概要
ゲーム「ガーディアンテイルズ」及び前作「ジャマモン」における物語の舞台となる惑星。名称はガーディアンテイルズにて言及。
剣と魔法が存在する中世ファンタジーのような世界に見えるが、科学技術も存在しており、スマホや自動車、SNSが当たり前のようにあり、更には巨大ロボットも作られている。
また漫画や映画も存在している等、文化レベルは現代の地球に近い。
地域区分
人間界
国家の形を形成している地域
国家 | 詳細 |
---|---|
カンタベリー王国 | ワールド1 |
ティタン王国 | ワールド2 |
砂漠王国 | ワールド4 |
ダンジョン王国 | ワールド7 |
シバリング山脈 | ワールド8(王子や将軍が存在している為、国家の形を取っていると思われる) |
ラー帝国 | ワールド9 |
アデラ王国 | マリナの属している国家、テティス英雄伝等で登場 |
不明
魔界
魔界国内の4州
地域 | 詳細 |
---|---|
魔界中央政府 | ワールド12.13 |
デーモンシャイア | ワールド14 |
サウル | ワールド17 |
ネオ=フェデレーション |
天界
詳細不明
冥界
外伝「株式会社 冥界」の舞台である死語の世界。
地球との関係性
浮遊城の映像記録や軌道エレベーターの記録では、太古のテティスについての記録が記されており、地球との関係性が仄めかされている。
惑星テティスの発見
ガーディアンテイルズ作中の地球側の歴史で「惑星テティス」は、億万長者の???氏により発見された他のどの星よりも地球に似ている惑星という認識となっている。実際後述の調査で、地球と同様の炭素ベースの生態系が形成されている事が明かされており、その類似性は97%にも達する(残りの3%は人間が存在しない事に起因)。
調査隊の派遣と動向
???氏はすぐさまテティス開拓プロジェクト「ラボスプロジェクト」を発表し、テラフォーミング計画の志願者を募集する。そうして集められた13人のチャンピオンと呼ばれるスタッフを調査船「ケイデン3号」へ乗せ、約1年間の調査へと向かわせた。しかし出発から6ヶ月、ケイデン3号はテティスへの着陸の最中、消息を絶ってしまう。
地球との交信は絶たれたものの、無事テティスにたどり着いた13人の調査隊は到着してから12ヶ月もの間調査を続けた。しかし、資源も底を尽き地球からの補給も無い状態で不信感を覚えた調査隊のメンバーは、地球帰還への会議を開く。そうして行われた多数決で地球への帰還が決まるが…
地球帰還の会議のその最中、正体不明の怪物により調査隊が強襲され、13番調査隊員が犠牲となる。「黒い怪物」と命名された怪物が調査隊の乗っていた融合炉を動力源に活動している事が判明し、調査隊メンバーはやむを得ず融合炉のシャットダウンを行う。例え地球に帰還できなくなり、テティスで生きる事になろうとも…