概要
自らの密度を拡散させて霧となり、超低速で移動する米粒弾を無数に配置しながら自機を追尾する技。
霧になっている時は一切撮影が出来ないが、一定時間ごとに姿を現して大玉を放射する為、この時がシャッターチャンスとなる。
しかし、米粒弾も長く画面にとどまり続け移動の妨げになる為、霧状態と出現時双方で撮影を行う必要がある。
後に東方地霊殿にて古明地さとりにより『想起「濛々迷霧」』として再現された。
こちらはあくまで再現な為か、霧状態でも通常通り攻撃を当てることができ、大玉発射も行わない。
鬼気とは恐ろしい気配を意味する言葉であり、ここでは萃香の種族や気体になって近づく攻撃形式も暗示している。
また、『濛々』は霧が立ち込めている様子を、『迷霧』は方向の分からないほどの濃い霧を表す。