籠目原ミツキ

かごめはらみつき

籠目原ミツキとは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の登場人物である。

概要

神奈川県警吸血鬼対策課の女性職員で、現本部長カズサの隊長時代の副隊長。冷静沈着な性格で、眼鏡をかけた切れ長目のクールビューティーな女性。

東京の吸血鬼退治人・籠目原ミカヅキの姉であり、父親は吸血鬼対策課総合監督官の籠目原弦。

本編での登場は半田桃の過去回（第239・240死）の回想のみになるが、作者のTwitterにおいてミカヅキの姉と明らかになった他、弟に対してブラコンである節が目立つ（参考ツイート1、2）。

余談

ミカヅキの姉である事、及び耳が尖っている様に見えるコマがある事から彼女もまたダンピールと思われていたが作者の20巻コメンタリー（5:13辺り）にてダンピールではない事が判明した。作中における彼女の台詞のフキダシが丸い事から、種族は人間と思われる（吸血鬼のフキダシは角ばっている）。

作者曰く「世の中色々ある」との事で、ミカヅキとは異母姉弟、あるいは吸血鬼化する前の母親から生まれた人間という可能性が浮上している。

関連タグ

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