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概要

歌手になることを夢見る12歳の少女。5月12日生まれ(アニメ版:4月4日)。

トレードマークは縦ロール。原作終盤では普通のストレートヘアに変化している。

両親は交通事故で死亡。それからしばらくは施設にいたが、祖母・神山文月が現れて家に引き取られて育てられた。

病弱だが、歌手を夢見る。しかし音楽を嫌っている文月には猛反対されている。

生きているのに死神が見える人物でもあり、突然現れた死神コンビのタクト・キラめろこ・ユイから余命1年と宣告されてしまう。しかしタクトから、金髪に染めたツーサイドアップの16歳の健康な少女「フルムーン」に変身できる術をかけてもらい、フルムーンとして歌手デビューする。

純粋でおっとりマイペースな性格。しかし、他人が自分の本質に気づいて少しでも触れた時は激しい感情と拒絶の意思を見せるなど、気性の激しさも持ち合わせている。

幼い頃に施設で出会い、引き取られることで別れた桜井英知のことが今でも好き。英知の死を知って以来は、彼や両親の後を追って、自殺しようとしたがタクトの言葉で、生きる事を決意する。その結果、原作・アニメそれぞれのタクトとめろこの運命を変えた。

終盤で、満月が死神を見ることができたのは、満月のそばにいた英知の魂(幽霊)というフィルターを通していたからだったということが明かされる。

タクトがいなくなってから、3年後、手術を経て元気に回復した満月は、名前を変えて再デビューする。そして、ライブの最後に現れたタクトと再会して、タクトとの恋愛模様をファンに見せつけた。

死んでからもずっと満月のそばにいた英知はそんな満月を見て寂しく思うが、満月を祝福して消滅した(成仏した)。

アニメ版では、フルムーンとしてのファイナルライブの後、手術を受けて回復。天使になっためろこの導きで、同じく回復していたタクトと再会して終幕になった。

ちなみに、満月の名付け親は生前のタクト・キラ。番外編でそのことが明かされている。

コメント

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  • 一番星の舞踏曲

    今宵の空には

    満月をさがしての死神部長の過去が気になり過ぎて捏造しまくった話ですが、やっと描き終わりました。最終回で拓人が声を出せる事を漫画だから起こる奇跡と当時は思っていました。近年、再生できる細胞が発見された事など、きっと奇跡と思える事も技術の進歩によってできるようになり、連載当時に拓人が死神になる原因ですら起こらなくなるほどに世の中は進んでいくと感じています。 その分、新しい病や問題も多く、今も昔も理不尽な事は必ず起こり苦しむ事もありますが、それでもいつかは克服できる。それが自分達の時代でなくとも……という気持ちで書きました。
  • えとせとら

    For passage of time by.満月をさがして

    大昔のリハビリSS保管用。 当時、タクト役のあの方と、めろこ役のあの方が亡くなって悲しかったのを覚えています。 アニメ版は色々と不幸が続いた印象があったのですが、原作もアニメも大好きでした。 ちなみにこちらは原作ルートになってます。 アニメルートも何度見ても大泣きしちゃうくらい好きなのですが、当時は原作endで書きたかったと思われます。 お楽しみいただけたら幸いです。
  • 一番星の舞踏曲

    夜明けまでの舞踏

    やっと、捏造設定がまとまって死神部長の過去がかけました‼︎ しっかり書くと大河ドラマ並みに長くなり私にそんな表現力が無かったのでここで休憩しますが、次は最終回後のタクトを書いてこのシリーズを完結させたいです。

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神山満月
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