「第三支部所属、監視員のユナです」
概要
「株式会社 冥界」の第3支部に所属する女性の死神にして監視者。社内で選定される「今月の社員」と呼ばれる賞を317回連続受賞している優秀社員で、一般社員たちからは憧れの目で見られている。ガデテルの登場人物では珍しく誕生日が判明している数少ない人物(4月20日生まれ)。
外伝『むかしむかしそのむかし』
短編『リンのお弁当屋さん』
外伝『株式会社 冥界』
上記3つのイベントにて登場する。
生前のユナ
生前のユナは天涯孤独で居場所もなく、各地を転々としていた。苦しい生活を送りながらも善良な心を持ち続けていた彼女は、妖怪によってその生涯を終えてしまう。しかし、ある死神の導きにより亡霊にはならず、死神としての道を歩むことになったのだった。
死神
死神となったユナは、慢性的な人手不足問題を抱える株式会社「冥界」にて、優れた仕事ぶりを発揮していたユナは監視者に任命される。監視者に選ばれたことは、ユナが高く評価されていることを示すと同時に、他の死神よりも多くの仕事を任せられることを意味していた。そうして仕事をこなしているうちに疲弊したユナは、辛い時でも笑顔を見せていたものの、次第にその表情は失われていき、やがて無表情で仕事をこなすようになってしまった。
実際に外伝『むかしむかしそのむかし』、短編『リンのお弁当屋さん』では比較的元気よい言動が目立っていた彼女だが、外伝『株式会社 冥界』では現在の物静かな感じになってしまっており、誰かを呼ぶ時の呼び方も「あんた」から「あなた」に変わっている。
山のような仕事を任されているユナは、見た目の無気力な印象とは異なり、あらゆる仕事を徹底的にこなす。時間内に終わらせるために、雑に処理して余計な仕事を増やすことを嫌い、常に効率的にこなしている。一方で、自分の処理能力を超える面倒な仕事だとわかるとできるだけ避けようと、自分に割り当てられないよう祈るのだが、大体いつも任されてしまう。そうやって数百年経った頃には、半ば諦めたように過密な業務をこなすだけでなく、突発的に発生する仕事にも備えて計画を立てるようになってしまっている。
後輩 ハナ
最近、新たに監視者となったハナと一緒に働くようになったのだが、ハナは失敗ばかりで、ユナは溜息を吐くのが増えてしまっている。それでも、周囲からは以前より表情が柔らかくなり笑顔が素敵になったと言われているそうだ。
性能
クラス | サポーター |
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属性 | 土 |
スキル
通常攻撃 | 冥界の監視者 | 【除霊】鬼火を放ち、敵に遠隔ダメージを与え、命中すると体カがもっとも低いパーティメンバーの体力を回復させる。【トーテム召喚】トーテムを召喚して地震で敵を挑発し、遠隔ダメージを与える。トーテムの体力は回復することなく、地震が命中すると対象の攻撃力と武器スキルチャージ速度を3秒間、20%減少させる。 トーテムは戦闘終了時、または召喚から7秒後に消滅する。 |
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チェインスキル | 審判の鎌 | 巨大な鎌を召喚し、対象周辺にDPSの300%に値する遠隔ダメージを与える。(浮遊→転倒) |
特殊能力 | 不死の刻印 | 体力が0になると、周辺の味方の体力を回復力の60%分、回復させ、4秒間、無敵状態になる。不死の刻印が発動すると、トーテム召喚のクールタイムがリセットされ、4秒間、移動速度が20%上昇する。60秒に1回発動する。 |
パーティースキル | ー | 攻撃力+20%、スキルダメージ+45% |
モチーフ武器
武器名 | リストレイン |
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分類 | 弓 |
専用効果 | 除霊の最後の一撃が命中すると、体カがもっとも低いパーティメンバーの体力を回復させる代わりに、味方全員の体力を回復させる。冥界の導きの範囲内の味方を回復力の50%分、回復させる。 |
技 | 【冥界の導き】冥界の門を開放し、周辺の敵に遠隔ダメ一ジを与え、浮遊状態にする。 |