プロフィール
誕生日 | 1月30日 |
---|---|
身長 | 187cm |
武器 | ハンマー |
血液型 | A型 |
CV | 稲田徹 |
概要
新横浜吸血鬼退治人組合のギルドマスター。副業として『新横浜ハイボール』というバーを経営している。
娘・コユキの殺人的なマズさの料理を食べる事が出来た数少ない人物であり、食べ放題大会を開いた時、料理人側に立って張り切っていたコユキをやんわりと止めていた(ただし料理を褒める事は出来なかったらしい)。
性格
普段は温厚でノリが良く、茶目っ気の多い人物で、見習い時代のロナルドとサテツを弄ったりしている。
ただし、溺愛する一人娘のコユキに近付く者はたとえ相手が吸血鬼だろうが一般人だろうが強烈な殺意を持って接する。
特に最近娘と仲がいい吸血鬼野球拳大好きを目の敵にしている(第20死では、トラブルとはいえ娘のスカートに頭を突っ込んだ武々夫にも包丁片手に殺意を向けており、この時武々夫の態度に怒り心頭だったロナルド達も流石にヤバいと感じて、総員で必死に止めていた)。
商魂逞しい人物で賭け事や儲け話にすぐ対応する一面も。自身もトランプや麻雀やらのイカサマが上手いらしい。
また野球拳大好きの初登場時は、脱がされる退治人(ハンター)達を見に来たマダム達相手に商売を始めたりしていた。
元はヤンキー系のノリの人物だったが、良家のお嬢様である妻のリッカに一目惚れしてジェントル路線に無理矢理切り替えたらしい(ヴァモネにはその事でからかわれたとか)。当時の一人称は「俺」。
そのリッカとは成人用ツイスターでめくるめくる時間を楽しんでいた様で、その事を思い出して飛び跳ねていた事も(ちなみにY談おじさんのY談波を浴びた時は、ピー音が出る程の過激な性癖を暴露した)。
退治人としての実力(現役時代含む)
大槌と杭を武器に戦う退治人で、ロナルドの兄のヒヨシ、師匠のヴァモネとは共に戦った仲間。“杭打ちゴウセツ”の異名を持っていた。
ロナルドが見習いの頃は既に引退していたが、現在でも吸血鬼アンチエイジング事件の様に緊急事態時は戦力に加わっている事がある。
サテツや靴下コレクションことタビコは、かつての彼の弟子である(当時ヤンキーだったサテツの言葉遣いも、修行の時にゴウセツが現在の状態へ正した)。
そのため、現在は元弟子のタビコが「吸血鬼の靴下に執着する変態」と化した事を嘆いているとの事。
年齢から精密検査を受けたりしているが、健康状況は極めて高く現役との事。
作者がTwitterに投稿した戦闘力グラフでは、覚醒ロナルド・ヴァモネ・退治人時代のヒヨシと同じSランクと表記されており、その後投稿された更新版では、戦闘力はロナルド(通常モード)・ヴァモネ・ヒナイチと同格となっている。いずれにせよ人間キャラの中では、最強クラスの強さを誇る模様。
サテツが退治人を志すきっかけを描いた第82死では、謎のアメーバに力を与えられた下等吸血鬼のチスイオオガエルを怯ませてヴァモネが止めを刺す隙を作るという、ベテラン同士の抜群のコンビネーションを発揮している。
余談
- ニコニコ動画ではマスターが飛び跳ねると「あぁ^~マスターがぴょんぴょんするんじゃ^~」というコメントが流れる(もっとも、元ネタのマスターの中の人はドラウスなのだが)。
- 担当声優の稲田氏は『Anime Japan2022』での『吸血鬼すぐ死ぬ』スペシャルステージにて、司会を担当しゴウセツを意識してかつけ髭を着けていたが、つけ髭の上からマスクをしていたため蒸れて粘着が弱くなったのか早々に粘着が弱くなった事を言い、つけ髭を外した。
関連項目
吸血鬼すぐ死ぬ 新横浜吸血鬼退治人組合 吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧
コユキ シーニャ・シリスキー ヒヨシ ヴァモネ サテツ タビコ
ドラルクの父で、我が子を溺愛する親バカかつ特定の相手を目の敵にしている点がゴウセツと共通する(もっともドラウスの場合は、心の底ではロナルドを息子の友人として認めているため、本当に嫌っている訳ではない)。