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さとり

さとり

人の心を読む妖怪(覚)。Pixivでは主に東方Projectの登場人物「古明地さとり」を指す。
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一覧

り」「悟り」などのひらがな表記。または同名の妖怪。または同名の架空の人物。

  1. さとり(覚の化物)
  2. 東方Projectの登場人物→古明地さとり
  3. 妖怪ウォッチ」に登場する妖怪→さとりちゃん
  4. 武装少女マキャヴェリズム」の登場人物→眠目さとり
  5. 仮面ライダー響鬼」のサトリ(魔化魍)
  6. うしおととら」に登場する妖怪。下記を参照。
  7. 「ににふに!-単純冥界交霊譚-」の登場人物兼メインヒロイン。
  8. ドラゴンクエスト」のアイテム→さとりのワンピース
  9. リング☆ドリーム」の登場人物→恵比寿さとり
  10. ワールドトリガー」の登場人物→佐鳥賢
  11. ぬらりひょんの孫」に登場する妖怪
  12. ドラえもん」の秘密道具さとりヘルメット

別名・表記ゆれ

サトリ  さとりん(人物のあだ名)


さとり(覚の化物)

心を読む妖怪。「」も参照。

大きな猿やヒヒ、または山男の姿で描かれる事が多い。

心に思った事を次々と言い当て、考えるのをやめさせ最終的に相手の心を奪うとされる。

対処法は「相手にしない事」


有名な話では桶作りの内職をしていた男が、覚の化物と出会うが、

対処法を思い出し無視を決め込んだところで、桶のタガを止めていた手がすべり、竹のタガが跳ねて覚の化物の眉間を打ちつけ、撃退してしまう。というもの。


上記の話からも分かる様に撃退法は「思いも寄らない行動で攻撃する事」

桶作りの男の物語では、眉間を撃ちつけられて死ぬ事もあれば、「予見できない攻撃を加えてくる物に勝つ事は出来ない」と逃げ出すこともある。


関連タグ

テレパシー 読心術 妖怪


『うしおととら』に登場する妖怪

…さむくないか

元々は山奥に住んでいたが、飛行機事故の生存者で目を負傷した男の子、柏木実(ミノル)と出会い、彼の父親代わりになろうとした。

だがミノルは事故の影響で目が見えず、なんとか治してやりたいと思ったさとりは人間を殺して目玉を奪いミノルの目に合う物を探す為に連続殺人を引き起こす。

ミノルが病院に収容された後も人間に化け、ミノルの好きなミルクパンを持って何度も見舞いに行くほどで、さとりはただミノルの目を治して二人で静かに暮したいだけだった。

しかし理由はどうであれ人を害した妖怪をそのままにはできず、人間であるミノルをさとりに渡すわけにもいかずは苦悩する。

は迷いを抱えたままミノルを取り戻そうと現れたさとりの前に立ちはだかった。


武器は手持ちの鎌だけだが、心を読む能力を用いてこちらの攻撃を確実に回避し、逆にこちらの虚を確実に突いてくる強敵でを苦戦させた。

さとりはミノルのためならいくらでも人間を殺すという。はさとりのミノルへの気持ちを痛いほど解るからこそ激しく怒る。


バカヤロォォ!!バカヤロォ!バカヤロォ!バカヤロォ!


次第にさとりはが憎しみで戦っていないことに気づき、もまた思いをぶつける。

そこでようやく自分のやってきたことが間違いだったと気づくさとり。


ミノル…なんで泣く…!?

オレは…おまえに…笑ってて…ほしいのに…


錯乱したさとりは看護士と患者に襲い掛かかっため、も悲痛な叫びと共にを投げつけ、さとりの首を貫いた。


手術は成功し病室で一人眠るミノルの元に、虫の息のさとりが立っていた。

自分がやり方を間違えた事を侘び、もう一度笑った顔が見たかったけど、もう行かなきゃならないと告げる。

さとりは病室を出ると、壁にもたれて倒れ込む。


なァ…おまえ……

ミノルは目ェ…よく……なるかな?


……

ああ…


そしたらよ……オレを見てよ…

お父さん、なんて……いって…くれるかなァ……?


心を読むさとりに嘘は無意味だと知りつつも


あったりまえだろ!


さとりの顔は一瞬曇ったが、すぐに笑い


えへへ…

おめえ…やさしいなァ。

ミノルみたいだよ…


そういうとさとりは満足そうに死んでいった。


目覚めたミノルがお父さん(さとり)のことを尋ねると、はお父さんは目が治って喜んでいたこと、遠くへ行ってもう会えないことを伝え、さとりが持っていたミルクパンを渡したのだった。


その日麻子の肩を借りて声を上げて泣いた。


あったりまえだろ!


関連項目

うしおととら ブランコをこいだ日


『ににふに!-単純冥界交霊譚-』のさとり

2011年に雑誌なかよしラブリー秋の号に掲載された漫画「ににふに!」(作:佐藤みなみ)に登場するさとり。

未練の霊を成仏させる、新たな閻魔候補の美少女死神

現在は主人公の家に居候中。


『ゲゲゲの鬼太郎』のさとり

アニメでは第2期から登場(CV:槐柳二)。表記は『サトリ』。

焦点が合っていない老人の姿をしており、未来の事がわかってしまう事につまらなさを感じて200年もの間、洞窟に引きこもっていた。

原作となったエピソードは『ゲゲゲの鬼太郎』ではなく、水木しげる先生が描いた『サラリーマン死神』という漫画である。


第4期でも第79話と第80話で登場。

2期を意識してか、こちらも焦点は合っていないが、毛むくじゃらの獣人といった風貌にデザインされている。

こちらでは鬼太郎の味方であり、チーに寝返ったねずみ男の企みを見抜くも妖怪反物にされてしまった。


実写映画版第2作「千年呪い歌」では上地雄輔が演じた。容姿はなんとピンク色の鹿型の獣人というこれまでに前例のない新デザイン。

ぬらりひょんらの配下であり、人の心を読むうちに荒んでいったという設定。

鬼太郎達に糞を撒き散らすが、鬼太郎に敗れて逃走したところ、夜叉に始末された。


関連タグ

ゲゲゲの鬼太郎

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