概要
黒いパワードスケルトンを身に纏ったフェンサー部隊。
右腕に刺突武器「ブラストホールスピア」、左腕に髑髏マークの入った盾を装備している。
彼らは6回まで移動用のブースターを吹かせることができ、EDF部隊の中でも高い機動力を誇る。
その特徴から、エイリアン相手には無類の強さを発揮する。
ただし、巨大生物(特に蜘蛛型)と相性が悪いため、アシストが必要。
主要隊員
グリムリーパー隊長
「こちらグリムリーパー。救援に行く。持ちこたえてみせろ。」
CV:間宮康弘
隊を率いる中年の男性。渋さとワイルドさを兼ね揃えた特徴的な声をしている。
仲間を助けることに執着しており、そのためなら自分たちの命を惜しまない。
プライマー襲撃以前に、ある紛争において生身でコンバットフレーム3機を撃破した精鋭であるが、同時に多くの仲間を喪っており死に場所を探すかのような振る舞いはこれに由来、味方からも「死神部隊」の異名で恐れられている。
プレイヤーのことを最初「小僧」もしくは「お前」と呼ぶが…?
隊中彼のみ不死身属性付き。
グリムリーパー副隊長
「これは貸しだ。いずれ返してもらうぞ」
CV:??
貸し借りにこだわりのある青年。
よくスプリガン隊長につっかかる。
彼には不死身属性はついておらず、また何故かミッション固有セリフが終わるとモブ用のボイスに変わる。
関連イラスト
関連タグ
死神部隊 別の作品に出てくる部隊。 奇しくもグリムリーパー隊長演じる間宮康弘氏もメンバー役として出演している。
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以下地球防衛軍5のネタバレ
ブリブリーパー
2018年4月1日に公式サイトで公開されたエイプリルフールネタ。
大型DLC第931弾と第して、新種として侵略生物茶色種、テレポーションヒップ、ドシモノーツ、痔ロイといった面々のコラ画像が公開された。
その中でも特に反響を呼んだのが盾にウ◯コのマーキングが施されたブリブリーパー。
元はネットユーザーの間で微妙に流行ったネタである。公式がユーザーをネタを拾った形になる。
下品なネタだったことから賛否があったりなかったりした。
ネタバレ
「地獄に行きそびれた。これが最後のチャンスになりそうだ。」
「ストーム1、俺がお前の盾だ!」
終盤、とある作戦において数々の戦場を生き抜いた精鋭部隊が出撃することとなる。
その布陣は、死神と呼ばれプレイヤーを死地から救いに来たフェンサー部隊「グリムリーパー」、
勇猛果敢なウイングダイバー部隊「スプリガン」、
そして共闘で幾重もの戦場を渡り歩いた軍曹チームと主人公(元新入り)であった。
作戦司令本部は、彼らを共同で戦わせるため、遊撃部隊「ストーム」を作り、まとめあげた。
スプリガンはストーム4、
グリムリーパーはストーム3、
軍曹チームはストーム2、
そしてストーム1は・・・主人公である。
その後もストーム3として他のストームメンバーの救出・共闘を行い、最終決戦において最後までストームチーム、そしてストーム1と戦い続けた。
地球防衛軍6
最終決戦から三年が経過した本作に置いては、彼らを含むストームチームが主人公を除き既に故人であることがあらすじで語られている。
プライマーの時間移動装置「リング」を利用して辿り着いた三年前の世界では当然生存しているものの、歴史改変によって強力になったプライマーの軍勢との戦いの最中で戦死してしまう。(ゲーム上は生き残らせることも可能だが、ストーリーに影響はない。)
しかしタイムリープを繰り返す中で歴史はEDFに優勢な形へ変化していき、9回目のループではコマンドシップとの戦いを乗り越え三年後も生存している。
優勢な戦局の中で余裕が出てきたのか、コマンドシップを前に「最高の獲物だ」と静かに興奮した様子を見せたり、三年後の未来では新型アーマーを纏い嘗てとは真逆の「守護神」の異名で勇名を馳せている。
余談
なお、番外編である「デジボク地球防衛軍」ではEDF4のフェンサーであるバレット1が率いていたバレット部隊が隊長であるバレット1を除いた隊員が全員殉職して壊滅しているらしく、EDF5後のグリムリーパーとほぼ同じ末路となっている。
関連タグ
軍曹(地球防衛軍5) ストームの主要隊員。チームが結成される前から彼(と部下たち)とは共闘することが多かった。