概要
CV:沢城みゆき
見た目は原作のシドウを女性にしたような感じで、全身が白く蜘蛛の巣のような模様が走っており、右目が常に隠れている。
二代目竜崎の持つデスノートの本来の死神であり、竜崎の家で暮らしている。竜崎は初代Lとの約束で「たとえ正義の為、自己犠牲の為であっても、何があってもデスノートを使用しない」事を誓っていたため、家を出る度に所有権を放棄し、電灯のスイッチに紙片を張り付けてその都度記憶を取り戻していた。
死神界に友人がおらず、憑いた竜崎のことを可愛がっていた。
性格は妖艶で気だるげ。まさしく中の人の真骨頂である。
好物はマスカット。
pixivでは竜崎とのツーショットが多い。
関連イラスト
関連項目
以下、ネタバレ注意
映画ラスト、キラ殲滅の為に「約束の場所」まで特殊部隊が押し寄せる。
かろうじて新生キラと竜崎は脱出するも、そこで新捜査本部の七瀬聖が現れ、兄の仇である新生キラを射殺すべく拳銃を乱射する。
だが、突如としてその指が止まり、七瀬は心臓麻痺で死亡。
竜崎が隠蔽していたノートを持ち出して、アーマが七瀬の本名「白戶彩奈」を書き込んだのである。
だが、アーマは新生キラを助ける為ではなく…「巻き込まれた竜崎を」助けるために、名前を書いた。既に名前が書かれて余命数日になっていた竜崎を、である。
「私はアーマ…あなたの忠実な友、でしょう?」
かつて竜崎が叩いた軽口を返しながら、アーマは灰になって消えていった。
竜崎は初めて感情をあらわにして、彼女の名を叫び哭くのだった。