「手と言うか、前足だがな?」(42話)
CV:渡辺英雄
概要
日向咲が小学3年生の時(5年前)に雨の日のトネリコの森で拾ったオス猫。人間年齢では40代。
最初は家族に反対されていたが、家を飛び出した咲を助けたことから家族の一員になる。
普段は昼寝をしているのでよく咲に叱られ、フラッピに悪戯をしたり、チョッピとムープとフープと遊んだりしている。
咲から言えば『無愛想』で、キントレスキーから言えば『いい面構え』だが、舞から言えば『愛嬌がいい』。
大人としての目線を持つゆえ咲が呑気になるのを呆れたりもするが、弱っていたところを救われたことから彼女への恩義は深い。
またフラッピ達との交流や下記の活躍から見ても分かるようにプリキュアシリーズ初の主人公達がプリキュアであることと彼女達の戦いをはっきりと認知していることが判明しているプリキュアの家族でもある。
各話の活躍
11話
コロネはその時、咲やフラッピと共に咲の部屋で就寝していた。その早朝に尻尾でミックスコミューンに変身したフラッピを咲の目覚まし時計のスイッチに飛ばして、咲は部活の早朝練習に遅刻した上に、フラッピと大喧嘩してしまった。
エピローグでは彼の仕業と発覚するも、彼はそそくさと咲のベッドから逃げ出してしまう。
33話
本話で咲と彼との出会いが発覚する。
その話でコロネはプリキュアをキントレスキーから守ろうとした。
42話
ゴーヤーンによってフェアリーキャラフェを取られて弱体化してしまったフィーリア王女が緑の郷に来たところを自分の体に入ってもらう形で匿い、人間の言葉での会話と二足歩行に切り替えられる能力を得た
以後彼女と共に度々プリキュアをサポートする。
一人称は「俺」。
最終回(49話)
戦いの後は王女と分離して、普通の猫に戻る。
名前の由来
余談
CVの渡辺はウザイナー役で本編にレギュラー出演している。
プリキュアシリーズではその後も度々猫あるいは猫の姿をしたキャラクターが多数登場するのだが、意外にも飼い猫が登場することは少なく、長らくプリキュアに飼われている唯一の猫であった。
18年後に久々に飼い猫のレギュラーキャラクターとして猫屋敷ユキ/キュアニャミーが登場しており、彼女がシリーズ初のプリキュアに変身する飼い猫となった。彼女の飼い主である猫屋敷まゆも後にキュアリリアンに覚醒している。
関連タグ
マヌルネコ:見た目がコロネに似ている。