プロフィール
武器 | 命と引き換えに撃つ地上最大の爆発力を秘めたレーザーが撃てるらしい。(基本は警棒と銃) |
---|---|
誕生日 | 1月1日 |
身長 | 162cm |
体重 | 60kg |
パンツ | トラ柄 |
年齢 | 本人曰く30代 |
CV | 小野大輔 |
概要
神奈川県警吸血鬼対策課のヒヨシ隊隊長。
しゃべり方は神奈川弁がややきつく、少し時代がかった口調。
半田桃やケイ・カンタロウの様なクセの強い部下に苦労する中間管理職。
本部長のカズサとは何だかんだで仲が良い。
実はロナルドとヒマリの兄で、三人兄妹の長男。弟妹とは年が離れている。
ロナルドとの関係は(主に半田が)面倒なことになりそうなので周りには言っていない。
現時点で吸対の隊長=ロナルドの兄と把握しているのはドラルクとジョン、ゴウセツとヴァモネ位である。
自身が童顔で背が低いことを気にして付け髭をしているが、素顔が弟同様のイケメンでモテる。
そのため、ある事件をきっかけに吸血鬼熱烈キッスから執拗に迫られるようになる。
更には女装して声を高めにすれば、メイド喫茶に潜入できるほどクオリティが高い。
ちなみにすね毛は「(遺伝子的な意味で)弟に全部持っていかれた」ために薄いらしい。
吸血鬼アンチエイジングの能力で15歳~20歳くらい若返ったが、元々が童顔+低身長なので外見的にはほとんど変化が現れず、ドラルクにも「特にお変わりないようで何よりですな」とツッコまれていた(ただし、続けて2回目の能力を使われた時には幼児化し、弟同様のフルチンマンと化したが、元に戻った際は制服のおかげで元の姿でフルチンを晒すことは免れている)。
アニキ・サーガ(吸血鬼退治人時代)
元はヒヨシも新横浜ギルドで指折りの吸血鬼退治人で、当時は「レッド・バレット」の二つ名で呼ばれていた。
現役時代のゴウセツと弟の師匠になるヴァモネと仲間だった(現在も付き合いはある模様)。
現在のロナルドの仕事着と同じような赤い衣装を纏っていた(正しくは、ロナルドの方がヒヨシに憧れて真似をしているだけである)。
光の章
ロナルド曰く、「兄貴は両親の代わりに生計をたてるため退治人になった。現役時代は新横浜一の退治人で、多くの女性にモテていた。でも、みんな断っていた。射撃も得意で気孔やビームも撃てる。しかし、俺の高校時代に兄貴に認められるため無理に吸血鬼退治をしようとし、その時自分を庇って兄貴は怪我してしまい引退へのきっかけとなってしまった(このことがきっかけでロナルドはギルドに押しかけて無理言って弟子入りし、吸血鬼退治人を目指した)。
引退後、「今度は吸対に就職し違う立場として吸血鬼退治に協力している」とのこと。
ロナルドにとっても自慢の兄であり、ロナ戦に書こうとした程である。
しかしヒヨシは自分のことよりもロナルド自身について書いて欲しいと悟し、なんとか食い止めた。
闇の章
上記のように、ロナルドは話しているが、それは全てロナルドの勘違いである。
ヒヨシが退治人を目指した動機はモテるからという不純なもので、退治人になったあとも立場を利用して女性をナンパばかりしていた。
ギルドに女性を連れ込んでシャンパンタワーをするなど、かなりの遊び人である。引退の理由も「吸血鬼美人局」に襲われたせいとかなり情けない理由である。
それを勘違いしたロナルドが勝手に罪悪感を感じてしばらく顔を合わせなかった結果、ロナルドはああなってしまった。
性格
上記の「アニキ・サーガ」の項目にあるように女性関係でえらい目に遭っているが、女好きは引退してしばらく経った現在も治っていない。
現在でも、女性隊員にセクハラをしたり、隊内で遊んでいる疑惑があがった際も誰からも信用されなかった(一応半田がヒヨシを擁護したこともあったが)。
ちなみに、この手のキャラクターにしては珍しく恥知らずというわけではなく、ロナルドが自分を尊敬しているのを聞く度に罪悪感を感じてしまう模様。そのため、ロナルドが幻滅して非行に走らないように、ロナルドの前では理想の兄としてあり続けようとしている。
しかし、ドラルクはヒヨシがロナルドが思うほどかっこいい人物でないことを密かに察しているが、ロナルドとロナルドからヒヨシの話を聞いてファンとなったジョンはそれを否定している(ドラルクも一応ジョンには謝罪している)。
なお、妹のヒマリには女好きでだらしない面がある事が既にバレている(ロナルドはヒヨシと違って女性関係に関してしっかりしていると見ていたヒマリだったが、ロナルドがハーレムを作ったと勘違いした時には「血はあらそえない」と内心ショックを受けていた)。
関連イラスト
関連タグ
吸血鬼すぐ死ぬ 吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧
吸血鬼対策課 ヒナイチ 半田桃 サギョウ ケイ・カンタロウ
ロナルド ドラルク ジョン ヒマリ
銀髪 警察 女好き