プロフィール
誕生日 | 6月2日 |
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身長 | 188cm |
血液型 | AB |
家族 | 妹はヒナイチさん |
パンツ | 錦鯉柄のトランクス |
好きなもの | 虹演出・人材発掘 |
嫌いなもの | 最低保証(※ソシャゲ用語)・年功序列 |
趣味 | ソシャゲ・仕事や戦闘の脳内シミュレーション |
備考 | 甘いものに目が無い |
概要
神奈川県警吸血鬼対策課(以下:吸対)本部長。新横浜警察署吸対課ヒヨシ隊副隊長を務めるヒナイチの年の離れた兄。
人物
普段は風格ある佇まいをしているが、意外とお茶目かつ自由奔放。一人称は「俺」。
妹思いとされているが、当時5歳だったヒナイチを誤って水族館のペンギンの水槽に落としてしまい、ヒナイチがペンギン嫌いになるトラウマを植え付けた元凶でもある。加えて、妹を玩具のペンギンで驚かしたり、銘菓ペンギンを送って慌てふためかせる悪戯好きな一面も。
アカウントジャックにおいて、ヒナイチの強さを認めているが「本気で打ち合うにはまだ早すぎる」と妹と勝負する事を避けている様子が窺える(参考ツイート)。
ヒナイチの進言でドラルクの監視をヒナイチにつけた張本人。ドラルクがクソ雑魚だとは把握している様だが、御真祖様やドラウスといった強力な吸血鬼とのパイプを確保するためにヒナイチを監視任務に就けさせ続けているなど、強かで手段を選ばない所がある。
部下のヒヨシとの関係は意外と良好の模様。退治人を怪我で引退したヒヨシをスカウトしたのも彼。かつて吸対を疎んでいた中学生時代の半田と出会っており、その時協力して事件を解決し結果として彼が吸対を志すきっかけを作った人物でもある。ちなみにその際能力を暴走させてしまった吸血鬼の女性を励ますなど、アフターケアも欠かさない。カンタロウを吸対課に迎え入れたのもカズサの取り計らいであったとカンタロウが発言している事から、ヒヨシ隊の半数がカズサと関わりがあった上で吸対職員になった事が判る。
ファンブック2巻の記述によると新横浜署の吸対課は、カズサ本人が選りすぐりの人材を集めた精鋭部隊とされている。本人曰く、「有能な人材を見つけることに関しちゃ天下一」との事(参考ツイート)。
また、VRC所長であるヨモツザカは、吸対に協力する代わりに自身の職権乱用をカズサに黙認されているため、彼が逆らえない数少ない人間でもある。
前述の半田と出会った時点(現在の半田がロナルドと同じ20代前半として、5~11年前か)では新横浜警察署吸対課カズサ隊隊長として行動しており、数々の事件を解決した実績を持つ。
2022年のアカウントジャックでは、職権乱用を振りかざして部下のみならず野球拳大好きやアベックにく美やロナルドを翻弄し続けた末、最後はヒナイチの正拳突きで制裁された(参考ツイート)。
このような破天荒さに加えて、第234死における行動からノリの良さも窺える。
好きなものはソシャゲ(ただし、実妹系のキャラには萌えられない)。座右の銘は「やれるまでやる」であり、それに従いガチャは推しが出るまで回している。
ヒナイチ曰く下戸で、「兄の二日酔いっぷりを見てるとあんまり飲みたい気もしない」と言わしめる程(参考ツイート)。
容姿
妹のヒナイチと同様アホ毛があり、後ろで黒髪を一本に束ねている。単行本13巻購入特典のイラストカードから、目の色も妹と同様に翠眼である事が分かる。
単行本20巻そでで確認出来る全身像より、吸対の隊長服の上に表地が白、裏地が青のマントの様なコートを羽織っており、裏地が見える様に左肩で留めている。右胸から背中を通り左肩にかけて飾緒を付けている。ネクタイの色は赤。
本部長となった現在においては鼻下に髭を生やしている。カズサ隊隊長の頃は髭を生やしていない。
関連タグ
籠目原弦 ヒヨシ ヒナイチ 半田桃 サギョウ モエギ ルリ ケイ・カンタロウ ヨモツザカ