概要
CV:木村良平
優しく温和な性格の男の子。祖父の遺品である、月について書かれた本を大切にしている。
満月と同じ施設にいたが、14歳の時に桜井家に引き取られアメリカへと向かっている飛行機が墜落して、帰らぬ人となる。
しかし、英知は死んだ後、幽霊として満月のそばにいて見守っていた。満月が死神を見ることができたのは、英知というフィルターを通していたからだったことが終盤で明かされている。
ラストシーンでは、再会したタクトと結ばれた満月を見て悲しむが、幸せそうな満月を見て、満月の幸せを願うかのような優しい笑顔を見せて消滅した(成仏した)。