「我が名は人間・靴下コレクション!グッドスメール」
ロナルド「人間の変態だー!!!」
プロフィール
肩書き | 人間・靴下コレクション |
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誕生日 | 11月11日 |
身長 | 165cm |
趣味 | 靴下コレクション |
血液型 | AB型 |
備考 | 履いている靴下は3足 1000円 |
CV | 甲斐田裕子 |
概要
第110死(コミックス第10巻収録)に初登場した元・退治人(現はぐれ退治人)の女性で、靴下を奪う事で無差別に高等吸血鬼を退治し周っているソックスハンター。
羽織っているコートの下には今まで奪った大量の靴下をぶら下げており、自宅の一室にも靴下が大量に押し込まれている。
マリア同様に羞恥心は薄い方らしく、吸血鬼野球拳大好きとの野球拳勝負で脱がされても全く動じなかった。
人物
元々は真面目で優秀な退治人だったが、人生に求めるものが分からず思い悩んでいた。ある日、強大な力を振るう古い血の吸血鬼と対峙するも、その力に追い詰められた彼女はどさくさ紛れにその吸血鬼の靴下を奪うと、さっきまでの威勢が嘘の様に弱まってしまった(吸血鬼は自分の所有物、特に衣類に執着しているため、靴下を奪われただけでもその不安から衰弱して死んでしまう性質がある)。
その有様に興奮を覚え優越感に味を占めた彼女は、自分の性癖のために退治人の職を打ち捨てて「人間・靴下コレクション」を名乗り、高等吸血鬼の靴下を奪う奇行に走るようになった(その過去をロナルドにツッコまれた際に「性癖以外の何物でもない!」と開き直った。なおこの性癖カミングアウトに、通りすがりのY談おじさんは満足げだった)。
ちなみにその時対峙した吸血鬼ヴェントルーは靴下を人質に取られ、彼女の家政夫になってしまった。
短期間であるがギルドマスター・ゴウセツの元弟子である。ただし、彼は無差別退治人の正体が自分の弟子だと知っている様子はない。知ったら複雑な心境になるだろうとの事。
公式ファンブックによると御真祖様の靴下も狙っているが、彼の強さを知るヴェントルーからは断固反対されており、御真祖様主催の超絶鬼ごっこで狙いを定めたが、御真祖様からその場で編んだ手製の靴下をあっさり手渡し(念動力で浮かせて渡された)されると露骨にショックを受けていた。
強さ
腐っても元退治人なだけあって戦闘能力は意外と高く(作者がTwitterに投稿した強さを表す一覧表によると、半田(ブースト有り)・業編集長・クラージィと同格の模様。なお彼女に関しては、「人間のやべーやつ」と表記されている)、いかに強力な相手だろうと瞬時に靴下を奪い取ってしまう。
作中の動向(もとい変態行動)
第110死では手始めにドラルクの靴下を不意打ちで奪うと、野球拳大好きの足袋、マイクロビキニのソックスガーター、熱烈キッスの大量の靴下を次々と奪っていった(野球拳大好きの場合、脱衣版は本来負けた方が脱ぐ部分を決めるのだが、タビコは勝った途端に無理やり足袋を強奪するという邪道に走った。マイクロビキニはビキニが力の大元だったため平気だったが、そういう相手は殴って普通に倒している)。
しかしへんな動物を囮に使った作戦でドラルクの靴下を奪い返されると、ドラルクの実力を認めてその場を立ち去ろうとするが、ロナルドに制裁を受けてしまう(ドラルクや変な動物など、(悪ふざけに対するツッコミならともかく)何も悪い事をしていない吸血鬼を退治する事は咎められる行為である)。
第131死では自分の性癖を見つけたい青年吸血鬼に対し、性癖の一例としてロナルドに呼ばれた。その際、靴下を出汁にくぐらせてしゃぶる靴下しゃぶしゃぶを披露する。
ロナルドもまさかそこまで拗らせていたとは思いもしなかったため、実害が及んだドラルクにブチギレられて泣きながら謝った。
第286死では吸血鬼唯一無ー二マンの強制更正催眠で変態力を失わされたせいで、下手をすればモブにも見えかねない程の地味な一般人となってしまった。
第309死では靴下を酒に漬けて出汁を取るハブ酒ならぬ靴下酒を作っているらしい事が判明し、ヴェントルーをドン引きさせた。
ちなみに最初に手に入れたヴェントルーの靴下は、重ね履きした状態で肌身離さず身に着けている事がこの回で発覚している。
関連タグ
タビコ(曖昧さ回避)
タビコと同じくゴウセツの弟子。彼女とは兄弟弟子の関係に当たる。