概要
3Dアクションゲーム「地球防衛軍」シリーズの第五作品目「地球防衛軍5」から登場したウイングダイバーの精鋭部隊。赤い見た目で、「マグ・ブラスター」系統らしき武器を装備している(一部例外あり)。
人物像
(CV:池田海咲)
自尊心が強い隊員が集結しており、自分たちの戦力を高く評価している。ただし、ただの自惚れと言うわけではなく、飛行するには危険な夜間の戦場を難なく潜り抜けるなど実力は折り紙付き。基本的に地に足をつけて戦うグリムリーパー(以下GRと略称)とは犬猿の仲。とあるミッション中ではかなりバチバチであった。
以下、地球防衛軍5のネタバレを含みます
スプリガン、君たちはストーム4。
GRと半目する中、呆れた本部がチームを一つにする為ストームチームを結成した。その際にスプリガン(以下SPと略称)にストーム4のコードネームが与えられた。
ストーム1、あなたは希望をくれた。
最終決戦、プライマーの司令官との決戦の際にもGRと共に援護に向かった。ストーム1に希望を託し、遂にプライマーに決着をつけた。が、その際にストームチームは主人公以外全滅してしまった。
それから3年後、プライマーを撃退した英雄どころかストームチームの存在すら噂になりかけていた。
以下、地球防衛軍6のネタバレを含みます
いいぞ!始まる。
プロフェッサーと大尉によって行われたリング撃墜作戦もといくだんの日にプロフェッサーらはリングの撃墜に成功。それと同時に3年前の「転機」に戻っていた。軍曹、GR、そしてSPも生きている。が、その後アンドロイドの猛攻によりストームチームはまたも全滅。それから3年後………
(以下省略)
繰り返すこと9回目、プロフェッサーと主人公の活躍により人類は遥かに優勢になり、遂にコマンドシップへの攻撃作戦。この際、SPは*****対シップ装備だ。飛べない事を忘れるな。*****と発言している。この時の装備はウイングの全エネルギーを使用するものの強力な一撃を放つことができる「MONSTER」型レーザーライフルを装備していた(実際このミッションではSPが段違いに活躍する)。そして激戦の果てコマンドシップを撃退、戦局は圧倒的にEDFが優勢になった。
そして3年後、軍曹どころかSPもGRも生きている世界線で遂にプライマーに勝てると思うや否やリングが飛来し、歴史を改変しストームチームは死んだことにされた。それでもストーム1は諦めず、送られてきたばかりの歴史改変船団の破壊に成功。歴史の改変に失敗し、くだんの日を超え最終決戦へ。
応急手当てが終わった。復帰する。
前作同様最終決戦まで生き残り、応急手当てだけで人類の代表者を援護した。
結果、人類の代表者はプライマーの代表者に打ち勝った。
余談
上記の事例から見る限り、GRとはどうしても仲が悪いが、すぐには仲間を見捨てず援護に向かうわかりずらいが仲間思いな人物ということがうかがえる。
外伝作品「デジボク地球防衛軍」ではDLCキャラとして登場。