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古明地さとり

こめいじさとり

古明地さとりとは、東方Projectの登場キャラクター。初出は東方Project第11弾「東方地霊殿」4面ボス。
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概要

種族妖怪
能力心を読む程度の能力
二つ名怨霊も恐れ怯む少女) みんなの心の病み 孤影悄然の妖怪
危険度※極高
人間友好度※皆無
主な活動場所地霊殿
登場作品東方地霊殿 STAGE4 ダブルスポイラーLEVEL 9
テーマ曲少女さとり ~ 3rd eye ハートフェルトファンシー(道中)

※ただし危険度や人間友好度などの評価は作中登場人物である稗田阿求の評による。

旧地獄は灼熱地獄跡の上に建てられた館「地霊殿」の主。
ZUN氏曰く「今回の地霊殿で一番の大物」。

妹に「古明地こいし」、ペットとして「火焔猫燐」「霊烏路空」その他多数飼っている。

さとり」と呼ばれる妖怪で、他者の心を読む能力を持つ。
この能力のせいで妖怪や怨霊から非常に嫌われてしまっており、自身でもそれを自覚しているためか他者との接触を嫌い、基本的に地霊殿に引きこもって暮らしている。
逆に言葉を話せない動物などからは好かれているのか、地霊殿は動物達で溢れている。
(会話では「ペットに避けられる」などと言ったりもするが、
求聞口授によると実際のところペット達はさとりの事をとても慕っている模様である。心を読めるさとりがそれを知らない筈は無いが…)

さとりのペット達は妖怪や怨霊を食べる事で強い人型妖怪に成長するので、「放し飼いの方がいい」らしく基本的にペット達は自由な生活のようである。
人型に成長したペット達には仕事が与えられ、普通のペット達の世話、地霊殿や庭の管理(使用人)、地獄や怨霊の管理、等が任される。

飼っているペットのレパートリーは非常に豊富。犬や猫のような普通のペットもいれば、ワニ黒豹のような猛獣、果てはハシビロコウの様な色物までいる。

なお、さとり本人は戦闘は余り得意ではないとのこと。
・・・なのだが、本編ゲーム内でスキマ妖怪など、隠し含めたラスボス級の強力な能力・弾幕をコピー再現したりするのでイマイチ説得力が無い。
妹のこいし曰く「お姉ちゃんの知り合いだって言えば地底では誰も逆らわない」らしい。

作中では怨霊がさとりに畏怖の念と共に服従する様子も描かれており、とある必要性から意見しなければならない場面では当初から気圧されているかのような描写も見られる(『東方茨歌仙』)。

一方で威圧的な面ばかりではなく後述の伊吹萃香によるさとり評をはじめ、さとり自身も地底の面々に対して心を寄せるており、その能力(後述)も手伝って表面には表れていない人となりについても感知している。
例えば水橋パルスィの本質を「 優しい子 」としたり、星熊勇儀の不器用さに触れたり、黒谷ヤマメキスメらの活動に感謝したりと概して地底妖怪に対するさとりの評価は高く、肯定的(『東方外來韋編』)。特に『外來韋編』のクロスレビューではヤマメ&キスメ、お燐、お空については(例外を除いて)最高評価を提示している。

さとりの関与がどの程度かは不明ながら、「 古明地観光 」として地上向けに地霊殿と旧地獄の旅行ツアー事業も展開している(「文々春新報」、『東方文果真報』)。広報によれば古明地観光の収益は動物愛護に使用される。ただし旅行先が地獄という性質上人を選ぶもので、広告にも注意が示されている。
古明地の名を冠した組織名に加え広報でのツアーガイドキャラクターをお燐が務めていること、収益が動物のために使用されるという点から、動物を愛するさとりも少なからず無縁ではないものといえるだろう。

種族


元ネタは岐阜は美濃飛騨に住むとされる全身毛むくじゃらで人の心を読む妖怪。
人間の心を読んで驚かすという言い伝えがある一方、基本的には無害で、中には人間と共存していたという伝承もある。むしろ無意識に行動する人間を恐れるような話もあった。
鳥山石燕の絵や水木しげる等により有名になり、以前から呼ばれていた他の地域の「おもい」「くろんぼう」等も覚と呼ばれてしまうことがある。

彼女に関する文で「さとり」と書くとキャラ名なのか種族名なのか判別しづらいので、漢字表記で「覚」、もしくは「さとり妖怪」と表記されることもある。

容姿

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ZUN氏のイラストでは珍しい、半眼なのが特徴。
後述の第三の目が代替になるのか、必要無いときは両目を閉じていることすらある。

やや癖のある薄紫(イラストによってはピンク色だったりする。)のボブに深紅の瞳。
フリルの多くついたゆったりとした水色の服装をしており、下は膝くらいまでのピンクのセミロングスカート
頭の赤いヘアバンドと複数のコードで繋がれている第三の目(サードアイ)が胸元に浮いている。また、心、すなわちハートのモチーフを身につけている。

自宅で主人公たちと遭遇した所為か、東方Projectのキャラクターには珍しく、登場時の履物はスリッパだった。

さとりの容姿(服・髪)の色を反転させると、こいしの容姿の色とほぼ同じになる。→補色

『茨歌仙』に登場した際も『地霊殿』時と同様のデザイン。ただしこちらでは設定上は靴を履いている(『茨歌仙』設定資料)。またどのシーンでもに両目を開けている(『茨歌仙』第二十八話時点)

性格

物腰が柔らかく、静かで落ち着いた雰囲気をしている。萃香曰く「性格は大人しいし物腰は柔らかくていい奴」。
母親のような寛容さと優しさをもってペットに接しており「自分のペットが悪さをするはずがない」というほど信頼している。
また実妹のこいしに対する愛情も並外れた物があるようで、心配でわざわざ苦手な地上まで探しに行ったりと、こいしが第三の眼を閉ざし無意識の能力を持ってからもその絆が失われることはなかった。

種族的特性なのかコミュニケーションを取ろうとする意思があまり見られない。そのため能力をフル活用して相手の思考を読み、思っている事を言い当ててくる。
心が読まれるということは、要は言いたくもないのにこちらだけ喋り続けているようなもの。
しかも隠し事も全く出来ないので逆にコミュニケーションが成り立たないというわけである。
事実、最初はテレパシーのようで便利だと思っていた霊夢も案の定うんざりしていた。

趣味は読書。特に心理描写が豊富な物語が好みだという。
普段会話を介さずに相手の考えが分かってしまう分、言葉によって理解するしかない読書という行為が、彼女にとっては逆に刺激的なようだ。
またそれに刺激されてか、自ら本を執筆したりしもするらしい。

自らが管理する怨霊に対しては厳しく接しているが動物たちには非常に慕われており、お燐もまたさとりの指示を実行すべく奔走するなど、相手によっては真に深く信頼されている(『茨歌仙』)。先述の通りこいしも含めてさとりもまたそんな自分の周りの存在を愛している(『外來韋編』等)。特にお燐やお空への愛情のほどは『外來韋編』でもさとり自らがその関係性の密な様子もあわせて語っている。

また自らの能力や存在に強い誇りももっている(『外來韋編』)。

能力

心を読む程度の能力
彼女と彼女の妹の元ネタである妖怪は他人の心を読むことができる。
それに由来する種族的な能力であり、胸の第三の眼を使い相手の心を読むことができる。

読める心は表層意識に限られるらしい。ただし催眠効果のある想起「テリブルスーヴニール」などで相手のトラウマを思い起こさせ、間接的に記憶を読むことはできる。
この方法で相手が過去に体験した弾幕の再現に繋げているようだ。

これにより、アリス・マーガトロイドの人形を使う弾幕や伊吹萃香の固有の能力を利用した弾幕さえも再現することができる。
本人曰く「相手の心の奥底にあった技の中から強そうなのを真似ただけ」だが、
それが予想以上の効果をあげたことは元弾幕のラインナップだけでも想像がつこう。

なお、八坂神奈子聖白蓮豊聡耳神子ら各勢力のトップクラスの実力者が彼女の能力を警戒していたことから、格によって無効化されるといったことも無いようだ。
この能力の存在がために大半の妖怪や怨霊からは忌み嫌われているが、似た様な能力の持ち主である神子はやや同情的であった。

ちなみにこの能力は妖怪の天敵である怨霊に対して非常に相性がよい特性を持っており、それを見こまれて閻魔様から旧地獄に取り残された怨霊たちの管理を任されている。
現在はこの管理はペットのお燐が行っている。
東方地霊殿』以後もお燐がさとりの命を受けて地上にで出ることもある。
また怨霊が直接さとりに具申することもあり、その際にはさとりが怨霊の思念を読み取っている(『茨歌仙』)。

先述のようにさとりはサトリとしての能力に誇りを持っており、相手を問わず通用する能力であるとして「 心を読む能力は本当に素晴らしい 」としている。なればこそ、サトリの能力を行使せず閉じる道を選んだこいしについて「 使わないのは残念ね 」ともしている(さとり、『外來韋編』)。
心が読めない分、こいしへの心配も深く(例えば『地霊殿』や『外來韋編』)、その心配のほどは八雲紫茨木華扇の元にも届いている(『東方憑依華』)。

ZUNによれば、「心を読む」存在は「 嫌われ者のトップ 」。
ただし同時に「 本当に嫌がられている 」ために、対峙した相手にさとりを「 倒すしかない 」という極端な選択肢しかもたらさないこともあって、結局さとりが望まない直接的な対立も引き起こすという「 不憫 」さもまたあるとしている(『外來韋編』)。

スペルカード

東方地霊殿

スペルカード名ENHLEX備考
想起「テリブルスーヴニール」
想起「恐怖催眠術」
想起「二重黒死蝶」パートナー時
想起「飛行虫ネスト」パートナー時
想起「波と粒の境界」パートナー時
想起「戸隠山投げ」萃香パートナー時
想起「百万鬼夜行」萃香パートナー時
想起「濛々迷霧」萃香パートナー時
想起「風神木の葉隠れ」パートナー時
想起「天狗のマクロバースト」パートナー時
想起「鳥居つむじ風」パートナー時
想起「春の京人形」アリスパートナー時
想起「ストロードールカミカゼ」アリスパートナー時
想起「リターンイナニメトネス」アリスパートナー時
想起「マーキュリポイズン」パチュリーパートナー時
想起「プリンセスウンディネ」パチュリーパートナー時
想起「賢者の石」パチュリーパートナー時
想起「のびーるアーム」にとりパートナー時
想起「河童のポロロッカ」にとりパートナー時
想起「光り輝く水底のトラウマ」にとりパートナー時


ダブルスポイラー

スペルカード名ステージ備考
脳符「ブレインフィンガープリント」LEVEL9 SCENE3
心花「カメラシャイローズ」LEVEL9 SCENE5
想起「うろおぼえの金閣寺」LEVEL9 SCENE7


二次創作

小五ロリ

さとりとランドセル
さとりーん!


「さとり」という名から、「悟り」→「小五ロリ」という古くからよくあるネタと混ざり、ロリとして扱われ易い。
服装が園児服に似ていることから幼女化することも。
(ただし、妖怪「さとり」の正しい漢字表記は「覚り」であり、あくまでも同音にからめたネタであることに注意)

サディストさどり

ほんっと、‥紳士だらけだわ


持ち前の心を読む能力により対象のトラウマを刺激し、肉体ではなく心を攻めるというもの。
これは原作にある

  • トラウマ弾幕を用いる
  • 心が読めるため嘘や隠し事が出来ない
といった事柄から発展したものだと思われる。

薄幸少女(さとりんを泣かせ隊

「な‥なぜ服も着ずに全裸で正座しているんですかっ?!」


これは上記のサディストとは対照的なネタ。
真面目で純情・あるいはお人好しなさとりに変態的な思考を読ませて苛めようというもの。不憫だ。
本編において戦闘が得意でないということも手伝って、無力に描かれることが多い。

同じ種族の(=同じ第三の眼を持つ)妹である古明地こいしが心を閉ざしたのは、
心が読めるのは不可抗力だとしてもこれが決定的な原因とされる事もある。


その他

想起「金閣寺の一枚天井」
想起「ファントムシップハーバー」


一部の絵師は想起「○○」というスペカに着目して予想絵を書く人もいる。詳細は想起スペルへ。

関連イラスト

さとり
古明地 さとり


「さあ、これからが本番よ・・・」
心象令嬢


60さとり
ホワイトロリータ


未だ消えぬ亡霊のトラウマ
さとりんりん



関連タグ

主要

東方Project 東方地霊殿地霊殿) さとり
サードアイ 読心 石桜(東方Project)
心を読む程度の能力 怨霊も恐れ怯む少女 誰からも好かれない恐怖の目
ハートフェルトファンシー 少女さとり~3rd_eye
古明地こいし 火焔猫燐 霊烏路空

人間関係、カップリング

古明地姉妹さとこい, こいさと) 
古明地さとり・火焔猫燐・霊烏路空・古明地こいし 古明地一家 スキスキさとり様
燐さとさと燐) 空さと さとヤマ
霊さと さとチル パチェさと さとレミレミさと) ゆかさと さとアリ さと幽 さとさな ムラさと さとえーき さとここここさと) さとサグ さとかせん さと霖
4ボス 地霊組 東方ピンク髪 東方姉集合 紅地姉妹交流 秘封古明地

二次創作、その他

小五ロリ さとりん さとぱいさとぱいこいちち) にゃとりねこめいじ) うさとりん さどり でこめいじ ぽめいじ サトリオタード ぷちさとりん
さとコスさせ隊 さとり考察 さとりんを泣かせ隊 卑猥なことを考えてさとりを赤面させ隊 思姦 古明地さとりの受難 ロングさとり さとリープ めっっっっちゃ可愛い○○シリーズ #strsn
ベアード様が見てる チョコレートは古明地 さとり妖怪との接し方 
想起スペル お姉ちゃんペロペロ

東方キャラの日、関連企画・イベント

2010年10月10日は古明地さとりの日 3月10日はさとりの日!
地底の読心裁判 古明地こんぷれっくすこめこん

誤字
古明寺さとり(×古明
「さとりは「霊殿」在住で「命蓮」には出家していない」などとすると覚えやすいかもしれない。

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