プロフィール
誕生日 | 不明 |
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身長 | 200cm(カモ含む) |
武器 | 対吸血鬼特殊大太刀「葱」 |
備考 | ロナルドの師匠 |
CV | アニメでも喋らず |
概要
ギルド『新横浜吸血鬼退治人組合』に所属する吸血鬼退治人(バンパイアハンター)。吸血鬼の実力が高い新横浜の退治人の中でも、トップクラスの実力とキャリアを誇る実力者。新横浜の退治人で一番人気を誇る。
怪我から引退したヒヨシとギルドマスター・ゴウセツと共に活躍したベテランで、ロナルドの師匠。
鴨の着ぐるみを着た変人で全く喋らず、主なコミュニケーションはジェスチャーか筆談。
ただし、吸血鬼アンチエイジングの能力で全員子供になった中、ドラルクとジョンを除き(着ぐるみを着ていたおかげでもあるが)ヴァモネだけは見た目が全然変わっていなかった(アンチエイジングの能力で若返った人達は、着ている服も年齢に合わせて伸び縮みする)。その代わり着ぐるみ姿なので、幼児化したロナルド達からいいように弄ばれてしまった。
性格
中々にユーモアのある性格なようで、ヒヨシの黒歴史をゴウセツと共に弄ったり、ロナルドとサテツをからかったり、御真祖様に絡まれるゴウセツをヒゲダンスで煽ったりした(最後の方は、そのせいで自分が御真祖様に絡まれてしまったが)。
ちなみに鴨の着ぐるみは趣味だとか。また着ぐるみ姿なので、着ぐるみ特有の臭いを指摘されると傷付く。
ヨモツザカが作った『性格が反転する鱗粉』を浴びた際は、何故か鴨からダチョウの着ぐるみになっていた。
ちなみに丼などのオリジナルグッズも発売されている他、趣味で作った広報用ダンスがあり、アンパンマンたいそうを思わせるコミカルな振り付けが特徴だが、歌詞の内容をよくよく聞いてみると中々に凶悪なものになっている。
なお、これは新横浜町内会のキャラクター“かもねくん”のテーマソング、『かもね?かもね!かもねくん』が元ネタ。
強さ
作者がTwitterに投稿した戦闘力グラフでは覚醒状態のロナルド・ゴウセツ・退治人時代のヒヨシと同じSランクと表記されており、その後投稿された更新版では、戦闘力はロナルド(通常モード)・ゴウセツ・ヒナイチと同格となっている。
いずれにせよ肩書きに偽りは無く、作中に登場する退治人の中では最強クラスの強さを誇る模様。
サテツが退治人を志すきっかけを描いた第82死では、ゴウセツとの抜群のコンビネーションにより、謎のアメーバに力を与えられた下等吸血鬼のチスイオオガエルを瞬く間に一刀両断している。
余談
- 男か女かすら明らかになっていないが、作者がTwitter上で「彼」と表現している投稿がある(参考ツイート)。
- 吸血鬼アンチエイジングの登場回でドラルクやジョンと共に幼児化を免れているヴァモネだが、この事からファンからは「実は吸血鬼なのでは?」という疑惑がのぼっている。
- 上記の理由の1つに吸血鬼が愛飲するミルクを飲んでいた事も理由に挙げられるが、この描写はアニメ一期12話(最終回)特殊ED内のものであり、漫画原作内では色付きの飲み物の入ったコップ(1巻の第9死)やカクテルグラ(6巻の第64死)を手元に置いている。またゴウセツと共にヒヨシをからかう場面で、氷入りの酒を手にしている様子(7巻カバー下)も確認出来る。
- 一人称は「僕」。作者の投稿から僕喋りの発言を確認出来る。
- アニメ作中では発話する事が無かったため、2023年エイプリルフール時の作者の投稿によりアニメから入ったファンは、「ヴァモネさんが喋った」と衝撃を受けた。