの間では隠れた人気を誇るのか、第1回人気投票では並みいるキャラを押し退けて20位へランクインしている。
- ミカヅキが第226死で『魔法美少女ミカヅキブラック』に変身させられている場面があるが、担当声優の村瀬氏は2023年のプリキュア作品にてプリキュア役を演じ、更に同じ東映作品にして戦うヒロインの元祖とも言える作品の劇場版では、敵方の戦士を演じている。
関連項目
ミカヅキと同じダンピール。
同じく他県の退治人。優秀かつ腕は立つのだが、主に新横浜のポンチ吸血鬼達のせいで振り回され、ロクに活躍出来ない所が共通している。