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生体

せいたいこうがくけんきゅうじょ

ラグナロクオンラインにおけるダンジョンの名称
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概要

MMORPGラグナロクオンライン」にて2006年3月14日に実装された、企業都市リヒタルゼンに存在するダンジョンの名称。

正式名称は「生体工学研究所」であるが、pixivでは「生体」タグが使われることが多い。

2012年6月12日に生体工学研究所04が実装された。

2015年10月13日に生体工学研究所拡張アップデート「獄」が実装された。

2017年7月25日に実装されたTERAGLORIAにより、セイレン達の話が少し追加されている。

2018年6月

2021年6月28日にリリースされたスマホゲーム「ラグナロクオリジン」では時代が僅か(?)に遡り、一部のキャラクター達は被検体にされる前の状態で生存している。しかし…

尚、クエストを進めていくと彼らから依頼が舞い込む事もある。



実装当初から現在に至るまで最高難易度を誇るダンジョンのひとつである。


侵入クエストをクリアしないと入場することが出来ず、3階以上のフロアは未転生キャラはBaseLv95以上、転生後のキャラはBaseLv90以上でないと入ることが出来ない。


プレイヤーキャラクターと似た外見を持ち、それぞれの職業のスキルを使いこなす強敵が出現するダンジョンとして人気が高い。

公式にて設定されている、それぞれのモンスターキャラクター達のバックグラウンドストーリーも、二次創作での人気要素の一つであるだろう。



登場キャラクター


2階に登場するモンスター

イグニゼム=セニア 【Swordman/女性】

生前は自由を愛する流浪のソードマンだったらしい。

旅の道中でマーチャントの仲間に出会い共に行動するうちにレゲンシュルムの魔手に落ちて被験体となった。


イグゼニム=セニア(MVP)

冒険者の間で誉れ高かった女性ソードマン。

レッケンベル社に関する秘密を暴露するべく直接研究所に踏み込んだが結局戻ることはできず生体工学研究所に縛られた寃魂になってしまった。


ヒュッケバイン=トリス 【Thief/女性】

年齢不明、所属不明、目的不明の盗賊。

ある目的があってレゲンシュルム研究所に侵入したが、見付かってしまいすぐに被験体となってしまった。

冷酷な任務遂行マシンだが、意外に女らしい面もある…といわれるが、真偽は不明である。


アルマイア=デュンゼ 【Merchant/女性】

お金こそが全て、人生の目的はお金を儲けることにあると信じて疑わない骨の髄までマーチャントな少女。

旅の途中あるソードマンに出会い一緒に行動するようになった。

一緒にいれば金儲けになるだろうと仲間になったのだが…。

ソードマンと一緒にレゲンシュルムの魔手に落ちて被験体となった。


イレンド=エベシ 【Acolyte/男性】

世界中の人が苦しみから解放されることを願ってアコライトの道を歩むようになった少年。

生体実験の身代わりとなるためにレゲンシュルムの誘いに乗ってしまう。

甘いもの好きで女の子みたいという話がよくあったらしい。


ラウレル=ヴィンダー 【Magician/男性】

マジシャンとして学問を研究する道を歩む途中で生体実験に巻き込まれ被験体となった。

死後も彼の能力は失われず冒険者の噂となっている。


カヴァク=イカルス 【Archer/男性】

生前は狩人として活動をしていたが、レッケンベル社の生体実験の被験体となった。

後に複製された彼の実験体が生体工学研究所を徘徊している。


ジェミニS-58

ある理由で突然変異を起こした生命体。

その実体は人間ではないが、人間の男や女の姿で徘徊する習性があるという。


リムーバ

元々は鉱山の火事を消火する任務の遂行中だった

アインブロック消防隊であったといわれる。

しかし、原因不明の大規模な鉱山事故発生後に消息を絶った。

その後に彼らを目撃した人々はもう彼らは生きている人間ではないと話している。



3階に登場するモンスター

セイレン=ウィンザー 【Lord Knight/男性】

生前はルーンミッドガッツ王国の有名な騎士だったが他人をかばって喧嘩をしたことから生体実験の被験体になった。

生きているときはいつも真っ向勝負を好んでいたためか、現在の複製された彼の実験体も彼が生きていた頃の性格が反映されている。

身長/178 体重/70

座右の銘「静聴することこそ真の価値を持つ」

他人を配慮し仲介を得意とする。

自分のチームに対する責任感が強い。

ただ物事を決める時はまごまごするため、度々マーガレッタからの助言を得る。

  • テラグローリア

遺品は「古いペアリング」

  • ラグナロクオリジン

プロンテラ騎士団におり、顔を合わせる事も多め。メインクエストの序盤から関わり、一応友人の間柄となる。

実力は高いのだが、性格がやや神経質。騎士団へ入る依頼で多忙であり、気苦労が絶えない様子で愚痴をこぼす事もある。

マーガレッタに気があるらしく、茶化すと今ひとつはっきりしない答えが返ってくる。

 

エレメス=ガイル 【Assassin Cross/男性】

誰よりも速く攻撃できるようになりたかったアサシン

より速い攻撃という誘惑に負けて生体実験の被験体になる。

生前は酒と博打に浸っていたといわれている。

身長/180 体重/69

寡黙。

任務完遂に多少執着する癖がある。

座右の銘「忍耐は実力より物を言う」

  • テラグローリア

遺品は「アサシン模様のダガー」

  • ラグナロクオリジン

とある依頼で、芋虫渓谷で会う事ができる。変わった性格をしており、仲間であるカトリーヌ曰く「アサシンなのに派手さにこだわってる」


ハワード=アルトアイゼン 【White Smith/男性】

伝説の武器を製造することができる体にしてくれるという誘いに乗って生体実験の被験体になった鍛冶屋。

有名な鍛冶屋の弟子に入り、武器の製造と研究に人生の全てを捧げていたという。

武器の製造以外の事には興味を感じることができない骨の髄まで鍛冶屋な人生だったと伝えられている。

身長/183 体重/74

とにかく一途な熱い(暑い?)男。

明日のことなんて気にしない。

考える前に体が動くタイプ。

座右の銘「失敗を恐れずに挑戦せよ」

  • テラグローリア

遺品は「装飾された指ぬき」

  • ラグナロクオリジン

「獄」同様に一途で暑苦しい男。セシルの事が好き。セシルへのプレゼントを作る際に依頼を持ってくるのだが、その依頼の前に片付けなければいけない仕事(ミニゲーム)も頼み込んでくる。


マーガレッタ=ソリン 【High Priest/女性】

布教と修行のためにリヒタルゼンに向けて旅立ったが、その後に行方不明となったおてんばハイプリーストと名前が同じ実験体。

人間のマーガレッタ=ソリンはおもしろいことを好み、読書や家事などは退屈に感じて疎かにしていたそうだ。

身長/163 体重/50

人情に厚い男気あふれる性格。

プリースト時代は少し名が知れていた。

座右の銘「全てに感謝せよ」

  • テラグローリア

遺品は「木で作られたロザリオ」

  • ラグナロクオリジン

クエストのタイミングにもよるが、NPCとして大聖堂におり、普通に会って話もできる。

ややお転婆だがしっかり者。



カトリーヌ=ケイロン 【High Wizard/女性】

魔法の才能が抜群だったため超短期間でウィザードとなったカトリーヌはその才能ゆえにレゲンシュルムの生体研究の対象になったという。

才能はあるものの経験がなかったためか、他の実験体のように効率的に戦うことがうまくできないようだ。

身長/158 体重/45

論理的で現実的な学者タイプであることを表に出し、涙もろく感情的な部分を否定し隠そうとしている。

座右の銘「知識は財産」

  • テラグローリア

遺品は「古いロケットペンダント」

  • ラグナロクオリジン

セイレンの妹。セイレンからの依頼で会う事ができる。

「カトリーヌ」は魔術師ギルド最高位の称号であるらしく、本来の名前ではない。本名は「ケイロン=ウィンザー」の可能性がある。

過去のとある事件からセイレンに心配されており、兄がいつまでも子供扱いしている事に不満の様子である。


セシル=ディモン 【Sniper/女性】

臆病で自然を愛する少女だったが、生体実験以後はその面影が残らず冷酷なハンターとしての役目を忠実にこなすようになった実験体。

極稀に相手に弓を引くのをためらう姿が見られる時があるといわれるが、事実かどうか確認する術はない。

身長/172 体重/56

基本はタフな性格。

集中すると感情が高ぶり、笑い顔になるがこの顔が怖いらしい。

女子力が足りないことを気にしている。

座右の銘「(相手を)潰せる時には徹底的に潰せ」

  • テラグローリア

遺品は「携帯用裁縫セット」

  • ラグナロクオリジン

主にハワードからのプレゼントを渡す時に会える。

その実力の高さと、仕留めた魔物達の山積みとなった死体の山の上に座って笑っていたとされる噂から、悪魔のような人物として恐れられている。

渡そうとした時に機嫌を損ねてしまい、襲われて戦うことになる。落ち着かせるために攻撃してHPを0にすると(その時点で成功なのだが)本気になり、その瞬間の恐ろしさがテロップで表現される。

尚、プレゼントは渋々受け取ってくれる。


4階に登場するモンスター

ランデル=ロレンス【Paladin/男性】

辛いことで有名な訓練をクリアし、プロンテラ守備隊へと編入したばかりの新参パラディン。

当時の訓練教官には「実力はあるが、仲間との社交性が足りない」と評されており、実際ほとんどの任務を部隊単位で遂行するほかのパラディンとは違い、単独任務ばかり遂行していた。

そんな彼の最初の部隊単位任務が、シュバルツバルド共和国に行き失踪した派遣隊の情報を集める”非公式”部隊の隊長任務であった。

身長/185 体重/75

「非社交的」という言葉が似合う男。

必要な言葉以外は全くといっていいほど話さない。

座右の銘「・・・(普段会話をあまりしないのでよく解っていない)」


エミュール=プラメール【Creator/男性】

アルケミストギルドのニコラス=プラメールの息子。若くして代々アルケミストの先駆者と呼ばれるプラメール家門の錬金術の真髄を全て体得するなど、潜在能力の高さを感じさせるが、まだまだ世間での経験が浅く考えが全部顔に出てしまうところが困りもの。

”非公式”派遣隊へ志願した際には「新規開発したポーションの性能を実験するため」と主張したが、ジュノーのシュバイチェル魔法アカデミーで一目ぼれした幼馴染セリア=アルデを追って入隊したことは、公然の秘密になっている。

チェン=リウとは恋敵であると同時に微妙なライバル関係。

身長/170 体重/56

実力は確かだが、世間には疎い。

優れた集中力と暗記力を誇る。

でも、大好きなセリアの前では、何も集中できないし、記憶もふっとんでしまう。

座右の銘「π(3.141592653589793238462643383279…)」


セリア=アルデ【Professor/女性】

ジュノーのアカデミーに提出した「ポリンの成分分析を基に作る美味しいジュースレシピ99種」という論文が認められて博士号を取得した、ちょっと変わった少女。

成分分析に関する実力は本物。 しかし、自身の興味があるもの以外には無頓着なところが玉にキズ。

魔法アカデミーで出会って以来、友人関係にあるエミュール=プラメールからの告白が100回を超えていても未だに「気づいていない」状態。

そのセリア本人はチェン=リウに想いを寄せている。

身長/160 体重/47

他人が興味を持たない分野の研究をするのが大好きな天然娘。

座右の銘「楽しいこと=良いこと」


チェン=リウ【Champion/男性】

生後まもなく、聖カピトーリナ修道院に捨てられていた彼は、そこで愛され、修行を積みながら育てられた。

子ども時代はよく笑い表情が豊かだったが、思春期を通り越して「無愛想でクールな性格」に憧れ、なるべくそう見られるように振る舞っている。

しかし、派遣隊内にて度々エミュール=プラメールと理性が吹っ飛ぶまでケンカをしてしまい、自分の無愛想なカリスマが崩壊していることには気づいている。

エミュール=プラメールとセリア=アルデとは幼少時、おつかいで訪問したジュノーで出会った。

チェン本人はセリア=アルデに大きな興味はないようだが、セリアは彼の無愛想なカリスマに惚れている様子。

身長/181 体重/87

クールな二枚目を気取っているが、本来は三枚目。

同い年のエミュールといる時は、調子にのってバカをやらかしてしまう。

座右の銘「他人に感情を見せるな」


ガーディー=ウー【Chaser/女性】

幼い頃から闇の世界で生きてきた女性で、常に危険にさらされながら生きてきたためか、そこで培われた技術は相当のモノ。とくに、罠発見および解除にかけては指折りの腕前で、その実力はシーフギルド内でも認められている。

この度、高い報酬が手に入るということで派遣隊に志願したのだとか。しかし部隊の最年長ということもあり、ほかのメンバーと世代の差を感じてしまうこともしばしば。

「最近の子供は……自分の時なら……」と口に出してしまい、自己嫌悪に陥ってしまうことも。

マッチョ好きなのか、隊ではチェン=リウを可愛い弟分として面倒見ている姿を良く見かける。

身長/162 体重/50

明るく朗らかな性格だが、チームで一番年上なため、不本意ながら大人の目線で物事を言うようにしている。マッチョな肉体が大好きで、チェンがお気に入り。

座右の銘「私の物は私のものあなたのものも当然私のもの」


アルフォシオ=バジル【Crown/男性】

旅と歌をこよなく愛する吟遊詩人。旅の中で感じたものを詩にすることも。

派遣隊に志願すればタダで世界中を旅でき、さらにお金まで手に入るという理由から「あとで説得すれば大丈夫」と妻に無断で志願してしまった。

ただ、妻のトレンティーニを説得するために、3日3晩かかったのだとか…。

自分が正しいと思ったことは絶対に曲げない頑固なところがある。

身長/175 体重/65

明るく楽天的な性格。

トレンティーニの夫。

座右の銘「えがおえがおー」


トレンティーニ【Gypsy/女性】

アルフォシオ=バジルを夫に持つジプシーの女性。物静かな性格で、夫の奏でる演奏と歌に合わせ踊ることが大好き。趣味のタロット占いはかなりの的中率を誇る。

派遣隊に志願したいという夫を占ったところ、あまりいい結果がでなかったために反対したが、夫の必死の説得に負けて派遣隊への入隊を許してしまう。

占いの結果もあり、夫を心配して自身も派遣隊に入ることにした。

彼女が属していたジプシー集団の風習に倣い、アルフォシオ=バジルとはかなり早くに結婚。同じく風習により、姓は持たない。

身長/166 体重/51

踊るときは情熱的だが、普段は物静かな性格。

アルフォシオの妻。

座右の銘「今日も一生懸命」


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